株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

MENU

米国株は大幅下落!

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は下落となりました。

NYダウ   -880.00    31392.79

NASDAQ     -414.20           11340.02

S&P500       -116.96            3900.86

VIX指数       +1.66                   27.75

原油             -1.04                  120.47

為替                 134.42

 

NYダウの下げが二日間で酷い状況となりました。ちょっと金利が上がったらすぐこんなんになりますね。いつもそうですが、下げる時ってホント早いです、あっという間に苦労して上げてきた幅を下げてしまいますよね。これで買い方はガックリくるんですよ。もちろん売り方だって上げている時は評価損が膨らんでいる時なんで、それはそれで冷や冷やしているんでしょうけどね。だってどっちもそうですが、資金を無限に持っているわけではないですからね、自ずと耐えられる限界が来ます。現物を長期保有している人にとっては何でもない話ですが、資金を借りてやっている方達はそうはいきません。やはり想定を外れれば決済を余儀なくされますからね。そこら辺の資金管理を怠ると一気に破綻へ持っていかれるのが厳しいところなんですよね。だから個人投資家は借りてやる取引はやるべきではありません。まぁ一時的には好結果が出るものですが、トータルで勝ち切っている人はごく少数ですから。そんな事ないという人もいるんですが、そんな言葉に惑わされてはいけません。中には成功できる人もいるんですが、そうした人ばかりなわけがないじゃないですか。じゃあ、超の付く大富豪が一人負けてくれているのでしょうか。むしろ真逆ですよね、そもそも「成功した」と言えるのはどの程度の事を言うのでしょうね。例えば軍資金100万円で始めて、何年かの後に150万円になったら成功と言うのでしょうか、それとも200万円なんでしょうか。きりがないですよね、結局は自分が成功したと思えば成功だし、仮に3倍になってもまだまだと思う人もいるでしょう。私自身はどうなんでしょうね、「成功」したと心から思う事はあるとも言えるし無いとも言えるといった感じでしょうか。つまり、これまでの運用成果や局面、要所での判断で正解だった時は「成功した」と感じれますし、結局は財産を増やせたとしてもそれは常時真逆の状況に陥る事と表裏一体な状況にいる時点で「成功」ではないとも考えてしまうんです。今は儲かっているかもしれないが、儲かった状態のまま運用を止めれば儲かった水準で勝ち逃げ出来て、しかもこれ以上運用しなくても自分のしたいことに十分な資金を当てられるような余裕の状況に自分が成れて初めて「成功した」と思えるのかなって思いますね。一方で運用を止めれる状況となったら運用をしなくなるという事自体はどうなのでしょうか。なんか良いも悪いも無いのですが、なんか負けた感じもするんですよね。結局儲かったんなら良いじゃないかという事なんですが、まずはそういう立場になってから言うべきでしょうね(笑)

米国の5月CPIは予想を上回る数字となりましたって言って株価が面白いように下げました。金利上昇、金融の引き締めを警戒した売りが先行って何回同じ理由で上げ下げするんでしょうね。相場を仕切っている連中もいい加減飽き飽きしませんかね。毎回毎回同じ理由で上へ下へとやって面白いんですかね。最近そんな風にも思うようになりました。これまではそうしたことに一喜一憂じゃないですけど、気にしてあれこれ考えたものですが、そうしたワンパターンと言っていい解釈などに飽きた感じなんですよね。それって危険な兆候なんでしょうか、それとも真実に近づいている兆しなんでしょうかね。「真実」って何ですかね(笑)こうして的外れな漠然とした話になって行くんですね。そして何も得られないで何も学べないで時間だけが経過していくというね、こうした状態にそろそろ対処しろよと、潜在意識か何かが自分に警告しているのかもしれませんね。

さて、折角の土日ですのでね、会社から言われているレポートをやって、宅建の勉強をやって、一昨日届いた本も読んでと、時間がない土日となりそうです。でももういい加減運動もしないといけませんね、身体がドンドン退化してしまいますからね、ゴルフも再開したいけど、まだ肩がいたいしね。なので、今は仮想通貨が爆上げしてくれることが何よりも待ち遠しいです、皆さんも楽しみをもってお過ごしください、それでは。