株歴30年生の雑感ブログ

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またまた金利逆転⁉︎

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は下落となりました。

NYダウ   -638.11   32272.79

NASDAQ    -332.04          11754.23

S&P500      -97.95              4017.82

VIX指数      +2.18                   26.14

原油              -0.86                  121.20

為替                                        134.43

 

上海総合指数が何げに上がってましたね。まぁ上がったと言っても目を見張るほどでもないんですが、やはり上海のロックダウンが解除されたのは大きかったですね。普通、上がりますよね、黒田総裁の言葉を借りるまでもなく、我慢させられてきましたからね(笑) しかし、深圳も経済は酷いと言われてますよね。見出ししか見てないですけど、回復するにはかなりの時間を要すると書いてあったと思います。もっとも、それらの話もどこまで本当なのか、話半分くらいなのか、私ら情弱にはさっぱり分からないです。それでも株価は上がるんですよね。以前知り合った中国人の会社社長が言っていたんですよ、「中国株は経済指標など関係ないですよ、本当のお金持ちが買いだしたら経済がどうだろうと勝手に上がります」ってね。何となく今がそうなのかなって思えてきますよね。それでいいとも思うんです、結局は株なんてそんなもんじゃないですか。材料ひとつ取っても、捉え方は両面あって表裏一体な感じですもんね。つまり同じ話でも時には買材料になり、時には売り材料にもなりますから。そして上がった理由も下がった理由も後付け的なのがよくみられますしね。事実なのは「株価」だけってことです。それが本当に分かっている人が相場に勝てる人なんでしょうね。私には永遠に訪れることのない境地です。

米国株は引けにかけて値を下げました。ECBの金融引き締め警戒と10日発表される5月のCPIへの警戒感からというのが理由のようです。色々な思惑があるのでしょうが、それに加えてアルゴの作動により一方向へ動きやすくなっていますからね。NYダウは場中に200ドル安くらいまで下げていたのが、±ゼロ付近まで戻したあと本格的に下げ始めました。その後は取引終了に向けて下げの一途となりました。終わってみればご覧の通りというわけです。ECBはそんなに大きく影響を及ぼしてましたかね、今までね。CPIの発表を控えていると引けにかけてガタガタと崩れるように下げなくてはいけないんですかね。ちょっと意地悪な言い方ですけど、どちらも分かってる話ですからね、急に下がる材料ではないですよね。ま、それでも「株価」だけが真実ですから、これが正解となるんです。材料は後からついてくると言えばそう見えるし、いやいや、話が出たからこうなったとも言えますよね。一々気にすることでもないのかもしれませんが、たまに「なんで?」ってなってしまいます。もっとも、米国の金利はまた5年と10年の利回りが逆転していましたね。そこら辺も関係しているのかもしれません。

今日はもう週末です。流石に梅雨ですね、雨がちな天気予報ですけど、雨も大事な資源です。太陽が出ないのはちょっと寂しいですが、元気出していきましょう、それでは。