株歴30年生の雑感ブログ

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米国株は一服か

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は小幅安となりました。

NYダウ   -8.69     34746.25

NASDAQ  -74.48          14579.54 

S&P500       -8.42             4391.34  

VIX指数        -0.77                18.77

原油                +1.28               79.58 

為替                                      112.24

 

どういう訳か国慶節明けの上海市場は大した混乱もなく、深圳もですが、共に上昇となりました。恒大集団の債務返済の話はどうなったのでしょうか。あれだけ休場中の市場の話題で下げといて、いざ始まったら何にも触れないで株価だけ上がっていくというのは、ちょっとおかし過ぎませんかね。それとも、私だけ恒大集団の話を知らないんですかね。よく分からない・・・

こうなってくると完全にやる気を失くしてきます。あれだけ騒いでおいて、恒大が保証するはずの債務が結局支払われなかったことに対して、中国政府のコメントもないばかりか、中国の金融株に至っては上昇していますもんね。そんなんで国慶節中の日本株の下落要因とか言われて下げさせられたんじゃ堪らんですよ。やっぱりもう少し日本が日本であるように日本人がちゃんとしないといけませんね。結局外人の売買でどうにでも操られてしまう市場でしかないじゃないですか。

だから、もう答えは出ているんですよね。新政権にしたってマスコミが情報操作していると思った方が良いのですが、誰のための政治なのかってことですよ。テレビでモノを言っている岸田さんのあの白々しい顔ね。菅さんはある意味実力も無いのに首相と言う大役を「やらされた」感満載でした。それもおかしなことなんですが、岸田さんのあの表情はハッキリ言って「ダメ」な典型ですね。全く国民の側になんか向いていないと思いますよ。これから余程頑張らないと支持率も上がらないし、やはり安倍・麻生・二階を政権から外したのはマズかったんじゃないだろうか。もちろん国民向けのパフォーマンスでしかないんだろうけど、これじゃあパフォーマンスにもならないよね。外したら支持率上がるって思ったんだろうか。それとも本気で臨んだら結局こうなったという事なのか、まぁ政治の世界はよう分からんです。これで良いのか、これじゃ悪化しただけなのかさえ分からない。良くなっているとは一見すると見えないんだけど、それが狙いで、その実岸田さんは「彼ら」と戦っているからダメに見えるように各方面が画策しているのか・・・

政治の世界がいつもよく分からないようになっているのは分かるんだけど、そんな話よりも大事なのは各人がちゃんと勉強する事なんだろうね。特に歴史系なんだけど、何の歴史かと言うと政治と宗教なんだよね。これって日本人の苦手とする分野だったりするんだよね。そりゃそうだよね、子供の頃から教育の場面でもやんわり断片しかやらないようにしているからね。しかも真実は教えないから、大人になって世間というものを見るようになると「あれっ、なんか違う」って気が付く人は気が付くんだけど、でも何がおかしいのか分からないんですよ。私も人生の殆どをのほほんと生きてしまったうちの1人です。世の中に対して疑問を持つこともほとんどなくて、むしろ自分の考えが足らないと思っていました。周りには自分よりも優秀な人がいくらでもいて、自分が優秀ではない事は嫌でも思い知らされました。そんな程度の人間が、学校で教えている事が「嘘」だなんて思うはずもなく、違和感を感じてもみんながそうしているんだから自分がおかしいくらいにしかどうしたって思えない。そんな風に考えていると自分の気持ちや人生にまっすぐに向き合っているよりも、その場を楽しく生きた方が有意義だったと思えるのではないかと思うようになりました。で、人生も後半戦にドップリつかるようになって改めて気が付かされるんです。やはりなんか違うって・・・そのきっかけが米大統領選挙であり今回の新型コロナウイルスに対する権力側の姿勢なんですよね。

幸か不幸か、現代人の寿命はかなり長くなりました。生きてしまうんです(笑)もし寿命が精々60年くらいだったとしたら、もう今は人生の最終場面となっていて、今さら何をという事も無いですよね。でも現代は80年くらい生きることが普通になっています。とするとあと20年以上生きるという事を考えておかなければなりません。人間長く生きたから偉いわけでもないでしょうし、長く生きたから幸せかと言えば、人生の長さと幸福感は比例はしないですよね。知り合いが多いわけでもありませんが、自分だけが長生きしても同時代の人間がどんどんお亡くなりになってしまい、生きているのは下の人間ばかりとなったらそれは寂しいでしょうね。しかも高齢者でも健康で誰の世話にもならないで暮らしていけるのなら良いですが、特養に入ったりとか、何かしら患って病院通いの毎日とかとなると、逆に生きている事が辛いですよね。ましてやもし認知症にでもなったら大変ですよ。

そうしたことも踏まえていくと、いかに健康で生きて行くかと言った基本的な生活への配慮をしつつ、学ぶべきことを学び同じ日本人に対して年代を越えて伝えていくこともやろうとすると、余ほど確りしないと続かないですね。でも、今の様な事実が伝えられていない、もしくは阻害要因があって知るべき人達に伝わらないならばなんとかして知らしめていく事はやらないといけませんね。そうしないと比較的近い将来でさえ日本という国がとても大変な状況に貶められていくような気がしてなりません。よく陰謀論系の方々が言われますが、日本という国は政治とマスコミが「彼ら」に牛耳られているので、表面的にはいくらでも国民のためと言っているが、そうじゃない、時間をかけて日本人を貶めて日本人という民族を自然に消滅させようとしていると言ってますよね。あながち完全否定など出来ない話だと思い始めています。陰謀論の完全否定者は逆の立場の人間か、それとも勉強不足かだと思っています。最近は動画などで情報を得るパターンが多くなっていて、そうした媒体で画像による情報で説得力のある様に見せかけている者もあるんだと思います。しかし、最初のとっかかりとしてはそれでも十分に意味があると思います。何かしら知る手段がなければ興味もへったくれも無いですからね。

と言うわけで、株式市場は上昇傾向を強めて行くんだろうと思います。米国株式市場は結局は金利と株価のせめぎあいの様相を見せていますが、これとて茶番である可能性が高いんですが、実際に結局は上がっていくんです。なぜか、またお金はばら撒かれるからです。債務の上限が両党の合意で可能となるんですから、お金は増え続けるんです。だから金利さえ上がらなければ株は上昇しかしません。そうしたことを分かりにくくさせるためにあれやこれやと問題を起こして不安にさせ波を作るんです。そんな感じになってきそうな雰囲気ですね、全ては茶番・・・そう言ってしまうと見もふたもないですが、でもそれが真実なんじゃないかって思ってしまいますね。

 

やっと週末となりました、来週は少し天気が崩れがちになる予報ですが、この土日はまだ良い天気です。せっかくの陽気ですから楽しい週末にしてください、それでは。