株歴30年生の雑感ブログ

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米国株は小反発

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は反発となりました。

NYダウ   +311.75     34314.67

NASDAQ     +178.35           14433.83

S&P500       +45.26              4345.72

VIX指数       -1.66                     21.30

原油            +1.47                    79.09

為替                                          111.46

 

昨日の日本株は酷かったですね、一時900円安まで下がったので、27,500円も割り込みました。しかし、下がっているその最中に下値目途が何となく見えてきた感じもしました。もっと下に行った場合は26,300円くらいでしょうか、それほど下がらないと見る場合は本日の安値である27,462円かもう少し行っても27,000円割れまでですかね。まぁそんな感じがしています、って信じられませんかね・・・そうですよね、根拠らしいものは無いですから、ただの「勘」です(笑)

もちろん、日本株の行方は米国株や、近隣の火事と言う意味で中国恒大集団を始めとする中国リスクが大きいわけです。それ次第によっては下値目途などあってないようなものです。言ってしまえば、ここからとんでもない大暴落劇が待っているのかもしれません。以前から申し上げている様に、超低金利下では株の暴落は置きにくいものです。日本のバブル相場も、その後の大暴落は高金利下で起こりました。金利が上がると株価が下がるのには理屈はありますが、過去のそうした相場も影響していると思いますね。

そして低金利以外で株が暴落するとしたら、それは戦争やそれに相当するくらいの金融ショックが起こる場合です。今まさにその事例が生まれそうな雰囲気をもの凄く醸し出していますよね。これから行くよ~~~って言う感じにも見えますよね。

・・・見えませんですか? ま、人それぞれという事で、そこは良しとしましょうか。

と言うのも、中国の戦闘機が56機で編隊を組んで台湾の防空識別圏へ侵入したとかニュースで流れてましたよね。

56機って凄い数なんじゃないんですか!?

56機ですよ!

私に限って煽る気など毛頭ないのですが、これってかなり真剣に西側をけん制しているってことですよね。当然ながら、中国からしたら自分達が標的にされているといった危機感があってのことでしょう。しかしそうは言っても米英が本気にしたらどうするのでしょう。軍事オタクでも何でもありませんので、言っている事に正確性は無いと思っていただきたいのですが、昨日の記事にも書かせていただきました通り、米英で3隻の空母が台湾近海にまで展開していると言われていますよね。それに加えて豪や蘭が合同で演習するってことですよね。昨夕のニュースで白々しくヤバイデン大統領が、中国との会話をする用意があるとか言っていたようですが、そんなことに騙されないようにしたいです。米国は仲間と連れだって「いつでも」行為に及ぶことが可能な状態なはずです。その上で「会話してみる」って事なんでしょうが、中国からしたら面倒でしょうね。優勢な形成を構築した上で上から会話してみるって・・・ムカつきますよね。それがいつもの米国のやり方です。相手を屈服させることに無上の喜びを感じる米国帝国主義者どもでも、そうしないと中国に対しては難しいという事でもあるんでしょう。

一方で米国の長期金利はまた上昇を始めてきた感じに見えますね。ここもある一定水準までの金利上昇がごく普通の状態になるまでは、まだ少し乱高下があるかもしれません。そうする事で相場は揉まれて強くなっていきますから、適度な上下は歓迎したいですね。あ、別に余裕ぶっているわけではないですよ。こんな大きな動きをしているのに平静を保ってなんかいられませんよ。毎日偉い事になったなって思いつつの相場対応ですから。しかしながら慌てているばかりでも脳がありませんし、ここは1つ冷静になって対処していきたいところですよね。実は今週早くも水曜日です、時間の経過が早く感じます。その間も株式市場は着実に材料を受け入れ揉んで織り込んで行ってくれています。ここでそれなりの調整を余儀なくされたとしても、それを耐え抜けば更なる強靭な相場が待っているという事になってきますので、是非とも乗り越えていただきたいものです。

最後に、昨日の日中に出ていたニュースでとっても気になる記事がありました。中国の湖北省において、時は2019年の5月頃です、いきなりPCR検査機器の発注が急増したという調査結果が公表されたんです。調査したのはオーストラリアに拠点を置くサイバーセキュリティ会社「インターネット2.0」という会社です。何を言っても中国は否定しかしないでしょうけど、文面を見るだけでは分からないところもあるのですが、満更間違っているという風にも聞こえない内容だったと記憶しています。もしこれが世の中的に信じられていくようになった場合、中共の立場はより苦しくなってきますね。ただ、いつも米国を中心とした側からの話でしかなくて、本当にそれが事実なのかはいつも妙な曖昧さを残す事が多いですよね。だから目には付くんですが、大抵の人は真に受けるかと言うとそこまでには達しないと言った具合なんじゃないかなって思うんです。でも私個人的にはけっこうあり得るんじゃないかと密かに思っているんですが、真実のほどはいかにってとこです。しかし、もっともらしく書いてきますよね。そしてそんな情報はどうやって突き止めるのでしょうか。エビデンスを示して欲しいですよね。

 

さて、今週は週を通して穏やかで晴れた日が多いので過ごしやすいですね。こんな感じの日が続いてくれるととっても気分も良くなります。さらに色々な問題に片が付いてきて、株式相場が順風満帆になってくれれば尚良いのですが・・・

世の中そんなに甘くないとも思っていますが、これまでが相場も天候も不順だったわけなんで、来年に向けて良い方向になっていくんじゃないかって思っているんですよね。

パウエルさんもう1期FRB議長を務めてくださいよ、イエレンさんと歩を同じくして、何があっても高圧経済を貫徹して行っていただきたいです、それでは。