株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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米国はトリプル高か!

おはようございます

 

 

米国長期金利がそれとなく上昇し続けているのに株価は調整してからと言うもの改めて上昇しようとしていますね。

 

やはり当初の思惑通り、単純に急激な金利上昇と最近出てきたアルケゴスの話で取り敢えずは調整終了となったということなのでしょうか。

 

少し釈然としませんが、クレディスイス野村證券の株価が暴落しないので多分織り込んだんだなって思ってます。

 

それにしても10年国債利回りが先月中旬過ぎに1.7%台になって、その後一旦1.6%程度まで低下しました。

そして改めて1.7%台へ突入してきましたね。

こうなると今後さらなる金利上昇を想定しておかねばなりません。

 

やはり想定は必要ですね。

 

以前書きましたように、米国長期金利は昨年の8月をピークに上昇をはじめました。

 

蛇足ですが、金価格はその頃が高値であり、現在はなだらな下落相場となっています。

米ドルの価値が下がっているにも関わらず、金利がちょっと高くなったらこんなものなんでしょうかね・・・?

 

まぁそれは良いとして、昨年の2月頃の水準に金利は戻っている格好なわけですが、これ以降上昇を継続するとなるとコロナ前の水準が10年国債では約2%強でしたので、ここを目指す事になる可能性も考慮する必要が出てまいります。

 

普通に思う事は、まだコロナが終息しておらず、むしろ第4波が来るとか言っている中ですので、景気そのものも思惑通りの盛り上がりは難しいというものです。

 

感染者が増加する、変異株が出回ってきた、そういった話が出てくると人々の気持ちも萎え気味になりますよね。

 

いくら資金をばら撒いても気持ちが無いと景気は盛り上がれません。

 

普通そう思うと思うんですよね・・・

 

だとすると金利は2%までは届かないと見るべきで、最大値2%までと考えると、潤沢な資金はある上に金利は上がらない。

 

だとすれば株価はまだ上がるという事になる。

でも、ワクチンが出来てきた以上、経済が前を向いていく感じを出さないと「買い」は続かないのかなとも思います。

 

となるとやはり買って行けるだけの「材料」が必要となります。

 

「材料」として手っ取り早いのが経済統計の改善であり、改善に留まらず、むしろコロナ後に景気がもっと強くなっている数値がでることですね。

 

そうなれば金利が上昇する事は当然であり、逆に金利上昇にならない方が違和感となります。

 

それでもコロナがまたいつ蔓延するか分からないということで、暫くは低金利を継続するという事にでもなれば株価はさらに暴騰するかもしれません。

 

最後は買う材料が無くなって暴落するんだろうと思いますが、果たしてそれは何時の事になるのでしょう。

 

陰謀論とかではなく、米中の覇権戦争が行われている以上、米国株だけが大幅に下落する事は米国の敗北をも意味する事になりそうですよね。

 

今、欧州株、特にドイツ株は米国株に並んで史上最高値となっています。

 

中国株も下がりはしましたがまた上昇し始めている様にも見えています。

 

さらに仮想通貨も高位安定の様相ですよね。

 

何かがきっかけでこれらが一斉に上昇するのか、または下落していくのか、どっちに行くのかは正直分かりません。

 

しかし、今の雰囲気は「上かな」って感じです。

 

ポストコロナでウィズコロナでもあるわけです。

ワクチンを世界的に供給し買ってくれればコロナは収まるはずですよね。

でも半年に1回か少なくとも1年に1回は予防接種として打つことを反強制させられるかもしれませんね。

 

どこからか聞いた話では、エイズとかで儲からなくなったから次のドル箱作りをしたんだって言うじゃないですか・・・

 

恐ろしい話ですが、なんか各国政府や各マスコミの今回の様子を見ているとあながちない話でもないかなって思っちゃいますよね。

 

まぁ我々下々は何をどうやったって、巨大権力には敵わないですが、せめて普通に生活させてくれって思いますよ。

 

目下のところ日本政府やマスコミを見ているとそんな切実かつ僅かな望みすら打ち壊されそうで嫌な感じです。

 

希望をもって楽しく穏やかに過ごしたいだけなんですけどねぇ。

なんでそうさせてくれないんでしょうね?

 

そんな僅かな願いを叶えるためにも資産運用は真剣に取り組まなければなりませんね。

私自身はもちろんですが、皆さんの資産も十分に増えて何不自由なくやっていけるようになることを祈って頑張って行きましょう。

 

まだ新年度は始まったばかりですね。

 

コロナを克服して一段の株高を願っております、それでは。