株歴30年生の雑感ブログ

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感染症の歴史とこれから

こんにちは

 

お正月にふさわしいよく晴れて澄んだ天気となりましたね、寒いですけど。

 

以前から気になっていたことを調べつつ、恒例の箱根駅伝を見ています。

 

今年の駅伝は無観客でと言われていますが、テレビを見る限りでは所々応援している人がいますね。

 

箱根だからね、無理もないですねぇ。

 

地元の人や選手の身内とか、行かないわけにはいかないですよね。

まぁ屋外だし、それほどの人数でもないし、あれくらいなら感染リスクもほぼないでしょう。

 

 

それにしても、コロナの勢いが収まらない。

事実上最多人数は更新されている感じですね。

 

一都三県で緊急事態宣言を要請かという事態になってますからね。

 

この人類を襲う感染症はこれまでも幾度も世界的な流行をもたらしました。

少し歴史的な話になるんですが、いわゆる疫病の部類は数年から時には数百年毎に起こっています。

 

人間は昔、紀元前10,000年頃は人口は少なく、せいぜい300万人前後しかいませんでした。

でもそれくらい前でも流行り病はあったと言われています。

 

時代が少し進むと人口も段々増えていき、西暦ゼロ年頃だと1,200万人程度になり、もう普通にマラリアとか結核とかあったみたいですね。

 

そうやって人類は長い間感染症と闘いながら共存してきました。

 

現代のような高い医療技術などありませんでしたから、ペストに至っては3回のパンデミックで8,500万人もの人命が奪われたと言われています。

 

西暦1,800年頃に世界の人口が10億人をこえてきますと、どんどん人口は増加してきました。

 

10億人増加する時間はどんどん早くなり、そして現在は77億9000万人に達しています。

 

感染症も流行の度合いが頻繁になり、また様々なものが流行るようになりました。

 

今回の新型コロナウィルスもその一つだという事なんですね。

 

まさに人類は疫病の歴史と言っても過言ではありません。

 

そして注意する必要がある点は、これらパンデミックとなるような疫病が起こると、その後の人間の生活や様式、価値観などか変わっていくという事です。

 

今回の件でも仮にコロナが終息したとしても、コロナ前の生活様式には戻れないと言われています。

 

中世の世でも、キリスト教を始めとする宗教はほとんどペストに無力だったあまり、信者を大幅に減らす事になったようです。

 

今回はどうなんでしょう?

 

これまで信任を得ていたものがそうで無くなる事が想定されます。

 

ではそれは何なのでしょう?  

 

それぞれの立場や環境によって色々なご意見があると思われますが、世の中が今回のことで変化していくということは歴史からも間違い無さそうですね。

 

大事なことはよく学びよくアンテナを張っておきましょうという事ですかね。

そして、自分はどうしたいのか、どうなりたいのか、どうするのかを自問自答して上手く現世を渡っていくことなのかもしれませんね。

 

言うのは簡単だけど、為すのは簡単じゃないんでしょうね。

 

かなり大雑把な書き方で恐縮ですが、このような歴史の上にたって今があるわけですから、周りに流されずしっかりと生きていきたいものです、それでは。