おはようございます
東京オリンピックの開催がもう目前に迫っています。
コロナ禍で開催自体を批判する方や、観客を入れるのはおかしいと批判する方などがひっきりなしに物申してましたね。
前にも書いたと思いますが、やっぱりどうせなら普通にやればいいと思ってしまいますねぇ。
感染がぁ〜とか言われますが、世界的に見ても重症化している人数は少ないんですよ？
感染者数が増加してももう関係ないということにそろそろ気がついてもらわないといけません。
飲食業に従事されている方たちからしたら、自分たちは自粛を余儀なくされているのにオリンピックは開催するばかりか比較的自由にさせるなんてやってられないという心情なのかもしれません。
そのお気持ちはよ～く分かります。
もしオリンピックを開催し、多くの参加国が大挙して入国した事で感染が拡大し、結局はオリンピック後の日本経済を止められる事になるなら本末転倒じゃないかと言うことですよね。
そのお気持ちはよく分かりますし、そうなったらオリンピックを開催させた責任を取ってもらわないと収まりがつかないですよね。
責任はもうすぐ現政権がとらされますけどね。
でも次がね～～、誰がやんの？ってなりますけどね～～。
いくら与党自民党が菅政権のせいでダメだって言われたって、この非常事態で野党はもっとダメじゃないですか。
それとも、ダメな時だけやらせて、「やっぱりダメだ」で責任だけ擦り付けて、また自民に戻すってやりますか？
それこそ日本が終わってしまいかねません（笑）
もっとも、自民党なら大丈夫と言うわけでもありませんがね。
でも真の問題は本当はそこじゃなくて、コロナがすでに弱毒化していて、感染してもそう大したことないものであるにも関わらず、未だに恐怖の疫病のように煽りまくり、偏った業種だけを苦しめようとしている国内の権力者たちですよね。
もちろんそんな事みんな分かっているけど、つまるところ政府とマスコミが結託して世論を形成し、コロナがまだ重大な疫病であることにしているのが問題なんだっていうんでしょ？
というか、その状況を変えられない今の日本の態勢が問題なんですよね・・・
世界的なパンデミック・・・
でもワクチン打ってるよね、相当な割合でね。
でもって、感染が拡大している原因を未接種者にしたりしてね、接種者も感染しているのにね・・・
それでも感染者がって言うけど、ワクチンの本来の目的は接種後の感染で重症化の割合を少なくすることなんじゃないんでしょうか。
ワクチンは接種したら完璧に感染すらしないというものではないです。
それは治療薬に求められるものであって、ワクチンは感染しても重症化したり死亡するリスクを減らすことが役割のはずです。
もっとも、今言われているのは、そのワクチンが果たしてどの程度効果があるのかと言うこと。
むしろワクチンを打つことで行動の自由度が増して人々が外を動き回るようになると、余計にウイルスをばら撒くことになってしまうという懸念はあります。
だからオリンピックなんてもっての外と言うのでしょう。
外国人が世界各地から様々なコロナ変異株を入れてきて、さながらコロナ変異株の見本市みたいになったらとんでもないって思いますよね。
難しい問題だと思いますが・・・
こうしてオリンピックが近づいてくるとやっぱり気持ちは昂ぶってしまいます。
世界トップのアスリートが世界一をかけて、目の前で、この日本で、競い合うのを観れる機会はそうはありません。
そして私が思うのは、病は気からと言うように、オリンピックを普通に開催することで、コロナなんか何でもないかのように思いっきり盛り上がった方がむしろ良い方向に進むんじゃないかっていうこと。
こんなこと言うとまず持って情弱くらいな批判をされてしまうんだろうけどね（笑）
逆にね、これだけ変異し続けていてコロナウイルスが強毒化してますか？
普通は変異を繰り返しながら弱毒化していくもんじゃないですか。
デルタだか何だか知らんけど、やれ若者の重症者が増えてますとか言ってますねぇ。
そんなに煽るほど増えてなんかないよ、それこそ人数にしたら大したことない話でしょ？
コロナを普通の風邪だと馬鹿にする奴はけしからんとか言ってる人ほど経済を軽んじるばかりか、世の中を暗くして悪化の度合いを高めようとする厄介者であることを自覚しなさいよってことですよ。
コロナに限らず衛生面に気をつけることは良いことだけど、それを言うならマスクの是非もきちんと議論しろっての。
１日の大半をマスクで過ごすことの危険性とか一向に議論しないじゃないですか。
そんなことだからダメなんだね。
まぁ、色んな立場があるから一概に「こうでなければならない」とはいかないのは分かるんだけど、それにしても偏向が過ぎるんだよね、特にマスコミがね。
こうした国内の態勢を変えていかないとこれからもこんな感じで物事は進まされてしまう世の中だということになります。
若干話は逸れますが、昨日見た動画で「種苗法改正」について取り組んでいらっしゃる方の話を聞く機会がありました。
内容はともかく、やはり国民・市民が動いて声を上げないと、行政も何も出来ないという事がよく分かりました。
このままだと、海外の「種」メーカーが日本の法律を替えさせてまで、日本で自分達が上手く行くようにしようとしています。
我々日本人は、行政や政府を「お上」と仰ぎ、日本人のためになるように取り計らってくれていると思っている人が多いと思います。
しかし、それは残念ながら違っていて、こちらからも積極的に行動してそういった動きを阻止しないと、行政は「国民から反対が無かった」くらいにして話を通してしまいます。
そして良かった事は、この方達が中心となって草の根で動かれた事で、全部ではないが取り敢えず海外メーカーに良いようにされることまでにはならずに済んだという事です。
しかしこれは声を上げたからです。
この状況を変えるには国民が自覚して声をあげないといけないし、もっと言えば。近現代史を正しく理解していかないと本質的な変革に繋がらないですね。
この機会に、「真実」に関心を持つ若者が増えたらいいなと思います、それでは。
