株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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米国株買った?

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は続伸となりました。

NYダウ  +410.10  27584.06

NASDAQ     +203.96       11117.52

S&P500       +53.14           3351.60

VIX指数       -0.19                  26.19

原油            +0.34                 40.59

為替                                    105.50

 

中々な上げになってしまいました。

こうなると時間をかけて押し目を待っていることが難しくなってまいります。

 

さて、どうしたものでしょう。

買いますか?

買いませんか?

 

「買いま〜〜・・・・・」

 

ってゆうか、まだ買ってなかったの?

買うチャンスはいくらでもあったけど?

 

とまぁ、上がってくるとそんな風にも思ってしまうんですが、皆さんはどう感じてますか?

 

上がってくるとそう思うのですが、これで今晩とか明日の晩にまたもや下がってしまえば、待ってて正解みたいになる。

 

どこまで行っても正解か不正解かは結果次第。

結果的に下がったところで買えて、気が付いたら上がってたというのが理想的ですよね。

 

しかし中々そう上手くは行かない。

 

やはり下がると怖くて買えないところに原因があります。

 

先日の下落時に少額でもいいから手を出せたかどうかなんですよね。

 

下げた時ってもっと下がるんじゃないか、なんなら「終わりの始まり」なんじゃないかくらいに発想が飛躍したりもします。

 

そんな事を思ってしまった自分を嘲笑うかのように上げてくる。

 

下がる理由を一生懸命考えてた自分が恥ずかしく感じてしまう。

 

何で下がった時に買ってないのか・・・

何で誰も買えって言ってくれなかったんだよ、とさえ思ったりしますよね。

 

いや、言ってましたよ、少なくとも私はね。

 

もっとも、私の声など届くはずもありませんけどね (笑)

 

ましてや、昨晩の上げで米国株がまた爆謄モードに入ったかどうかも決まったわけではないですしね。

 

こんな相場になってくると、買えた方は嬉しいし、買えてない方には辛いですよね。

 

買い場はあったのに買えなかった。

 

何度か申し上げたと思うのですが、やはり下がった時に買うしか我々には儲けるチャンスはないのです。

 

株式相場を動かせる人はいいですが、そんな強烈な資金力を持っているはずがありません。

 

何かあれば簡単に下がってしまうのも株式相場ではよくある事ですから、今買えなかったとしてもそれほど悲観する必要はないですけどね。

 

でも上がってしまうと悔しいものです。

 

昨晩、米国株式市場が上昇した主な理由は米政府による追加の経済対策期待があったからと言うもの。

となると、米国株式市場の今回の下げは政策の催促相場だった?ということ?

 

それだってまだ経済対策についてペロシ下院議長(民主党)とムニューシン米財務長官が協議したと伝わっただけであり、規模や内容については広く伝わっていないようです。という事は、内容によっては見込み違いだった、な~んてことで改めて下落の憂き目にあうなんてこともあり得ます。

 

私は最近のネットニュースも段々信用しなくなってきているのですが、特に中共に関するものについて。

 

結局、あれがダメこれがダメとかなりディスっているものがあるのですが、いつまで経っても中共が目に見えて衰えてきたという話を聞きません。

 

今回だって8月の中国工業企業利益は前年同月比で4か月連続で増加していて、弱体化どころか中国経済の回復すら感じさせる内容じゃないですか。

 

中国をディスるのは結構なのですが、実態をキチンと掴んでの話なのでしょうか?

どこかの反中国勢力が流すデマを検証もせずネットに投稿しているとしたら、それこそ視聴率目当てのマスコミとなんら変わらない行為となりますよね。

 

そういう意味ではニュースっぽく流すやり方でいかにも真実っぽくやるのはリスクですね。

情弱なネット初心者からしたら、「日本のマスコミは信用できない、ネットこそ真実を語っている、しかも危険を顧みず」みたいな錯覚を起こさせているのかもしれません。

 

外国のどこどこの局やメディアがこんな風に言っているというのを過信してなんの検証もせず流されたらもう何を信じてよいやら分からなくなります。

 

つまり正義感でやっている風にすることでもっともらしく見せていますが、ではその流した話は何が証拠でそう言えるのかが分からない事が多いのです。

 

この事は、ネットでまともに真実を伝えている方もいるので、そういった方まで全部を批判するつもりなど無いのですが、しかし、中国が出す統計などはやはり強いと言わざるを得ない。

 

それを「捏造だ」とか「事実ではない」と一蹴するのは簡単ですが、だとしたらその確固たる証拠を提示する必要はありますよね。

だってこちら側が提示した数々の中共の悪事をモノの見事に全否定だけして、その否定の証拠など何も提示しない中共と全く同じという事になりますよね。

 

中共の発表する経済統計が「嘘」というならその証拠。

もう習政権がボロボロだというならその証拠。

 

こういった事実に基づいていると理解できるものを以て話題としてもらいたいものです。

 

でないと、投資をするにしても厳しいですよね。

 

素晴らしい成長を遂げている中国を悪く言う人のせいで投資機会を失う事になっているわけだから。

 

もちろん経済だけでなく、政治的問題は人類にとって重要な事なので、経済より優先して考えなければなりません。

それこそ株どころではないですから・・・

 

しかし、できる事ならもう少しはっきりとした証拠に基づいた、理解を得られやすい事実を並べていただきたいものです。

 

 

 

さて、今日は流石に日本株も上がるんでしょうね。

 

ブロードバンドタワーは昨日若干リバウンドしましたが、売り場なのか反撃開始なのか見てみないと分かりませんね。

 

今日も一日良い天気になりそうです。

頑張って行きましょう。それでは。