株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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円高が気になるなぁ

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は反落しました。

NYダウ  -205.49  26379.28

NASDAQ     -134.18       10402.09

S&P500      -20.97            3218.44

VIX指数      +0.70                 25.44

原油            -0.55                  41.06

為替                                    105.10

 

 

しかしなんだなぁ

日本の豪雨被害とコロナの具合、中国のそれと・・・

 

人口や国力に見合った程度に上手くなっていると思えないか?

 

長江流域を中心に4500万人の被災者を出している中国。

計測方法が違うので一概に比較はできないし、比較するものでもないのは分かっているけど、比較したいのではなくて、何か経済規模や国力に沿った程度の被害となっているような気がしてならないということ。

 

 

中国に至ってはこれで三峡ダムが決壊でもしようものなら上海という世界でも1位2位を争う大人口都市が水没するとも言われているね。

 

人的被害もさることながら、並んで重大なのは食糧危機でしょうね。

 

どこかに備蓄があるのならばまだしも、そんな気の利いた話はありません。

 

もっと言えば食料は人間が生きていく為に絶対的に必要のモノ。

 

それが輸入できないという憂き目にあった場合、米国は助けてくれるのでしょうか?

そんな事、あるわけないよね・・・

 

だとしたら中国にお願いしすり寄れるのか?

やっぱり二回氏がいないと入ってくるものも入らなくなるのか?

 

そこら辺は分からない。

分からないけど、日本ほど食料自給率が低い国は少ないよね。

 

だって主食のコメを作らせないんだもんな。

 

せめて米だけでもあれば緊急対応は出来るはず。

 

やはり腹を満たすのに中国の手を借りないといけないとしたら世も末だね。

 

 

昨晩の米国株式市場は最後は下げ幅を広げました。

FOMCで話し合われた結果年末まで緊急施策を延長することが決まったようですが、大した買い材料とはならなかったということですね。

 

為替が一時105円を割れたようです。

 

金利が下がり、緊急施策が延長される事でドル安となったようですね。

引け値では105円台をキープしたようですが、このままキープ出来れば買いですが、できなければ102円台を目指す事となりそうです。

 

米国株式市場としてはドル安と共に企業の決算発表が重なったようででした。

スリーエムが1社でダウを50ドル押下げたり、マクドナルドが下げ、石油関連も原油価格の下げに付き合ったようでした。

 

まぁ決算が悪いことは分かっていますし、景気のV字回復は理想であって現実はそこまでではない。

ただ、予想よりも悪くなければそれでいい。

 

FRBは金融政策を延長するし、足らなければ財政政策もまた打ち出すでしょう。

 

お金が無いことなんてないんですから・・・

 

それよりも中国に対する包囲網を固め、中共を叩く体制を着々と構築させていって欲しいです。

 

こうなったら株価の多少の調整もやむなしです。

できたらヘッジしておきたいけど・・・

 

ここからですよね~~~

トランプ大統領が本気なのかどうなのか・・・

 

経済には一時的に大きな打撃となるのでねぇ、選挙を踏まえてそこまで踏み込めるかといったところですよねぇ。

 

踏み込めたら戦争に持ち込むんですかねぇ?

そうしないとこの短期間で紛争事にして株価が下がって落選したんじゃ、本末転倒ですよね、トランプ大統領としたら・・・

 

株価が高位を保っていられるのは、まず第一に金利が低いこととドルを大量供給しているから。

そしてハイテクの将来性を評価しているから。

さらに政府への更なる期待が込められているから。

 

中国を成敗する事はやらねばならないことでしょうが、政権が変わってしまったら元も子もない。

だから再選する事を最優先に捉えた場合は、多少もたもたしても再選までの開戦はないと言うのがまず前提ですよね。

 

その上で中国をロックオンする策は次々と出していく。

 

一方で新型コロナウイルスの感染者が中々引かないのでやっかいですが、これも中国憎し感情を米国民に焼き付けるには好材料となる。

これがもし収まってしまうと、景気優先となりかえって国民の関心毎が経済に移りかねません。

 

そうなると数字をみられる事になり、景気指標が良ければよいが、ダメならやはり再選に黄信号が灯ってしまう。

 

だから今の状態は中国をけん制しつつ再選までは経済に目をつむらせることが出来る環境になっているのではとも推測するわけです。

 

そうなると株の暴落、または下落相場入りで何かと言うと下げに繋がると言った、相場そのものの下落転換は今のところ考え悪て良いのかなと思います。

 

むしろ気になるのは日本株ですかね。

為替が徐々に円高になってきました。

昨晩は一時105円を割り込むことになりました。

 

これは注意しないといけません。

一時的なものなら良いのですが、再度切ってきた場合は更なる円高が想定されます。

 

行き着く先の目途は102円台です。

もちろん相場はどれでも行き過ぎと言うものがあります。

 

そうした場合、1ドル=100円を試しに行く事も想定しておかないといけません。

 

まぁそこまで行くかはわかりませんが、そうみんなが思っているのと逆になるのが相場です。

 

再度105円を切ってきたらそこまで考えておいた方が良いですね。

 

そのバロメーターは米国の金利の動きです。

理由はともかく、米国金利が下げの方向を示すことがドル安を示唆しています。

 

だから米国金利は見ていた方がいいのです。

 

これは株価にも影響を与えますので尚更ですね。

 

という事で、全体的には日本株も厳しめな展開となりそうですが、下がったら買いなのでそこははき違えることなく臨みたいところですね。

 

でも・・・

アンジェスはもうダメなんですかねぇ

国産ワクチンの期待で見ていましたが、ワクチン開発は簡単じゃないのは知っていますが、株が上がらなければ意味が無い。

 

3年後に開発できても株価に反応するか・・・!?

 

本来の業務から画期的なものを開発してくれてもええんやで・・・

 

また期待しないで期待しています。

 

そう言う意味ではサイバーセキュリティも同じだね。

もう少し裏の事情を別にして盛り上がってくれると思ってましたが、単なるそれだけの為の分割だったとしたら話になりませんね。

 

分割まで持って行った裏側を暴いてやりたいですね。

だって仕事がネットのセキュリティとか言っていて、その実売り逃げる事を優先したわけでしょ、このままじゃ。

 

それは勘弁してくれってことですよ、分かってるよね社長さん達。

 

まぁ大人の世界なのでね、ここで言っているだけだけど、株価だけで良いから何とかしていただきたいものですね。

 

じゃないと・・・

 

 

毎日雨続きで嫌になりますが、涼しい夏という事で過ごしやすくもあります。

物事は全て考えようです。

 

自分にとって良いように考えて生きて行きたいと思います。

 

それでは今日もコロナに注意して行きましょう>