おはようございます
昨晩の米国株式市場は反発となりました。
NYダウ +299.66 25496.88
NASDAQ +107.84 10017.00
S&P500 +33.43 3083.76
VIX指数 -1.62 32.22
原油 +1.08 39.09
為替 107.19
前日の朝はNYダウが710ドル下落して、その後のダウ先物はさらに200ドル以上下落しておりました。
そして昨日は時間があった為、折に触れてダウ先をチラ見していたんですが、一向にプラスになることもなく常にマイナス圏にいたんですよね。
さすがに昨晩も下落かなって思ってました。
確かに相場のスタート時点ではマイナススタートでした。
そして今朝、目が覚めて画面を見てみると300ドル「高」じゃないですか。
アフターマーケット、しかもダウ先物、この動きを信じているわけではないのですが、とは言っても何もなしに下がっているというわけではありません。
何が言いたいのか?
今、これを書いている朝、またしてもダウ先物は▲200ドルなんですよ、昨日のアフターマーケットのようにね。
一応、300ドルダウは上がって終わったにもかかわらずね。
東京マーケットを上げさせたくないのかね?
いやむしろ下げさせたいのかね?
原油は上昇、ドルも上昇、VIXは下落、でもダウ先は下げ・・・
なんなん?
まぁ別に日本の株式市場が相手にしなければ良いだけなんだが、場中に日経平均が下がる時のよくある要因にダウ先が下落ってあるよね。
だから言ってんだけどね、まるでわざとらしいことこの上ないけども、そんなんで平気な顔して下がって見せる。
もう遊ばれてるうちにも入らない。
ダサすぎなんだよね、日本株式市場。
もう少し主体性を持てよ、いい加減さぁ。
それとも日銀がETFで日本株を買うための言い訳作りでもしてんの?
自作自演で?
そんなことする必要もないしな・・・
じゃあ何なんだろうな、米国のアフターでこうして毎日のように下げて見せるのは?
だからと言って、じゃあダウ先が高かったら良いかって事でも無いよ。
こんな数字に日本市場が影響されることがダサすぎって思うだけ。
そろそろ株式市場も外国人から自立して行く時期に来ているんじゃないかな。
もう遅いか・・・
買いたい会社の株式はもう買ってんだろうな。
あとはいらない会社を徹底的に下げさせるのか?
日銀がひとり頑張って日本株を支えてる。
今回は個人投資家も買いにいっている。
法人は何をしているんだろうか?
中国への忖度詣でで忙しくって日本の株どころではないのかな?
今週はもう金曜で週末だね。
一応、来週が月末だけど、事実上6月もほぼ終わり。
という事は、早くも今年の半分が終わったという事になりますね。
今年は年明け早々sから、気づいている人は気づいてた、コロナにね。
だから既に半年間はコロナに翻弄された半年間だったと言える。
残り半年、この時間は貴重で重要だ。
世間もそうだが、自分自身にとって重要な時間だと思うね。
普通に考えると本来の仕事に影響を受けた分を取り返す時間という事になるのかな?
でも、もっと積極的に考えると、この混乱に乗じてのし上がるチャンスと捉えることが出来るかという事にもなるんじゃないかな。
と言うのは、世間的にも「ニューノーマル」なんて言い出している。
簡単に言うと、世の中が変わるという事。
どう変わるのか?
実は、それは自分の中にある。
世の中が変わるんじゃないんだな。
自分が変わるんだな。
確かにコロナによって生活スタイルなどに変化が出たのはこの世の中のせいなんだが、では自分は何も変わっていないのか?
国が緊急事態宣言を発出して世の中が総じて自粛ムードとなった。
これは政府がやった事で、自分がやったんじゃない。
それはそうだ。
それはそうなんだが、自分もそれに加担したろ?
自粛したのは社会ではなくて自分も自粛したんだな。
そんなの分かってるって?
分かってるって事も分かってますよ!
要は自覚があるかって事。
もう世の中は変わった、では自分は何がどう変わった?
具体的に把握しているか?
依然と今は何がどう違う?または違わない?
これって日常生活で「密」を避けるようになったとか、マスクしてマスク???
とか、うがいが上手くなったとか、そんなんじゃないんですよ。
自分は何が出来て、今のこの変化で何か良い機会が自分に訪れているか感じますかって事なんだな。
今までは出来なかったが、環境が変わったということで自分も変われる。
また自分に有利な状況になっているかもしれないと思う分野があるのかってこと。
滅多にない、そういう事に気が付けるチャンスの時期にあると思えるか・・・
実は今そういう時期にあると思うですが、いかがなものでしょうか?
世の中は絶えず変化している、今だけじゃないよと言うかもしれません。
それが分かっている人にとっては、「何を今さら」って話でしょう。
しかし、私の様な凡人以下の人間には、こんな事でも無いとそもそもそんな事に思いは至らない。
実はも遅いのかもしれんしね。
今年も残り半年となりました。
世の中が平常に戻ろうとしています。
遅れた分を取り返そうとしています。
でもまだコロナは終息していません。
さあ、どう生きて行きますか?
危機と捉えますか、それともチャンスと捉えますか?
コロナでお亡くなりになられた方がいる一方で、我々は生きている。
生きているという事は、これからもコロナの危険と隣り合わせという事でもある。
日常においてこれからも常に注意は必要です。
しかし、そればかりに捉われていてはいけないですね。
株式相場もそう言った意味ではIPOが再開し株価は上を見ようとしているのではないでしょうか。
そう思いたい・・・願望でもあります。
でもそうであって欲しいですね。