株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

MENU

株はテーマで行きましょう‼️

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は反発しました。

NYダウ  +456.94  23475.82

NASDAQ     +232.15         8495.38

S&P500       +62.75           2799.31

VIX指数       -3.43                  41.98

原油            +2.70                 14.27

為替                                     107.81

 

米国株は一応反発しました。

まだこの先に幾らでも上げ下げはあるのでしょうけど・・・

 

どうやら原油相場も下落の一途を辿るという事にはならなそうな雰囲気は感じられたのではないでしょうか。

よくは知らないですが、北海ブレンドから価格が切り返してきて他に波及したような感じだったんでしょうか。

 

まぁ原油素人の私には分からないところですが、あまりにも極端な展開が回避されればそれで良いのではと思ってしまいます。

 

米国株もやはり原油相場は無視できませんよね。

米国は日本よりも原油の使用量は断然多いと言われていますから。

 

しかし、原油相場が下落した原因はもっぱら世界経済の停滞による需要減退だと言われます。

 

昨日も書いたのですが、それは理解できるのですが、一方であれだけ安くなれば仕入れは極端に安くなりますよね?

確かに今は新型コロナウイルスの影響で経済が動かないですが、それは未来永劫ではないことくらい殆どの人が分かっていると思うんです。

昨日の株式市場では、タンカーを保有する船会社の株価が上がってました。

原油を置いておく場所がないので、タンカーに保管するようですね。

とすると、安く買ってはみたが、保管コストが高いから決して安くはないわけですか⁉︎

でも保管は何時でもしてるわけで、それを言ったら買えないですよね。

買った原油を運搬し保管する。

かなりの費用がかかっているんですね。

 

でも暴落する、不思議ですよね?

 

じゃあ誰も買わないの? と思うわけですよね。

株式しか分かりませんが、昨日の新規上場株の暴落は上がったから下がるわけで、超短期間で上げさせ過ぎればその反動が来ます。

それは論を待たないですよね。

でもそもそも原油価格が30~40ドルと言うのは高いのでしょうか?

 

シェールオイルなどはコストが高いのでもっと上でも良いくらいと以前聞いたことがあります。

時代が進み、シェールのコストが下がっているとしても、10ドルや20ドルで採算が合うまでになっているとは到底思えません。

 

逆に以前からの産油国においては、もう大分長い期間に亘り新規の石油精製施設は建造されていなようじゃないですか。

という事は原油を掘って運んで精製するコストはかなり減価償却も進み低いことが想定されますよね。

 

とは言え、産油国自身も自分たちそれぞれの国の予算に原油からの利益を当てにした予算構成にしている手前、あまり価格の下落を受けると予算が足らなくなってしまうとも言います。

そうなると、産油国はより沢山原油を売るか、以前に儲けた資金を主に株などの資産にして運用させているようですが、それらを売却して予算の埋め合わせをするかと言う事になります。

 

普通に考えると、割の合わない話ですよね。

 

今回の新型コロナウイルスが世界経済に途方もない損害を与えるばかりか経済の長期停滞も起こしかねない危うさを持っていることは周知の通りです。

しかし、終わらない疫病はないです。

必ず適当な期間には終息します。

今はそれが何時なのかまだ見えていません。

見えていませんが、医者の先生などに聞くと大体は1年くらいかなって言ってます。

 

つまりワクチンはまだ時間がかかるけど、非常事態なので通常の開発手順を端折って行われるから少し早まるし、治療薬は治験が進んでいるようだとのこと。

感染は引き続き発生するが、このままではないと言ってます。

 

そうなると、原油がここまで下がると言うのは、「何故に?」となるわけです。

 

産油国も消費国も双方にとって良いことはないように思えるのですが、単純に先物空売りした人達だけがいい目をみるという事なのでしょうか?

そう簡単なようには思えないんですけど・・・

 

とにかく、原油相場もそろそろ持ち直していけば良いと思うのですが、まだ何か売られる要因はあるんでしょうか?

 

そのうち本当の理由が分かるんですかね・・・

 

 

 

日本株は相変わらず、傀儡市場の様相です。

ほぼ主体性のない、そして変に日銀が介入する事で市場の機能が働きません。

 

そんな中、新規上場株のセカンダリー銘柄たちがよくある急騰相場を演じていました。

そして昨日やっと売り崩しと思われる大量の売りが出て相場が冷やされました。

サイバーセキュリティなどは43000円越えまであった後にこれ見よがしに大量の売り注文。

当たり前の特別売り気配からのストップ安!

そしてそこからまた買い方の反撃で一時3000円程上がる場面もありましたが、押さえ込まれてストップ安となりました。

また、NEXTONEも朝方は売り気配から始まり4335円までつけた後、ここからが違うのですが、怒涛の殴り合いを演じます。

結局5370円のこの日の高値で終えました。

 

その他のセカンダリー銘柄は何となく売られて、前日比マイナスでウロチョロしてました。

上記の銘柄が盛り返す様子を見せると、それに合わせて値を上げ、下がれば下がるみたいな。

 

やはりほとんどが個人投資家が、参加者なのでこんな風になりがちですね。

そうすると今日あたりはまた注目ですね。

NEXTONEやサイバーセキュリティ、関通、松屋R&D辺りがどんな動きを見せるのか。

それに対して他の銘柄がどう反応するのか。

御本尊様の意思次第なんでしょうが(笑)

できればもう少し個人投資家を喜ばせていただきたいものです。

 

また新型コロナウイルス関連の薬品株がもう1つの注目銘柄ですね。

特にアンジェスは今回どこまで行けるのでしょうかね?

毎回ホルダーの皆さんは騙されてきましたからね。

新型コロナウイルスのような世界的な問題に関わって新薬の開発に邁進しているようになっているんでしょうけど、ホルダーご一番期待していないような感じもします(笑)

 

武田薬や富士フイルム、小野薬とかあるんでしょうが、薬品株もどこかで梯子を外されますから気を付けないといけません。

でも上がるんですよね〜

ついつい乗ってしまうという方が後を絶ちませんね。

それだけ短期投資でも魅力的なんですね。

 

近いところではサンバイオで大損こいた方もいましたね。

まるで「ヤク」でもやったかのように期待値が増大してやっちゃうんです。

本当にマヤクです。

 

 

日本株全体はダメですが、盛り上がっている分野があるだけマシですね。

今日も頑張りましょう‼️

 

 

そう言えば、北川景子さんが・・・