株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

MENU

GWは株で‼️

おはようございます。

 

昨晩の米国株式市場は大幅続落となりました。

NYダウ  -631.56  23018.88

NASDAQ     -297.50         8263.23

S&P500       -86.60           2736.56

VIX指数       +1.58                45.41

原油            -7.34                 13.09

為替                                   107.76

 

原油が下がったんですね。

ここら辺の限月交代の時のメカニズムを不勉強なためよく理解していないのですが、

単純に昨晩の相場で売りに押されて下落したのか、それとも制度上一昨日の段階では20ドルくらいの価格にしかならないようになっているのかと言う点なんですね。

 

そんなの調べてから書けよと言われそうでお恥ずかしいのですが、原油相場についての実際をよく分からないままにしてしまった事でそういった事について何の疑問も湧かなかったんですね。

 

つまり今朝になって原油が大きく下落していることを見て、初めてちゃんと疑問に思ったということです。

まぁぼんくらなんてこんなもんですから、気にしないでください。

 

とは言え、昨日の段階で、5月物が最後にあれだけ暴落した事も経験的には記憶にない事でしたし、それにしては6月物は普通なんだぁ、程度にしか思わなかったんですが、一応疑問は疑問だったわけです。

ただそれが明確に自分の事になっていなかったというレベルだってことですね。

 

ここら辺が気付いても何も出来ない人と、それそのものが行動に移る人の違いなんでしょうね、

 

もっとも、言い訳ではないのですが、昨日は新規上場のセカンダリー銘柄の事が気になっていて、掲示板なんか見てみたり、もう一回出来高とか株価の位置とか見たりしていたのと、原油相場そのものの下落した背景などを探しにいってしまった事が、疑問を後回しにしてしまった要因だろうと思います。

 

ここら辺はもうセンスの問題でもありますね。

昨日の段階でそれに気が付いて調べていればもう少し相場動向にも寄与したかもしれませんし、売買にももっと好影響をもたらしたかもしれませんよね。

 

改めて勉強になりました。

 

そして、米国株はその原油暴落を嫌気して大きく下落しました。

 

人間、慣れと言うのは怖いもので、600ドル以上も下落しているのに、すっかり平然としています。

今年の1月に今年に入って初の600ドル安を経験した時は、それこそ新型コロナウイルスが要因で下がったんですけど、その時の驚きに比べれば「また下がったか」くらいにしか感じていません。

 

一昨日の原油相場の大暴落と昨晩の下落はこれまでの原油相場の中でもそれなりに大きい下落なはずです。

でもNYダウは600ドル程度の下げにとどまっている。

 

そもそも原油がこんなに下落しているのは景気悪化に対する基本的な需要減退が見込まれるためという表面的な理由の裏に、経済においても戦争状態であることを現わしていると思うんです。

 

戦争の最大の要因は領土と言われますよね。

つまり日本だって本来なら尖閣諸島竹島などは、戦争するかしないかはともかく、そうなってもおかしくない状態に両国政府が緊張する話なはずなんです。

日本が戦争を放棄しているという事に対し図に乗って中韓がちょっかいを出しているんですが、戦争は資源を含めた領土の問題が最も大きい理由です。

 

原油も世界的に需要な資源です。

コロナウイルスが世界的に蔓延しているまさに真っただ中で、なんでわざわざ原油相場が暴落するのか?

表面上は確かに世界景気が今後も落ち込んだままであり、恐慌となってしまうリスクも想定されています。

よって原油の需要そのものが減少することで相場が下落するというのは一見すると理に適っています。

しかし、13ドルまで下落するんでしょうか?

 

そしてこれはOPECなど産油国らが望んでいることなのでしょうか?

 

それとも、米国を中心とするシェールオイル産業を叩き潰したいがために、価格を下落させることで高コスト体質のシェール会社をどんどん倒産させるべく経済戦争を仕掛けているということなんでしょうか?

 

だとしたら体力勝負にもなりますが、多分共倒れになる可能性もありますが、普通に考えたら産油国が負けるでしょうね。

だって経済的には資源価格が安い方が仕入れは安くなり、生産活動がしやすくなりますからね。

もちろん収入が激減した産油国諸国からの投資は見込めませんが、それ以上の恩恵が先進諸国にはもたらされると思いますからね。

 

こうやってない頭を使って色々と考えると結局は誰がどうしたいのか、やっぱり分からない。

 

米国が中国を潰したいのか、中国やロシアなどが結託し米国を潰したいのか?

 

新型コロナウイルス武漢の研究所が発生源ではないと、WHOの報道官がワザワザ発言しましたね。

 

なぜ、「今」なんでしょうか?

 

では発生源はどこですか?

 

科学的ではない発言をしておいて、相手が科学的でないと言う。

子供が喋っているようにしか聞こえません。

 

それを言う目的は何?

中国寄りである事を殊更に喧伝したいだけ?

早くこんな組織は解体したほうがいいですね。

 

世界的に混乱が続く中ですが、日本株もその中で右往左往してます。

今何も株を持っていない人は、まだ慌てて買う必要はないですね。

ゆっくりと見ていればいいんじゃないですか⁉︎

 

ただ、売買して儲けたい人にとってもいい相場となってます。

短期勝負にはうってつけの環境ですよ。

 

今はコロナ関連の薬品株やIPOセカンダリー銘柄がいい動きをしています。

 

昨日はセカンダリー銘柄に対して一斉に売り浴びせが来ました。

サイバーが寄ったところから一気の売り崩し。

そうでもしないとキリがないと言えばそうなんですが、それでもやりすぎ感は否めません。

 

直近の暴騰銘柄は軒並みストップ安ですよ。

いつもの事と言われればそうかもしれませんが、急すぎるんですよね。

 

じゃあ今までの上げはなんだったんだ?

と言う事になります。

 

相場慣れしてる人は、そんなもんと言います。

ババ抜きなんだからとね。

 

そう割り切る相場なんですけどね。

 

初値から寄天で下がって、そこから這い上がってきて、高音を更新する。

ちゃんと調整してるじゃないですか。

 

それをまた叩き潰すような売りを浴びせてストップ安させる。

 

捕まった方がついてなかったと思っています。

だけど、これはかなりの銘柄がほぼ同時期にこれまでになかったような売りを出され暴落。

 

そうする合理的理由はないですね。

 

従って相場操縦の疑いがあります。

 

買っている方も凄い勢いで買っているじゃないかと反論する向きもいるでしょう。

しかし、短期的とは言え圧倒的な量で一気に売りを出す理由はないです。

あるならプレスリリースか何か出ないとね。

 

もっとも、売っているのは明確に売り方かと言えばそうではありません。

買った人が一気に梯子を外すように売る事もしますからね。

 

要はみんなで上げてきた感じを醸し出しながらも、「そんな訳ね〜だろ」と言う事です。

 

「買いの敵は買い」とも言います。

 

提灯で買った人は文句を言ってはいけません。

道に迷って、たまたま同じ方角に向かう車に勝手について行ったからと言って、その車が自分の行き先と同じわけはないですよね。

 

たまたま買い方だっただけなんです。

 

誰がいつ売るかはそれこそ勝手自由です。

 

だから売る事自体は悪くありませんね。

梯子を外すように、一気に売るから問題だと言う事になるんです。

 

だって一気に売り叩く明確な理由はないから。

 

上がりすぎならもっと前から売れるでしょ。

それはしないのに、もっと上がってから怒涛の売り注文を出す。

相場操縦じゃないですか。

 

上げている時はそんな乱暴な上げは無いですよ。

朝から買い気配で値つかずのストップ高と言うのもあるけれど、その買いもおかしければ監視されるべきなんですよね。

 

あまり綺麗事ばかりを並べ立てる気持ちはありませんが、毎度毎度のことでみっともないなぁと思います。

 

株価の適正な価格形成をお願いしたいですね。

 

それはそうと、本日のセカンダリー銘柄はどう動くのでしょうか?

 

今日も売られっぱなしで買い方総崩れとなるのでしょうか?

今週が終わると一応GWになります。

 

相場をやっている方々は毎年のことですが、連休は関係ありません。

取引所がやっていれば喜んで売買します。

 

ましてや今は在宅率が高いので株に目が向かいがちな環境と言えます。

 

連休中も活発な売買を想定するなら、ここら辺の銘柄がこれで終わりとは考えにくいです。

 

今日と明日が見ものかもしれません。

お互い上手く渡り合いましょう!

 

どこにも出かけられないし、家にいてもやることないし・・・

だったら株でドキドキしましょう!

あっという間に時間が過ぎますよ⁉︎