おはようございます
昨晩の米国株式市場は軽く行ってこいの展開でした。
NYダウ -9.77 29186.27
NASDAQ +12.96 9383.77
S&P500 +0.96 3321.75
VIX指数 +0.06 12.91
原油 -1.96 56.41
為替 109.86
原油が落ちましたね。
金も下がったみたいですので商品系は一部下がったんですね。
一方で昨年12月の米中古住宅販売件数が前月比+3.6%だったようで、アメリカの景気の強さを現す数字も出てました。
さらにその一方でトランプ大統領はまたもや喧嘩をおっぱじめたいかのように欧州に食って掛かりました。
ダボス会議の席上、トランプ大統領が欧州側に対し関税を掛けると言っています。
何かにつけ関税を持ち出して、相手に喧嘩腰。
ある意味その策略ももうどこまで通用するのかね⁉
見ていると必死だよね、トランプ大統領。
弾劾裁判がよっぽど怖いんだろうな。
兎に角、諸外国に文句を吹っかけて衆目を引いてかわそうとしているのがさすがに丸分かりですよね。
一応欧州側も報復はすると釘を刺してましたが、対応するのも面倒臭いだろうね。
中国、イラン、北朝鮮、そしてロシア、これらを相手に世界の警察として振る舞う真似はまだ良いけども、何でもかんでもやってるとその内相手にされなくなるよ。
自分が再選するためならば、他の誰が憂き目に会おうが関係ない。
そんな感じが米国人は大好き。
トランプ大統領はいつも自分たちが犠牲になっているとばかり言う。
世界のどの国よりも豊かであり、世界の富を最も享受しているくせに。
だが、個人的には中国は叩かないとダメであり、それが出来るのはトランプ大統領だけ。
それだけでもこの3年は大変な価値があった。
その点を中心に考えると様々な相手に色々と攻撃をした事の本当の意味はなんなのか、大統領再選、弾劾裁判に勝つ事だけが目的なのかは分からなくなってくる。
いつも現職の大統領に対する評価は、それが過去にならないと分からない事が多いです。
トランプ大統領は史上最低の大統領なんて言われ方もしていますが、分かりませんよ⁉︎
あの時中国を懲らしめたから世界が中国支配とならなかった。
トランプ氏が大統領でなかったら大変なことになっていただろう、なんて話になっているかもしれません。
株価は次から次へと起こる問題をこなそうと頑張っているようにも見えます。
でも次から次へと関税を持ち出してはゴタゴタを起こす事にいい加減付いて行けなくなる可能性はあるのではないでしょうか。
今でもトランプ大統領は中国に対して、強気の姿勢は維持しています。
気を抜いたら自分が悪者になり代わる事だってありえるのだから。
新型コロナウィルスが発症しましたよね、また中国で。
これだって、極めて偏った見方をすれば、自作自演である事も可能性が無いとは言い切れない国ですよ、中国は。
それだけ恐ろしい国なんですよ、中国は。
だから香港の人達は命懸けで戦っている。
最近マスコミの報道が減ってきた感がありますが、マスコミはまた暴動や大規模なデモなどが起こらないともう報道しないでしょうか?
他にもアフリカや世界の各地で中国資本が暗躍している話は枚挙に暇がありません。
そんな極悪非道な相手に真っ正面から戦えるのは、残念ながらトランプ擁する米国だけです。
欧州各国の中でもイタリアとかはヤバそうですよね。
諸手を挙げて米国万歳はできないのでしょうが、もう少し理解を示したら?と言うのがトランプの言いたい事なんじゃないかなって思うんですよね。
彼方此方と喧嘩を吹っかける感じなので印象は良く無いんですが、敢えて擁護するような言い方をすれば、そういう事ではないでしょうか。
そのように考えていくと、何となくトランプ大統領の取っている行動に意図を感じます。
全ては策略であり、一石四鳥くらいを狙っているんでしょう。
その全部が叶わなくとも、半分出来れば上等、そんな風にやっているのかとも想像します。
今日の話は全て私の憶測の域を出ない話になっています。
そんな事考える暇があったら仕事しろって言われるかもしれません…
でも、何となく当たっている気がするんです。
ほかの人達はどんな風に思ってるんでしょう?
もっと言えばトランプ大統領の本音を知りたいかな⁉︎
今日は生憎の天気となりそうですが、風邪など引かぬよう気を引き締めてまいりましょう‼️