株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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さあ、また中国リスクですか?

おはようございます

 

昨晩のNY株式市場は反落しました。

NYダウ  -268.37  27783.04

NASDAQ    -97.48           8567.99

S&P500      -27.11           3113.87

VIX指数      +2.23            14.85

原油            +0.81            55.98

為替           108.97

 

やっぱりね、下がる時は中国リスク再燃!

もうこれしかないよね、ほらっ、みんな、買い時だよ!

この理由で下がった時しか買い場は無いよ。

これまではね・・・  今後を保証するものではありません、当然です。

 

この前VIX指数が11ポイント台にまで低下してたじゃないですか。

あの時思ってたんですよね、もうそろそろ下落するってね。

大体がいつもそうだっただけで、正確な数字を検証した、なんて事じゃないんだけど、やはりこうなるんだね。

 

もっとも下がったと言ってもNYダウにしろNASDAQにしろ精々1%程度でしょ。

大したことないんだよね。

268ドル安と聞けば、最近じゃ下がった方じゃない?

って事になるんだろうけど、株価の位置が高いから実は率に直すとそうでもない。

だから下がったなんて言ってもビクつく様なレベルじゃないんだけどね。

 

じゃあここから買いますか?買いませんか?って聞かれてどうします?

大概の人達は「もう少し様子を見よう」かとか「売っちゃってみる?」なんだろうね。

「ここで一発買ってみるわ」という男気⁉を出して買う人なんてそうそういない。

 

別に買っても買わなくてもどちらでも良いんだけど、こんな時どうする?っていつも自問自答していくべきなんかなぁ〜と思っただけです。

 

本当は米国のISM製造業が予想外に良くなかったから、が下げの要因だと思うけどね。

やはり米国本国の景気が悪くなりそうな気配には気をつけてないといけません。

もし今後も悪い数字が出てくるようなら、例え目先の相場が強そうに見えても要警戒です。

目先の相場は景気悪化懸念からの金利低下期待で株価の上昇を試しに行きます。

しかし思ったほど金利が下がらない、下げたのに統計が改善しないとなると株式を買う理由が無くなります。

 

そしてある日ドカンと下がる時を迎えます。

 

そうなってからでは遅いのかもしれませんが、本当に下落相場となれば、そこで売れれば良い方です。

でも下がるとまた上がるんじゃないかって思うんですよね…

 

ここが難しい…

 

株に下げはつきものだ、くらいにど〜んと構えていられればそれもまた良しなんですが、小心者の私なぞ簡単に売ってしまって、案の定そこから相場は反転。

あっという間に売値を越えて新値更新なんてこと、前にも経験してるんです。

 

つくづく思った通りにならないなって思わされてばかりです。

 

だから今回は多少我慢だと思っています。

もちろん様々な角度から自分なりに検討しますけどね。

 

基本的にまだまだ相場は上だと思ってるんですよ、いやマジで。

NYダウで30000ドル、ナスダックで10000ポイントは行くと思ってるんですよ。

だから少しの下げは静観するつもりです。

ただ簡単に27000ドルを割り込んで戻らないようなら売ってしまう可能性はあるかなって少し思ってもいます。

 

 

はてさて、これからどうなるやらね⁉︎

なるようにしかならないですが、出来うる限りキチンと精査して臨もうと思います。