株歴30年生の雑感ブログ

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米国株は大幅安

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は大幅安となりました。

NYダウ   -1164.52    31490.07

NASDAQ     -566.37            11418.15

S&P500       -165.17             3923.68

VIX指数          +5.05                    31.15

原油                -2.77                  106.86

為替                                          128.17

 

ビットコインが最近の安値27,000ドル割れまで行ったあと、切り返して30,000ドルを取り返したと思ったらまた割れてました。またなんか嫌な雰囲気を感じてるんですけど、今回も杞憂で終われるんでしょうか。やはり仮想通貨は株よりも変動性が高いので、大きく動くのは致し方ないんですけど、それは上に行く時も同じなので、出来たら上に行く方で変動性を発揮してもらいたいですね。でも、これで下がっている最中が買い場になっていると思うんですよねぇ。あんまりにも暴落が続くようですと大口さんも見放すようになるのかもしれません。そうなったら仕方ないですけど、それでも今回ここから大きく下がる場面で買い下がりたいです。そして、年内に最高値越えを見れると言うのがベストなんですけどね。そんな夢を見つつ、株式市場を見ていくとまだ落ち着いていないように感じます。昨晩はNYダウで1,000ドルを超す下げにはなりましたが、何となく今回の株式市場はダラダラ下げの相場になるような気がしてるんですね。とは言えセルインメイなんて言われますし、そろそろ下旬に向けて底を付けに動いていきそうにも見えるんですね。まぁもう少し様子を見るとしか今は言えませんね。

それにしても昨日の下げた理由ですが、企業業績懸念とでましたね。何だか笑ってしまいそうになりました。あれだけインフレだ、賃金だなんて言ってたのに、決算が思わしくないとなるんですよね。ただね、株価水準が高いので変動率にすると大したことはないのに、変動幅は大きくなりますね。だから大暴落でもしたかのように感じるんですが、NYダウが1万ドルと3万ドルでは同じ1,000ドルの下げでも変動率は違いますもんね。そんな事は当たり前じゃないかと、言われれば思いますが、朝起きて「さて、NYは?」と見てみたら1,200ドルマイナスってなってたら「うわっ」って思いますよね。なので、まだ本当の意味で私を含め多くの人が「NYダウ3万ドル」に慣れていないという事なんじゃないでしょうか。思い出してみると昔ダウが1万ドル前後だった時は200ドル動いても大きく感じていました。今では「小動き」くらいにしか思わないですよね。3万ドル台のダウに対して1,000ドル動くことは小さい動きではないものの、極端に大きいとまではいかないと感じる事ができて「慣れた」と言えるのではないでしょうかね。ま、そうは言っても3万で1,000ですから3%になるわけで、一日の動きとしては大きいですよね。ただ、NYダウではそうなのかもしれませんが、ナスダックはさすがに動いてますよね。ハイテク成長株はコテンパンにやられましたもんね。それでもこれからのweb3.0に向けてハイテクは欠かせない分野ですので、下落してもなお未来を見てしまうんですが、まぁでもハッキリ言うと損切れないとこまで行ってしまったという事ですよね。それでもまだ株価水準が高いので何となく数字になっているのですが、ここから更に下落するとどうなりますでしょうかね。

今日は朝から明るい陽射しがさす良い天気です。暑くもなるみたいですが、やはり晴れの日はそれだけで嬉しくなります。しかし、気をつけるべきは熱中症ですね。夏日になるようですので、水分補給や服装にいつもより少し気を遣った方が良さそうです、それでは。