株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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NYは再び大幅安

おはようございます

 

昨晩のNYは結局大幅安になりました。

NYダウ  -313.98  26164.04

NASDAQ    -132.52         7823.78

S&P500      -45.73           2893.06

VIX指数      +2.42                20.28

原油            -0.23                52.52

為替                                   107.08

 

言った通りになってきました。

決して当たって欲しくなかったんですが、一旦上がって結局下がる。

嫌な予感だけは的中する。

上げ予想はことごとく外れる。

こんなの嫌ですね。

でもまぁよく動く。

これだってまだ水準的には26078ドルを割ってないからね。

一応踏みとどまっているんですよ、ダウ面ではね。

 

NASDAQが7726割れはやはり大崩れに繋がる水準じゃないですか。

あとまだ150くらいはあるけど、そんなの分けないですよね。

 

やっぱり予想は下げの時ほどよく当たる。

売りでやったほうが儲かるタイプなのかな、私は。

それとも自分だけではなくてみんなそうなのかな?

だから下がるのかもな、みんながそう思うから・・・

それともその見えざる思いを分かる連中がいて、仕掛けてるのかな?

よう分らん???

 

でも下がるって思ってたから、下げからの戻りなんか乗れなかった。

下がった底辺でリスクを取った方は短期間で儲かったかもしれないですけどね。

それが出来る人はどんな相場でも儲けることができる人ですね。

もう天才肌ですもん。

そんな才能があったなら、私も今頃は・・・

無い才能を言っても仕方ないので止めましょう。

 

やはり米中戦争はまだ終わってないし、トランプ大統領がしきりに金利下げろって言ってるのには、それなりに訳があったんだろうな。

以前にも書いたと思いますが、本気で中国を潰すつもりでいるのかもしれません。

そうしないとこの先にべいっくの未来はないと考えているのでしょう。

返す返すもあのペンス副大統領の演説を確りと理解すべきでした。

でも、そうは言ってもあの時から株式相場は大きく崩れましたが、そこからまた上昇して史上最高値を更新しましたからね。

 

もうあの下げは織り込まれているし、それ以上の悪材料は無いと思うんですけどね。

逆に好材料が無くなってもいる事が、買われない理由であれば、悪材料が無くても株価は下がるか・・・

そうなると金融政策だけでは株価に効果は限定的になりますね。

景気後退期と同様な財政政策と金融政策の両面で景気浮揚を図らないと株式相場は一旦中長期の下げトレンドに入る可能性が出てきそうですね。

 

何とか中国を抑えながらでも米国を中心とした世界経済が良い方向へ行くようになって欲しいと切に思いますね。

 

そうなると、日本株、推して知るべし、か。

下がったところを入れる人は値幅は少ないかもしれませんが、少しは取れるチャンスかもしません、頑張ってください。