株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

MENU

NYダウ引け値で40,000ドル!

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は小動きでした。

NYダウ   +134.21   40003.59

NASDAQ     -12.35            16685.97

S&P500         +6.17                5303.27

VIX指数          -0.43                    11.99

原油               +0.77                   80.00

為替                                         155.71

 

米国株はインフレ懸念の後退、利下げ期待から景気敏感株に買いが入ったとの事でした。消費者物価指数が鈍化した事は、インフレの沈静化として捉えられるかもしれませんが、裏を返せば消費活動が衰えてきたという事でもあるわけです。消費が大人しくなった要因は資源エネルギー価格の上昇だったはずです。それが原因で消費が控えられるくらいなら、景気が良いとは言えないと思うのですが、そうじゃないんですかね。金利高止まりは継続されているのに、株価は景気敏感株が買われるって、何となくしっくり来ないんですよ。何だか同じ事でずっと悩んでいるというか、分からないでいるみたいで嫌なんですが、そもそも何でVIX指数があんなに低いのかもよく分からないんですよね。それでいて、NYダウは引値で40,000ドル越えじゃないですか。もう訳わかんないんですよね。私は何か大きく間違った認識を持ち続けているのでしょうか。VIX指数が12以下になった事はこれまでもあったと思うのですが、これってほぼ誰も危機意識は無いと言って良いという事ですよね。それでその通り上がってしまうから恐ろしいんですよね。何が恐ろしいって、これで認識を間違えていたとして、宗旨替えして買いに入った途端ドスーンと暴落するって考えているってことです。乗り遅れた人が、我慢して我慢して我慢できなくなってすっ高値を買いに行く。高い事を分かっていて、それでも上がってしまうからもう仕方なく買いに行く、ほんの短期間は上がっていくので、間に合って良かったと思ったその瞬間、ドッスーンと一気に買値をぶっちぎって値下がるんですよ。そういうことって経験者は語るじゃないですけど、あるあるなんですよね。それが分かっているから買いそびれると中々手が出なくなるんです。その分仮想通貨でも買えば良いのかもしれませんが、それも素人考えなんですよね。ボラが高い方へ傾いて行く、でも実は何にも知らないから下がった時に結局怖くなって損切する羽目になる。もうそうした悪循環が容易に想像できちゃうんですよね、だから買えない。厳しいですよね投資の世界はね。

さて、今月も中旬になってきました。月末には東京で大規模なデモ行進が待っていますけど、それ自体知らない方が多いんでしょうね。林千勝さん等、有志でこの国の惨状を変えていきたい、その為にはまずWHOの件を阻止しないといけないと立ち上がってきた方々で、「平日」にデモ行進が行われます。本当に会社を休んでも行きたいですが、月末という日に休むのは、今の私にはかなり厳しいです。やはり土日でないと自由は聞かない職場です。何とかならないですかね、自分で考えろってか(笑)。

という事で、今日も暑くなりそうです、東京は30度になろうかという予報でした。まだ熱中症のリスクは高いと思うので、確りとした暑さ対策をしてまいりましょう、それでは。