株歴30年生の雑感ブログ

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対中関税はインフレ要因では⁉︎

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は小幅高となりました。

NYダウ   +126.60   39558.11

NASDAQ     +122.94          16511.18

S&P500       +25.26              5246.68

VIX指数          -0.21                     13.39

原油               -0.95                      78.17

為替                                           156.44

 

トヨタが高値からそこそこ調整していますが、それを尻目に三井松島みたいな動きの銘柄もあります。実際のところそれぞれ理由はあるのですが、それにしても三井松島のような動きをする銘柄はやっぱりついていけません。物凄く上がりますが、適当なところで叩き落とされます。素人の個人投資家は参戦せず観戦している方が身のためだと思いますね。まぁごく少額、遊びで済む額ならいいですけどね。もっとも、日中働いている方は遠慮した方がいいですね、最初は上がって嬉しいですが、次に見た時の保証はありませんから。短期急騰銘柄ほど外された時の下落っぷりは酷いですからね。

米国は今晩のCPIに注目ですね。消費動向は金利にも影響を与えます。PPIなども大事ですが、やはりCPIにどうしても目が行きますね。それでもナスダックは普通に上げてますから、ある程度金利についてもこの水準でいる事を織り込みつつあると言えるのかもしれません。ま、明日の晩に注目しましょう。

バイデン大統領が対中姿勢を厳しくしました。関税を高くしましたね。しかし、米国は何で今になってそんな態度を取るのでしょうか。と言うか、今更なんじゃないんですかね。WTOに加盟させる事をしておいて、その時だって散々問題視してきたじゃないですか、どうせこうなるよって。中国がマトモになるなんて、どうして考えられるのか全く分かりません。で、結局は制裁をかけることになるじょないですか。それだって時すでに遅しではないんですかね。それともここまで取引量が多くなったから効き目があるという事なんですかね。よく分かりませんけど、米国の取引先は大丈夫なんでしょうか。米国のしている事がチグハグに感じます。関税をかけるという事は価格は上げざるを得ません。つまり値上がりですよね。今FRBを中心にしてインフレを抑制している最中なはずですよね。関税のかかる金額がGDPの中で微量なら良いのですが、お互い最大の貿易相手国なので、そこは大丈夫なんでしょうかね。要はマスゴミがまた煽り記事にしているだけなのか、それとも結構な打撃になるのか、そこら辺はよく分かりません。まぁ、過大表現はマスゴミの常套手段ですからね、驚きは無いですけど、実態を知りたいですね。

さて、今日も良い天気となるようです。暑くなるのは嫌なんですが、それでも太陽光線は浴びたいと思ってます。今日も楽しく明るく過ごしていきましょう、それでは。