おはようございます
昨晩の米国株式市場は上昇となりました。
NYダウ +224.02 38333.45
NASDAQ +172.68 15628.68
S&P500 +36.96 4927.93
VIX指数 +0.38 13.64
原油 -0.97 77.04
為替 147.50
日本株も相変わらずな強めの相場をやってます。いつまでこんな相場が続いてくれるのでしょうかね。ただ、乗り遅れるとどうにもならないですよね、今から思いっきり上を目指すならいいですけど、中々そんなに強気にもなれません。かといってこのままでは資産の実質的な目減りを座して待つのみですね。半導体やその周辺企業はこれからも強そうですが、先行した半導体株が下がり始めたら、後続組も結局下げますからね。だからまだ上がり方が緩い銘柄で上がるのを期待しているのは危険なんですよね。今年に入りもうすぐ1ヶ月経過となりますが、もしかすると節分天井彼岸底となるかもしれませんが、もしそうなら待機組には良い買い場がやってくる事になります。それまで我慢かもしれませんね。となると、ハイテク株の調整具合にもよりますが、高配当銘柄も投資の対象になりますね。これからの相場展開を確り見ていかなければなりませんね。
今朝のニュースで目に止まったのはゴールドマンサックス証券の中国株に対する記事ですね。この1月23日から25日までの3日間は過去5年間で最大の買い越しとなった模様です。世界全体に占める中国株比率は5.5%と低下していると言いつつ、物凄い短期間ではかなりの資金が入ったとしています。いみじくも恒大集団に対し香港の裁判所が解散命令を出している最中だと思いますが、その直前に近年最大の買い越しをしているというのは、中々皮肉な話かなと思いましたね。買ったばかりの中国株を、彼らヘッジファンドはどうするのでしょうかね。ある程度想定しているとは思いますが、今後の成り行きに注目したくなります。
米国株式市場は、金利低下から株高となった模様です。特に買われる理由が他にあったかと言えば何もない感じです。右肩上がりの相場を展開中の時って、何もなければ株は上がるんですね。
さて、今年の冬は例年と比べてあったかいと思いますが、今日の日中は小春日和となるそうです。外に出て日向ぼっこできる方は是非そうしたら良いのではないでしょうか。たまにはゆっくりと太陽の光を浴びるのも一興ではないでしょうか。ただ、そうは言っても冬ですから、風邪を召さないような服装で望んでいただきたいですね、それでは。