おはようございます
昨晩の米国株式市場は続落となりました。
NYダウ -102.35 33951.52
NASDAQ -165.09 13502.20
S&P500 -23.02 4365.69
VIX指数 -0.70 13.18
原油 +1.37 72.56
為替 141.81
パウエル議長の米上下院での証言が株安の要因との事ですが、そんなに利上げ観測は強かったのでしょうか。単に上げ過ぎたことの反動が来ただけのように見えるのですが、私はまた何か勘違いをしているのでしょうか。もし、利上げ懸念が強いならば、下げはこんなもんじゃないと思うのですが、それ程の事でもないと言う事でしょうか。一方でビットコインは瀑騰したようですね。何で急に上がるのでしょうかね。ブラックロックが暗号資産でETFを出そうとするとか、新たな暗号資産取引所が米大手金融機関の出資で出来るからとかが買われた要因なんでしょうか。よく分からないですが、ブラックロックという名を聞くと、何かあるのではと勝手に妄想してしまいがちになります。ウクライナの復興について盛んに会議が行われているようですが、まだ戦争が終わる兆しも無いのに、60カ国が参加して出資額を決めているようですが、こうした事もよく分からないですね。だって、そんな事を話し合っているすぐそばで、F16戦闘機を半年後には実戦で投入できるとかゼレンスキーは言っていますよね。復興計画はそんな段階で作成するものなのでしょうか。また、米国大手金融機関は米国株式市場について警鐘を鳴らしているようですが、そんな事はないのでしょうか。ホント最近分かりにくい度が増している感じなんですよね。ま、私からしたらここまで上昇相場となっている事そのものが信じられないんですけどね。
日本株は昨日も底固い動きとなりました。とはいえ、上がったのは日経平均株価であり、個別はむしろ下がっているイメージでしたね。もし米国株式市場がそれなりに調整を強めるなら、当然のように日本株は下落すると思われますが、さて日本株は独自の動きとなってくれるのでしょうか、それとも連れ安となり呆気なく終了となるのでしょうか、私には分かりかねますがそろそろ怪しくなってきましたかね。日本が30余年のデフレ経済を脱し、本格的なインフレ経済となる数少ないチャンスだとも思えるのですが、こればかりは日本人全体の気持ちが大いに影響する事柄なので予測するのは難しいですね。
今日は関東地方は午後から雨が降り始める予報となっております。傘を持って出かけましょう、それでは。
