株歴30年生の雑感ブログ

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米国景気は持ち直すのか?

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は小幅高となりました。

NYダウ   +100.71   33987.18

NASDAQ     +34.26            12157.72

S&P500       +13.68              4151.32

VIX指数       -0.43                     16.94

原油            -1.45                      80.98

為替                                           134.47

 

米国株式市場は、マイナス圏から脱して終えました。4月の米住宅建設業者指数が45と予想よりも強い数字であった事、また、NY州製造業業況指数も10.8と予想以上の数字であったことが景気敏感株を中心に買い直された結果だと思われます。MBSを含めた債券などの価格下落が近い将来大きな金融危機を生む懸念が燻っていると思われるのですが、その点は大丈夫なのでしょうか。2025年問題などと言われていますが、日本円で約200兆円にも及ぶ金額が危ぶまれる話のようなんですが、2年もあれば何とかなる程度なんでしょうかね。先だって発表されたJPモルガンの決算でも、表面的には良い数字なんでしょうけど、その実、貸倒引当金は相当な積み上げとなった模様ですよね。引当金を積むという事は、自行で融資などした案件が危なくなったと銀行自身が考えたという事ですよね。そうならない事を踏まえながらも、そうせざるを得ないという事ですよね。どうも、マイナス面ばかりに目がいってしまっているという気もするのですが、それでも気にはなります、額が大きいから。大丈夫であればそれに越した事はないんですけど、戦争が停戦すらしないままですと、根本的はインフレ傾向も終われませんし、金利も高止まりになる可能性があります。そう考えるとどうしても上がったといって喜べないですし、これからリセッションとなるならやはり手は出せないかなって思っています。

話は変わりますが、たまに勤めている会社の色んな事について触れてきましたが、また事が起きました。これも起こった事として記憶しておきたいので書いておこうと思います。話は先週末辺りから始まるのですが、以前にご紹介した我が部の部長は、ご自分は好き勝手やらせてもらってると言って憚らないのですが、部下が好き勝手するのはダメ、数字をやらないと詰めまくる、という感じなんです。さらに、朝の会議が終わると喫茶店、午後からは客先に行く体で外出しそのまま直帰のケースもあり、特に好き勝手さに拍車がかかってきています。そんな態度の部長が、ある仕事について、出来なかったら「覚悟してるって事でいいんだな」的な発言をしたんです。そうしたら、部下の1人が詰め寄って、「覚悟ってどういう意味ですか?」、「辞めろとか、そういった意味で言ってるんですか?」と激昂気味に食いついたんです。そんなこと言ってねぇと反論しますが、覚悟と言った意味を言えと怒り心頭で訴えると、部長は覚悟なんて言ってないと言い出します。、、、いやそれ言ってるから、、、と思いましたが、言った言わないではなく、普段の体たらくぶりを突かれる事となり、部長は大した反論も出来なくなりました。結局は一言二言でその場は終えたんですが、ついに我慢の限界を越えた部下が出てしまいました。それだって、大分我慢しているんですよね、部下はね。そんな事考えない上司だからこれまで何とも思わずにやりたい放題だったんですけどね。まぁ、お互い大人なんで、いつまでも引きずらないとは思いますが、さてどうなりますか。ま、いずれにしても部の中を悪い関係にしているようでは、この先いつまで居られるやら分かりませんね。今日どんな雰囲気になるんでしょうかね、またレポートしたいと思います。

さて、良い天気ですがウチの奥様は孫の風邪をもらって寝込んでしまいました。気をつけていてもこればかりは仕方ありません。今朝もそれなりに冷えてますし、体調管理は意識して気をつけないとですね。今日も楽しく過ごして、自分の人生の一日を気持ち良いものにしていきましょう、それでは。