株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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雇用と人員削減⁉︎

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は反発となりました。

NYダウ   +153.56    33061.83

NASDAQ     +165.70          13100.98

S&P500       +41.20              4221.03

VIX指数       -2.18                     15.76

原油            +1.97                    70.06

為替                                         138.78

 

明日の雇用統計を控えて大人しい展開を予想しましたが、意外にもハイテクを中心に上昇となりました。とはいえ、内容的には大人しいと言いますか、GAFAMはメタを除いて動かなかったようですね。やはり昨日の相場もエヌビディアが中心であったという事でしょう。また、昨晩はISM製造業指数の発表があり、7ヶ月連続で指数は低下したようですね。景気の足取りは着実に悪くなっているのですが、雇用は順調で、不動産も悪くない数字が出る事もあって、悪いんだか悪くないんだか分かりにくい感じではあります。一方でテック企業を中心に人員削減は増加してますね。よく分からないのですが、雇っているとこと解雇しているとこが両立しているという事なんですかね。そんな中で、AIネタはまたとない好材料となりますから、暫くはエヌビディアを中心とする相場で上昇ムードを継続させたいのではないでしょうか。

為替が一時の勢いを無くしてきているように見えます。米国金利は高止まりしている上に、日によっては債券利回りがそれなりに高くなる時もあります。その割には円高になっているようですが、これまでが行き過ぎとでも言うのでしょうかね。ま、どっちにも言えてしまうのが相場モノのいつもの感じなんですけど、株は下がらず、金利も下がらないならドルが下げさせられる理由は左程無いように思えますが、いかがなものでしょうか。

職場の上司の続きですが、昨日はほぼ一日会社にいました。それも、夜遅く19:00過ぎまでいましたね。わざわざ「夜遅く」と言ったのは、我々はいつもまだ会社にいる時間なんですが、部長は通常17:20くらいに帰ってしまいます。なんでも、「早く帰るのは俺の哲学だから」とか言って数字が出来てなくても平気で帰ってました。というか、つい先日までは外出してそのまま直帰するみたいな暮らしをしてましたからね。そもそも会社にいないので、何時に帰るも何もないんですよ。それが何故昨日は部長にとっては遅いと言っていい19時過ぎまでいたのか、それは直属の上司である役員に怒られたので、その役員が帰るまで帰れなかったというわけです。数字が出来てなくても平気で帰っていたのは、これまでは役員がそこまで言わなかったからみたいですね。でも早く帰るのは哲学なんじゃなかったんですかね。結局は、ただのサラリーマンでしかなかったという事ですが、好き勝手やって、部下には数字を求め、出来てなくても早帰りは自分だけ。そんな生活がいつまでも続くわけがないですよね。ただ、こちらからすると、もう既にいるだけで迷惑な存在になっているので、下手に何も出来ないくせに席にいられるのも面倒なんですよね。昨日も概ねそんな様子だったみたいですからね。今日なんて雨ですから、もっと外に行かないですよ、雨は濡れるから嫌だと言って憚らないですから。天気が良い日は外へ行き、雨が降ったら喫茶店なんてやられたんじゃ、そりゃ会社も傾きますよ。だって当然ですが部内で一番給料は高いんですから。まぁ、そんな風にしていられるのはそれ程長い期間なんて無いという事なんでしょう。そして、もう一つ問題が生じている雰囲気を感じます。最近転勤してきた人がいるんですが、昨日出社して間も無くですが、部長を呼んで部屋を出て行ったと思ったら、帰ってしまったんです。理由は不幸があったからというものですが、違和感しかない感じでした。これもまた、部長も噛んでいる事になるかもしれませんが、部長が息をかけた部下がその人の面倒を見るみたいな感じにしてたんですが、その息のかかった部下が年下なんですけど、マウント取る感じになってきたんです。中々の狡猾ぶりといえる感じにも見えるんですね。硬軟合わせ持つやり方というのでしょうか、