株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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景気は良いの、悪いの?

おはようございます

 

雇用統計からか、米国株式市場は上がってしまいました。それ程上がる感じではなかったように思ったのですが、相場は上へ行きたがっているのでしょうか。それとも、ごく当然の事なのでしょうか。雇用者数が増加しているのに、失業率が悪化するのってどういう意味なのかよく分からないのです。まぁ、業種によってもかなり雇用状況に差はあると思いますのでね、そういう時もあるんでしょう。しかし、本当に景気がどうなってもインフレさえ治まれば株価は上がるのでしょうかね。景気が後退しものが売れなくなる状況にしないとインフレが収まらないとしています。本当なのでしょうかね、私には極端な議論としか映りませんけどね。しかも、評論家はパウエル議長の会見などでの発言をハト派タカ派のバランスをとった話し方と評していました。私にはどっちつかずでしかなくて、株式的に言えばどちらに振れても大丈夫なようにした、としか言えないのではないかと思うんですけどね。これって、結局パウエル自身の考えなどではなくて、やらされているという事なんじゃないんでしょうか。それとも単に責任逃れのために、どうとでもなれるような話にしているのでしょうか。もしそうなら、とんでもない中央銀行のトップということになりますね。誰かに操られているなら、まだ分かりますよ、圧力や権力には逆らえない事もあるでしょうからね。でも、もし保身や利己的な話であるならば、これは許されない問題です。過去、FRBはまるっきりとは言わないものの、ある種の権威的なものがあったと思います、それも前議長まではね。しかし、現職はどうもこれまでの議長とは異なる感じなんですよね。で、結局インフレなのに株式市場は上昇してしまうとなったら、米国経済は、供給制約下であるにも関わらず経済は上手くいって、しかもまるで需要が旺盛で、といった普通の好景気になっているくらいな話に無理やり持っていこうとかしてないでしょうか。欧州で大規模デモが頻発している事からも、世界的にインフレにしているのは、先進国特にNATOの戦略に要因があるとされています。という事は、好景気になどなっているはずはないですよね。そんな風に考えると、やはり何かおかしいのではないかと、政治や相場に対して疑いの目を持たざるを得ないんですよ。何処の何がおかしいのか、具体的に挙げる事は難しいですけどね。これから、中間選挙が実施され、またバイデンは何やら疑わしい事が起こるかもしれない事を示唆する発言をしているようです。先週までで、FOMCと雇用統計が通過しました。今のところ株式市場は上を見ているかのような雰囲気を醸し出しています。しかし、それが本当なのか、単なるあや戻しでしたとなるのかは、選挙後の結果が出るまでは何とも難しいですね。

さて、今日は週の初めですが、午後からは関東南部の所々で雨になるようなことを言ってました。また一段と寒くなってきましたので、体調管理が大事な時期になってきましたね。風邪など引いてしまう事にならぬよう、用心してお過ごしください、それでは。