おはようございます
昨晩の米国株式市場は続伸となりました。
NYダウ +423.78 32827.00
NASDAQ +89.26 10564.52
S&P500 +36.25 3806.80
VIX指数 -0.07 24.48
原油 -0.69 91.92
為替 146.57
金利上昇ベースが鈍化すると株が上がる、理屈として間違っていないですよね。でも、これから明らかに米大企業を中心とした大量リストラが始まろうとしているじゃないですか。ツイッターは社員の半分だし、メタは数千人、クレディスイスもそうです。それともだから株価は高くて正しいとでも言うのでしょうか。失業率は確かに低いですが、それだってそもそも求人に応募しない、つまり求職活動をしない人は失業者や求職者にカウントされないというルールがあればこそです。雇用者が増加しているから良いとばかりも言えないですよね、失業率は悪化していたんだから。それと、景気が悪くなったら、金利は本当に下がる傾向となるのでしょうか。少なくとも戦争が終わらないとインフレは無くならないのではないでしょうか。最近こんな事ばかりを考えていて、何だかつまんないんですよね。しかも、まるで下がる事を期待しているのではないかと、自分を疑うじゃないですけど、上がる方に考えられなくなっているんですよね。2018年10月だったかな、当時ペンス副大統領が40分間に亘る演説をぶって、中国を懲らしめるといきんだ時がありましたよね。あんな風なら分かりやすいのですが、あれとて今となれば茶番だったなぁと思います。きっと今の情勢も茶番劇の一つなんだろうなって思うのですが、かと言ってその劇のシナリオは知らされていないので、煽られればシナリオ通りにガクブルってなるんですよ。そんなご時世を上手く渡り歩くには、それなりに鼻が効く奴じゃないと無理ですよね。そんな自分には見えないもののパワーや世界を少しでも理解しようと、いわゆる陰謀論などにも手を出してみるんですが、何せ素養がない情弱には荷が重い話なんですよね。と言うか、陰謀論ではないかもしれませんが、有史以前の古代文明とか、はたまた宇宙人とかになると、軽く私のキャパは超えてしまいます。まだ、日本で言えば縄文時代くらいに世界はどうだったとか、ユダヤ人はなに人がなったのかとか、言葉や文字などの類似性とか、話を聞いている分には何となく分かった気になるんですけどね。それよりも前の時代とか、神様的な話となると、おとぎ話としか考えられないんですよね。人類の歴史は連綿と繋がっているんだと思いますが、そしてそれは近現代史にも大きく関わっている事も、本などから教えていただいているんですけど、中々ね、難しいですよね。国際金融資本家がユダヤ系であり、この約200年のあいだに揺るぎない盤石な地位や権力と富を独占してきたという事も本を見れば載ってます。でも、そんな彼らが人類の頂点なんだろうと思っていたら、更にその上があるなんて言ってますよね。そうなるともう笑ってしまうし、それじゃあ最初からその人達が仕切れば良いじゃないかと思うんですよ。あまりにも支配構造が沢山あり過ぎて面倒臭い感じじゃないですか。中間マージンをそれぞれの権力者層が取っていたら、下っ端なんかには何にも残らないじゃないかと思いますけどね。なので、陰謀論や昔話は話半分で付き合うようにしないといけない感じです、そもそも証拠も定かではないんですから。まぁそれはそれで良いとして、いずれにせよ今回のウクライナ紛争やら、コロナ・ワクチンやら、世界的なインフレなどは、それでも不可解な点が多く、自然発生的に起こったものと考えるのは無理があると思いますね。そして昨晩の株価もおかしな話ですよね、だって金利は上がっているのに引けにかけて株価上昇じゃないですか。また売り方の買戻しですか？それとも新規買いなんですか？上昇率にしたら大したことはありませんが、NYダウなどは4営業日で700ドル強下がったのが、2営業日で800ドル強上がっているんですよ。そんなに強い相場？、そんなに強い経済でしょうかね、不思議です。
さて、今夜は米中間選挙投票日です。期日前投票を済ませている有権者も多いと聞いていますが、果たしてどんな結果となるのでしょうか。そしてそれが終われば、またすぐにCPIなどが待っています。それと、今夜は皆既月食ですね。全く関係ないですが、今夜は晴れているようなので、出来たら見てみたいなと思います。それでも朝晩は冷えますから、体調管理しながら楽しんでいただきたいですね、それでは。
