株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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タカ派なの?

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は反発となりました。

NYダウ   -129.64   34168.09

NASDAQ     +2.82             13542.12

S&P500       -6.52                4349.93

VIX指数       +0.80                   31.96

原油               +1.62                   87.22      

為替                                         114.65

 

昨日の午後くらいから仮想通貨全体的に上昇し始めてきた感じでしたね。ダウ先物も夕刻前くらいから上げてきてました。パウエル議長の話が出る前からまるでアノマリーだとばかりに上を予測する人たちがそれなりにいたってことですよね。パウエル議長は言うほどタカ派ではないという風に想定するのでしょうね。で、パウエル議長の話が始まったら、あれれ?タカ派な感じ?ってことで売り直しになったかなって動きとなりました。市場の予想よりもタカ派的なしゃべりになった事で株式市場は反発のキッカケを失ったということなのかもしれません。今後のFOMCの度に利上げを行うといった可能性を示唆してきた以上、あと若干の調整をしていく必要が出たということでもあるのでしょう。しかし、金融政策を担っているFRBとしては、利上げをできるうちにやっておき、来るべき景気後退時に下げられるだけの金利水準にしておきたいといった考え方をもっているとも言えますかね。金融緩和状態のまま何もしないとなると、万が一景気の落ち込みとなった場合の打てる手が無いことにもなりますからね。そうした将来を見据えた対応だとしたら、まぁマトモな話だと思います。株式市場も冷静な態度でもって調整すべきはして、材料出尽くしからの出直り相場となると想定しておいて良いのではないでしょうか。もっともですね、こうしてダウを下げさせておいて株はまだダメかと思わせておいて、タイミングを少しずらして爆上げというパターンもありますからね。これまで散々金利上昇をリスクとして叫んできた以上、そろそろいい水準となっているとも言えるわけですからね。何を拠り所として相場に向かうかは人それぞれでしょうけども、結局は下がったらまた上がるしかないのも株式相場です。オミクロンやウクライナなどもまだ相場を揺るがす要因として残されてますけど、それらもそこそこ話は既出事案となりつつあります。もちろん戦争となるならその分下がりますが、多分そこまでするなら目をつぶって買い向かう好機かもしれません。コロナも既に風邪になっているにも関わらず、「ステルスオミクロン」(笑)とか言っちゃってますけど、もはや検査でも検出されず、医者が感染したか独断で判断可能とか言い出してます。もう何がコロナで何が違うモノなのかなんてどうでも良くて、兎に角コロナで世の中混乱させて中央集権的に権力を持たせて国民を統制下に置きたいような感じに見えますよね。何が何でも感染者数を増やし、高齢者を重症化させていきたいようにしか見えません。うがった見方であるとの批判は受けますけど、やり方や在り方に到底賛同できるモノでない以上、そうした見方をせざるを得ません。昨日も書きましたが、医者やマスコミ人の中でも立ち上がる方々が出てきました。私は期待をもって応援させていただきたいと思っています。

それにしても、株も仮想通貨も相当下げさせられました。もう少し下げると思いますが、買い場となりつつあるとも思っていますので、ここからはよく見ていきたいですね、それでは。