株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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アノマリー破れるか?

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は反落となりました。

NYダウ   -403.89         29634.83

NASDAQ       -327.76         10321.39 

S&P500         -86.84             3583.07

VIX指数         +0.08                  32.02

原油               -3.56                   85.55

為替                                        148.73

 

下がった後爆上げしたと思ったら、昨晩はその逆みたいな展開でした。まぁあれだけの相場をやった反動としては妥当な線でしょう。しかし、今後はどうなるのでしょうか、また下向きが再開し、先日の安値をあっさりと割り込む展開となるのでしょうか。それとも、一旦爆上げの調整をした事で来週から上を目指す展開が待っているのでしょうか。確かにインフレ具合はここ数ヶ月、徐々にに収まってきているようには見えます。ただ、高止まりと言っていいレベルなので、何かが滞ったりすればまたインフレは加速するかもしれませんね。一方、これまでの中間選挙の年のアノマリーでは、これから底打ちして来年1年間を通して上がる可能性が高いんですよね。そんな事を考えていきますと、どっちに行くのかなって考えても答えなんかまるっきり分からないですよね。己が信ずる道を行くと言えば聞こえは良いですが、運用としては今ひとつですね。方向性が出てからそれについて行くのが本来の姿勢だと思うんですよ。私たち弱小個人は相場を動かすなんて出来るわけもないですから、大きな動きになるべく早く追随して行くしかありませんね。そんなタイミングを外さないためにも、相場には関わっていないとそれが見えなくなりますし、チャンスは向こうからやってくると思うんですよね。でも、そうは言っても今後の相場がどうなるのか、やはり想定はし続けていかないと、そうしたタイミングを見逃してしまう事になるかなとも思うんです。そして、私はまだ相場の方向は下向きだと思ってるんですよね。今回の反発相場も前回、前々回と同様に数%の反発で終わると流石に綺麗すぎる調整かとも思いますので、底打ちするか割れるかのところが悩ましくなるような値動きを見せるだろうとは思うんです。その上で結局は下になると思っていて、その一応の下値目処が27,000ドルかと思っているんです。そうすると今年初めの37,000ドル弱の最高値からの二段下げが完了し、相場は本当の反転に向かうのかもしれないなと思っています。

ロシアが末期を迎えていると各メディアが仕切りに言いふらしています、本当なのでしょうか。ロシアで赤紙が来た国民の中には「冗談じゃない」と言って国外逃亡する若者が後を絶たないみたいですが、そんなに簡単に逃亡など出来るのでしょうか。ウクライナ汚職の国だと言う人もいますし、現にバイデンの息子もそれらに深く関わっていて、だからこそバイデンは先頭きってロシアと戦争しているなんて事も言われてますよね。そんな話を聞かされても、全くもって真実など分からないわけですから、実際に起こっている戦闘行為とそれら背景にあるものを同列に見る事も出来ませんね。米国からしたら、ロシアがまじめに欧州と商売をして儲けられるのが嫌なんでしょうし、ロシアが富国強兵の王道を歩いてることが、許せないのでしょうね。ロシアの肩を持つつもりもありませんが、西側メディアの言っている事を鵜呑みにする事も出来ません。分からないばかりではダメなんですが、結局はかなりの陰謀が張り巡らされている世界なんだなぁと思います。

さて、週末ですが、最近いつも今ひとつな天気です。今晩雨になると言う話もあるようですが、なんとか楽しい事を見つけて行きたいと思います、それでは。