株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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火星に住めるのか⁉︎

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は続伸となりました。

NYダウ   +825.43   30316.32

NASDAQ     +360.97          11176.41

S&P500       +112.50            3790.93

VIX指数       -1.06                     29.04

原油            +2.47                    86.10

為替                                          143.99

 

この前、ツイッターを何気なく見ていたら、どなたかがテスラの自動運転タクシーに乗車した動画をアップしていたんです。公道を運転手無しで走り、目的地まで何の問題もなく送り届けていました。その後乗客を降ろすと無人で走り去っていく動画だったんですが、凄いなぁと思いましたね。そうしたらですよ、別の動画ではAIデーでテスラ社のロボット、『オプティマス』がAIで動く動画を見ました。世の中はテスラ社のような最先端企業が着実にリードしているようですね。現代の技術では、ロボットを滑らかに動かすくらいはモーターなどを小型化することで相当レベル可能のようです。しかしながら、それら一見すると素晴らしくスムーズでスマートな動作なんですが、全てはプログラムされた通りに動いているだけなんだそうです。そこへいくと、テスラ社のオプティマスは動きこそそれらと比較するとぎこちなく遅いのですが、重要な点は、オプティマスは全てAIが自分で学習して動いている点です。要するに、事前のプログラムはなくて人間がやっている事と同じ事をするAIを搭載し、実際に学習しながら作業をこなすまでになっているんです。このAIを搭載したロボットが日に日に学習をしていったら、1年後3年後にはどんな風に成長しているのでしょうか。テスラの信望者たちは精密機械の精度の高さではなく、もっと先の未来を見ているのだろうと思いますが、それらすべての技術は火星移住に向けた技術開発に繋がっていると言われますね。そんなとんでもない発想を持つイーロン・マスク氏は、もはや宇宙人のような存在なのではないかとさえ思えてきますが、何故イーロン・マスク氏はそのような発想が出来たのでしょうね。誰かがそうした事を彼に授けたということはないのでしょうか。そして、何をどうしたら今のような状態になると思えたのでしょうか。例えば本当に宇宙人から教わったとかね(笑) いや笑って書くしかありませんが、太陽光発電、EV、再使用可能ロケット、AIロボット等々、開発し作っているものは全て火星移住へ向けたものと言われれば、確かにそうですよね。もちろん、それぞれ開発した方は別にいて、それら技術を使って独自の商品にしているので、イーロン・マスク氏が発明開発したものではない事くらいは分かっています。しかし、それらを火星の移住に向けて同じ方向性を持たせる話にするのは、それまた誰にでも出来ることではないですよね。しかも、これって民間企業がやっていることですよね。つまり商業ベースでやっているということですね。採算を考えて事業としている事が凄いことなんですね。これまではそうした事業は国や関連団体がやってきたことですよね。それが、テスラ社という民間企業が商売として事業化しているんです。多少ともお金に余裕があれば、そうした事業に株主として参加したいと思う人がいても不思議ではないですよね。いやむしろ、参加してみたいと思いますけどね。ただ、やっぱり賛同者がいれば否定する人もいて、テスラ社は人々を騙しているとか、火星とか無謀過ぎるとか、中国やグローバリスト達とも関係があり信用出来ないとかいう人もいらっしゃいます。評価はそれぞれで良いと思いますが、少なくとも夢のある仕事ですよね。税金を使って、途方もない仕事を何十年もかけてやると文句も出るというものですが、株式会社として、有限責任で仕事にしているのですから、誰からも文句を言われることはないですよね。もっとも株主からは言われるかもしれませんが、それだってマスク氏が株の大多数を保有しているでしょうから、問題ないですよね。あとは何でも同じですが、敵は国家なり、ですかね。

今週から10月ですが、何だか雨が多いですね。最近のこの天気は何なんでしょうか、ろくに晴れないです。正直言ってウザい天気なんですよね、雨なんてそんなに降らんでもよろしい。先日から触れている「パワハラ」事件もまだ決着はついていませんし、いよいよ全貌が明らかになりつつあります。被害者はやっと重い口を開けてきました。これからが上の立場の方たちの本格的な出番となりますが、今回は有耶無耶にはさせないよう注意して監視しないとですね、それでは。