おはようございます
昨晩の米国株式市場は続落となりました。
NYダウ +167.71 30391.60
NASDAQ +120.51 12818.96
S&P500 +26.21 3726.86
VIX指数 -1.63 25.34
原油 +2.25 49.87
為替 102.74
少し調整色を出してきたんでしょうか。
日本をはじめ英国でもロックダウンとなり、大統領選挙の結果がそろそろ最終を迎えるにあたって、さすがの強気相場も一度クールダウンしないとという感じでしょうか。
まぁ何を言ってもNYダウは30,000ドル台前後をキープするでしょう。
兎にも角にも、大統領選挙の最終結果を見なければならないです。
不正色濃厚な民主党らの証拠は出てくるのか、もしくは出たとしても最高裁が動かなければ元の木阿弥という事にもなる。
ドルが売られ、1ドル=100円を割り込んでくる相場展開となるか、はたまたもう良い所となっているのか・・・
でも普通に考えて米国がダメなら日本が良くなるという事は無い。
以前もそうだった。
結局米国から見て都合の良いい相場つきにしかならず、日本の事情など無視されてきましたから。
テスラやニオがこの下げの中上昇しました。
しかも確りとした上昇を演じました。
EVの販売が堅調なのでしょうね。
立派なもんです。
NIOも決算が出てよく車が売れているとのこと。
やはり国策に売りなしと言ったところなんでしょうか。
特にNIOは電池の種類に定評があるようですね。
バッテリーごと取り替えられたり、もちろん充電が出来たりと豊富な充電方法が取れるんですね。
これってインフラ的にはまだでしょうけど、それでも買う人がうなぎ登りに増えているということは、1つの形態として認知されると・・・化けますね。
米国は中国の会社を取引させないと言って排除する動きとなりました。
でも中国はまるで小国を相手にするような扱いをしている様にしていると思います。
もはや、米国の経済規模に頼らなくても良いということなんでしょうか?
いずれにせよ、中国の経済圏だけで何とかやっていけるんでしょうね。
そしてそういった米中の争いは既に宇宙にまで覇権の争いの場となって行きそうです。
中国は月面へのアプローチに優れています。
もう既に2019年には月の裏側に人工衛星を着陸させています。
これは尽きのある軌道上に静止状態で人工衛星を置いておく技術が求められますが、それが可能なのは世界で中国だけのようです。
月の裏側に通信を送り、遠隔操作しながら着陸させる、言葉で言うのは簡単なんですが、実行するのは難しいようです。
さらに月面探査用のローバーを展開させたとも言われています。
さらに月面で自動的にサンプルを採取するようですね。
ただ、米国を始めとした西側諸国連合も負けてはいません。
NASAが大型ロケットを今年打ち上げて、アルテミス計画を実行に移す事になりそうです。
アルテミス計画とは、月回収軌道上に宇宙ステーションを作り、そこから月面へ着陸し、後々は火星へもという壮大な計画になっています。
インドも遅まきながら月への食指を示しており、世界的な宇宙開発が本格化する事になっています。
ここでも昔と違うのは、宇宙開発に民間企業が独自で挑戦している所です。
有名なのはテスラのイーロンマスク氏がスターシップ計画と銘打った企画。
もうご存知の方も多いですが、民間企業のスピードの速さには驚きですね。
これ以外にも民間で挑戦している所は結構あるようです。
あのホリエモンも頑張っていらっしゃるようです。
そんな時代になっている中で、相も変わらずウイルスを攻略できない人類ではありますが、宇宙や未来の事を考えるとやはり胸が躍りますね。
昔見た「ガンダム」の世界が時々刻々と近づいてきている感じがします。
となると「ジオン公国」ってどこになるんだろう?
普通に考えると・・・
まぁいいや(笑)
と言うわけで、コロナで緊急事態宣言が出されるなど、暗いニュースが多いですが、世の中は暗い方へばかり進んでいるわけではありません。
前を向き顔を上げて周りを見渡せば、人類の未来に向かって日々努力している方々は多いのです。
医療で貢献されている方々には頭がただ下がりますが、一方で開発に尽力している方々もいます。
どちらも人類なわけですが、そういった人たちに負けないように自分に出来ることをやって行かないといけませんね。
何となくいつもと同じような気ままな文章となりましたが、今日も寒いです、体調管理には十分留意されてください、それでは。