株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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参政党の先にあるもの!?

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は上昇となりました。

NYダウ   +823.32    31500.68

NASDAQ     +375.43         11607.62 

S&P500       +116.01           3911.74

VIX指数       -1.82                   27.23            

原油     +2.79               107.06

為替               135.20

 

こう乱高下すると株式相場の予想をするのもバカバカしくなってきますね、デイトレーダーにとっては稼ぎ時なんでしょうけどね。でもあれですね、VIX指数はまだ27ポイント台ですからね、上がったといっても浮かれている場合ではありません。こういう時は中長期投資の方は黙って見ているしかないでしょうね。というか考えてどうにかなる相場ではないですよね。こういう時は傍観者でいるに限ります。いくら今後の予想をしても暫くは無意味なようなもんですから。でもね、何かしらいつでも相場のヒントを見つけようとしてしまうのが投資家の性なんですよね。私程度の者でも「あれ、この前の安値っていくらまで付けたっけ?」なんて思ってみたりしてチャートを振り返ってみると、2020年2月12日にNYダウはその当時の高値29568.57ドルを付けているんですが、直近の最安値は6月17日の29654.59ドルなんですよね、どちらもザラ場でね。という事は、コロナショックの時の高値は割らずして反発してたんだねってことが分かるんです。もちろんこれから再度下落しあっさり割り込んでしまうこともあるんですがね。昨晩の大幅上げで先日作った窓も埋めましたし、多分月曜か火曜にはここ元の短期的な上げの「利食い売り」とかの言い訳で下がると思いますが、その後の相場はまた下落となるのか、それとももう一つ上の窓を埋めに行くような上げを見せるのか、どちらになるのかは我々では分かりません。どっちかになります(笑) そんな下降トレンド真っ最中な米国株式ですが、アバウトな感覚で言えば右肩下がりのトレンドの下限にきて反発しただけでもあるわけです。そうなると今度の戻りの上限は32,000ドル±200ドルくらいのところでしょうか。超短期ではそのくらいで上値抵抗線にぶつかってきますね。それを突破できるか跳ね返されてまた下降トレンドの下限に向かって落ちていくかはなってみないと分かりません。兎にも角にも乱高下しているという事は、下っ端慣れが無ければ底入れのタイミングであることのサインかもしれません。今年に入ってすでに半年間もの間NYダウは下降線を辿ってまいりました。相場に「半年間」の意味は何もありませんが、とは言え年間を通じて年初から年末まで下げ続けた年はそうそうありません。そんな風に考えますと、夏の時期のいずれかの内にシレっと底を付けていたなんて事にもなるのかもしれません。ロシアの侵攻が終わらないさ中ですが、インフレにしたってそもそも論ですが経済制裁を課したのは西側諸国です。ロシアが悪いという事でこうなっているという言い訳をしていますが、経済制裁をしたそのツケは各国の国民に強いられていますよね。日本政府もですが、各国政府が経済制裁などとっとと解除すればインフレなど簡単に収まるはずです。ですから、こんなにインフレにさせたのはロシアのせいではありませんね。経済制裁をするからインフレになっているのです。いくらロシアとウクライナで戦争行為が行われているとは言え、世界で見れば局地戦じゃないですか。さらにある動画の話からですが、欧米ではもうとっくにマスクなどしていないというじゃないですか。つまり事実上コロナは終息しているんですよ。日本政府は日本人の気質を良く熟知しているにも拘らず、故意にマスクを止めるようには言わないんですね。マスコミもそうです、なぜ諸外国ではマスクを外しているの日本政府はいつまでも何も言わないのかって政権批判をすべきなのに、そういった本来の仕事を放棄していますね。こんな政府やマスコミは国益を落とすだけの背信者なんですね。ただでさえ真夏日となっているのに何でこうもとろいことやってるんでしょうか。私からしたらわざとマスコミが報道を弱めているとしか思えません。そう言えば昔見た本か何かで書いてありました。マスコミという業界は戦後の占領下の時期にGHQの肝いりで中韓の人間を据えてマスコミ業界を牛耳らせたという話。白人が支配すると具合が悪い、見た目分かりにくい黄色人種を連れてきて支配させる。支配と言っても傀儡ですけどね。それで日本人の好きなように報道させないようにして来たと言われています。むしろマスコミを大衆を扇動する道具として使用し、日本人に自虐史観を植え付けたりするのに利用してきたと言われますよね。まさに今もそうなんでしょうね。話がこうなってしまうと、また参政党になってしまうのですが、今回の選挙で頑張ってもらいたいですね。神谷氏が本当はどんな人物なのか、分かり様もありませんが、今は既成政党の国民に対する不義理具合が顕著となっていますので、国政で勢力をもってもらい、日本を変えるという事を実現可能にしてもらいたいですね。しかし、彼らが言っている事は、日本がまた再度国際金融資本家と呼ばれる方々と戦争も辞さない状況を作って行く事になるかもしれません。若しくは、戦争と言うのは武器で戦闘行為をするという事だけではなくて、当時もそうだったように、資源を供給させないとか食料などの制限を加えるとか、国際機関という名の彼らの出先機関を使った「不公正慣行」などを指摘する形での、あくまでも日本が悪いという格好をさせた制裁などね、こうした今まさにロシアに対して行っている事と同じことを我が日本が受けることを意味しているのかもしれません。神谷氏以下、参政党のボードメンバーは国際金融資本家の名を挙げていますね。その事が意味する未来はどんな未来なのでしょうかね。理想を言えば、我々が我々の意思で生きていく、また日本という民族がこれからも営々と絶え間なく存在し続けるためには戦わなくてはならないと言っています。これはある種の戦争を含んだ扇動行為と言えなくもありません。日本の古来からの教えを学び、日本とは何か、日本人とは何かを学び、実践するという事は、グローバリストたちにとって邪魔者以外の何物でもないという事を意味しませんでしょうか。参政党がまだこの程度の勢力であれば、国際金融資本も相手にしないでしょう。しかし議席を確保するだけでなく拡大させてきて野党第一党にでもなろうものなら、その時彼らは日本に対してどのような態度を示すのでしょうか。神谷氏や吉野氏は平然と話していますが、弱いものを守るために強くなる必要があると言っていますが、それは具体的には何を意味するのでしょうか。具体論になると「みんなで話し合おうよ」と言いますが、一方で「今回の選挙で勝たないと時間がない」とも言います。さて話し合いなどする時間はあるのでしょうか。そうしたところが不可解なところではあるんです。つまり維新を語り、亡国を嘆き、目覚めよと人民を鼓舞するやり方、これってまるで・・・

あまり否定的に捉えたくないのですが、そういう一面もあり得るのではないかという意見はあっても良いのではないでしょうか。確かに既成政党は酷すぎます、あまりにも国民に対して不誠実であり不義理だと思いますし、国を弱体化させているのは政治家だと言っても過言ではありません。耳の痛いところではありますが、神谷氏の言っている私たち国民が立ち上がらないと、政治に参加しないと政治家も変われないというのも事実です。その為に歴史を学び、生きる意味を持てる世にしなければいけないというのも本当にその通りだと思います。しかしながら、ではその先にあるものは何なのでしょうか。日本が真に独立する事を嫌う勢力は存在しないのでしょうか。私はそうは思えない、米国を筆頭に日本にそんな自由など認めないという方がむしろ多いのではないでしょうか。そうしたところとはどうやって折り合いをつけるのでしょうか。やはりこの数年のうちに「核兵器」を保有するという事でしょうか。参政党の主張は綺麗すぎると思う一方、弁舌は素晴らしいとも思っています。しかし参政党の言っている事は将来日本に何をもたらすのでしょうか。それは先の大戦の二の舞ではないのでしょうか。自分達が儲かるためなら人の命など何と思わない人種を相手にどうやって無傷で日本を正しい方向へ導けるのでしょうか、その方法論を持っていて、でも今は言えないと言うなら分かりますが、もし「みんなで考えよう」なんだとしたら・・・最悪です。そんな事ないと思っていますので、今は参政党に頑張って日本人の意思を示してもらいたいと思います。

今日も暑くなります、熊谷では39度とも言われています。その他の地域も今年最高に近い暑さとなりそうです。熱中症は本当に辛いですし、死に至る事もある重大性をもっています。くれぐれも無理せずに、水分補給を欠かさずにお過ごしください、それでは。