株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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米国株は調整

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は下落となりました。

NYダウ   -162.63    31175.52   

NASDAQ     -262.71           11372.60

S&P500       -44.91              3854.47

VIX指数       +1.84                   26.48

原油             -1.14                 103.67

為替                                        137.37

 

日本株も朝方は自民圧勝を囃して500円くらい上がりました。しかし、NY先物が振るわないと見ると徐々に下り坂となりましたね。まぁ所詮は安倍元首相の方があったというだけですからね。それにしても、弱いです、円安メリットは無いんでしようか。そして昨晩の米国株は普通に下げてました。ドルだけは強かったですが、それも相手が円だからというだけの話です。巷では日本国債売りの話も出てましたけど、ヘッジファンドが日銀を手玉に取ろうしているような感じです。世界的にインフレが進み、FRBはインフレ抑制のためとして金利を上げる方向ですよね。日銀は多少のインフレならその気はないようです。ヘッジファンドはその格差を突いて攻撃的に攻めてこようとしているのでしょう。噂では毎回ヘッジファンドは日本国債売りのポジションを少しずつは持っているようですよね。つまり、もし日本国債売りが何らかの要因でまともに起こってきたら、これまでの細々とした損は一気に解消し、彼らは巨額の利益を貪ることになります。過去も様々な手口で大々的に相場を仕掛けては、自分達だけ儲けようとするんです。その結果当事国の状況がどんなになろうともお構いなしなんです。バブルを崩壊させたのも専ら外資と言われています。差し詰め今の日本は債券バブルの状態であり、外資からしたら、日本の債券市場を暴落させて儲けてやろうと考えているのかもしれません。その結果日本国内の金利がどれだけ上昇しようとも、そして日本人が、また日本の中小企業がどれだけ困ったとしても全く問題にしませんよ。毎度のことですが、市場のルールに則って歪みがあったから売っただけですよ、むしろ異常な低金利の方がおかしいんだとでも言うんでしょうね。そういった事が想定される中で、日本はどうするつもりでしょうか。日銀とメガ辺りで徒党を組んで対抗してもらいたいですね。ただね、金利だって徐々に上がるのなら問題はないんですよ、比較的ね。そもそも急に動かすから変になるわけでね。そこら辺を日銀には上手くやってもらいたいですね。

参院選が終わり、参政党も何とか1議席を獲得できました。早速神谷氏とよしりんと河西さんが街頭演説してましたね。そして驚くべきは投票日翌日にも関わらず、聴衆が何百人もいるという事です。余程市民の皆様の心に響いたのでしょうね。これからもそんな風に政治を広めていって欲しいですね。

さて、今週は戻り梅雨のようです。雨はちょっとなんですが、気温としては少し過ごしやすいので助かります。それでも蒸しますし、晴れ間は暑いです。熱中症はこんな天気でも起こりますので、くれぐれも甘くみないで下さいね、それでは。