おはようございます
参院選が終わりましたね。そして参政党は待望の1議席を獲得しました、おめでとうございます。まずは議席の確保、これがなくては永遠に「諸派」とだけ呼ばれ、マスコミからまともに相手にされません。たとえ1議席だけだとしても、立派な国会議員を誕生させたわけです。神谷氏自身はなりたくないのかもしれませんけどね。できれば松田氏がなると良いのかもしれませんが、どちらがなるにしても一人で動くのは簡単ではないでしょうね。そして、こうして選挙を見てみると改めて思いますが、自民党が全国でどれだけ力を持っているのかが分かりますね。各選挙区の開票状況をテレビが逐一報道してましたが、あれだけ精力的に運動してきた参政党の皆さんが獲得できた票数は、当確された他党議員の何分の1でしかなかったですよね。もちろんそれは地盤を持つ既成政党ですから当然の事なんですが、改めて思い知らされた感が大きかったんですよね。そして、神谷氏が再三述べていたようにまだまだ党員数が少なくて、議員になる候補者の層の薄さや支持基盤の脆弱さを露呈した事にもなりました。でも、議席を確保したことで、マスコミへの露出は格段に多くなります。今後もブレずに党として掲げているものを確りと訴えていく、そして一人でも多くのファンを作っていく事で勢力拡大に繋げていって欲しいですね。
しかし皆様もご承知の通り、今回の参院選は安倍元首相が凶弾に倒れるという、稀に見る惨事に見舞われました。色々と犯人に対する不可解な点もあるのですが、これから取り調べが進む事で真相は解明されてくるものと思います。ただ、今回の事件では元首相の街頭演説にも関わらず、警備がかなり手薄だったのではないかと思うのですが、どうなのでしょうか。現役の首相でなければこんなものなのでしょうか。背後から狙われたとありますが、背後を空けておく事って警備をする上で普通な事なのでしょうか。しかも3mの距離にまで接近されて、2発も撃たれているんですよね。これって事実上、警備とは言えないのではないでしょうかね。安倍さんが、街宣車に登るわけでもなく、みかん箱のような台の上で演説されてました。拳銃を使えば地上だろうと車の上だろうと、まともに撃たれたらひとたまりもありません。それでも、撃つ側からしたら同じ高さの方が撃ちやすいでしょうね。そんな事を考えると、何故あの状況で背後の警備がないに等しいものだったのか、不可解に思えて仕方ないんですね。また陰謀論かと言われるかもしれませんが、まぁ陰謀論を考えないわけでもないですが、それよりもまずは事実を知りたいという思いですね。自民党が大勝したのは、明らかに安倍さんの件があったと思いますが、一方で有力野党の凋落ぶりも目立ちましたし、維新がまた議席を伸ばしたことも気になりますね。日本国民は関西や横浜にカジノを作りたいのでしょうか。大阪都構想を捨てたわけではないと言いたいのでしょうか。維新がどんな政党なのかは、神谷氏がよく演説で言われてましたね。結局は利権が欲しいだけの第2自民党みたいなものである可能性が大きいと言われますね。もしそうであれば、利権対立政治が激化するだけの事じゃないですか。そう考えると、まだまだ日本人は目覚めてなどいなくて、目の前の餌に目が眩んでしまう日本人が大半なんだって事なんでしょうね。低い投票率は相変わらずで、投票に行く人は利権関係者が、大半だったということですよね。これが今の日本の姿であるという事を、もっと多くの日本人が自覚しないといけないんでしょうね。
さて、今週も始まりましたが、今週は雨模様の日が多くなりそうな予報となっていました。要は蒸し暑いという事でしょう。暑さ対策を確りとしていかないと、思わぬところで体調を崩してしまいかねません。水分補給と十分な睡眠が体調管理の基本だと思っていますので、皆様も健康管理にはご注意ください、それでは。