株歴30年生の雑感ブログ

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米金利は落ち着くのか?

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は上昇となりました。

NYダウ   +194.23   30677.36     

NASDAQ     +179.11         11232.19

S&P500       +35.83             3795.72

VIX指数       +0.09                   29.04

原油             -2.21                  103.98

為替                                          134.92

 

株式市場は今ひとつの動きですが、今度の参院選は中々に面白くなるかもしれません。少なくとも「諸派」と言われている政党がどれだけ躍進出来るか注目してしまいます。特に参政党は45議席全部に候補者を立てることが出来ました。国政選挙はメディアに露出できる最大のチャンスで、全ての選挙区で候補者を立てることが出来たことはそれだけで成功なのではないでしょうか。そもそも政治に無関心といわれる昨今の日本人にとって、テレビで取り上げられない政党が唯一目立てる機会が選挙です。そしてどこの局も選挙期間中は公平に扱わなくてはなりませんからね。そんな環境でこれから国民の目に残れれば、大きくなる可能性は無限大になりますよね。ただ一方で、人を多く揃えれば揃えるほどいろんなのが入ってくるので気を付けてもらいたいです。N国党もヤバイのを入れていたようですね、立花氏も胡散臭い雰囲気を持つイメージがありますんでね、ある意味自業自得的な因果論を想像してしまいます。人間は見た目じゃないと言いますが、第一印象というのは「目」から入ってくる映像なので、どんな格好をしているかは重要です。もっとも立花氏が普通の灰色スーツを着ていたんでは、言葉だけが目立ってしまってむしろ印象を悪くするかもしれませんね。

さて、昨日ある記事を見ていたら、米国には「中立金利」というものがあると載ってました。これはターミナルレートとも呼ばれ、景気の良し悪しに影響を与えない金利水準のことみたいです。その計算式はあるようで無いといった曖昧さを持っているようですが、現在のところFRBでは2.5%程度と見ているのではと言われています。この金利が上向くと市中金利も上がりやすくなります。逆に中立金利が上がらないのに実勢レートだけが上がるようですと、結局は中立金利に向かって修正されることになるケースが多いようですね。だとしますと、これから金利だけを見た場合はそれほど急激に金利高となっていく可能性は低いのでは無いかと思ってしまいますね。ただ、それよりも実際の物価が高騰を続ければ結果的に中立金利も上がらざるを得ないことになりますから、この考え方も金利を誘導するものではありますが、あくまで実勢の金利を補完するものなんでしょうね。

今朝ニュースで、私には超久しぶりなんですが、BRICSの会合が開かれたとありました。もう死語だと思ってましたが、まだ死んでなかった(笑)いや、馬鹿にしているのではなくて、そう言えばってことです。でも今考えると凄いですね、資源国であり人口の多い国ばかりですからね。そして平然と西側先進国の経済制裁を批判しましたからね。こうなるとまた色々と問題が起こってくるかもしれません。やはり切れ目なく世界の人たちに問題を起こさせて煽りまくってくるんですね、困ったもんです。ただですね、興味を引くのは米国を中心とした報道というわけでではないという点です。まぁマスコミの真意は分かりませんが、中国の習近平さんが普通に批判してましたからね。もちろん加工した報道なのかは分かりませんが、一応国際会合の席での発言ですからね、フェイク級の捏造映像というわけではないでしょう。そうとすると、やはり日本のメディアはよく中国系や朝鮮系が中枢にいると言われますが、それらがやらせているということでしょうか。色んな事が重なり合って動いているようです。

さて、今日は早くも?週末となりますね。そして、早くも来週が今月の最終週なんですよ!という事は、今年も半年過ぎてしまうという事です。私が年だからでしょうか、それとも何も考えずに生きているという事なのでしょうか。そんな風に思いはじめると、人生なんてあっという間に終わってしまいます。あ〜〜、もっと資産を増やしておきたいですねぇ。それにしても今日も、暑くなるようです。水分補給と適度な休憩をとって、元気でいきましょう、それでは。