株歴30年生の雑感ブログ

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ナスダック10連騰だってよ

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は続伸となりました。

NYダウ   +203.72   36327.95

NASDAQ      +31.28           15971.59

S&P500        +17.47             4697.53

VIX指数        +1.04                   16.48

原油              +2.36                   81.17

為替              113.36

 

ナスダック指数は10月22日以来、毎日値を上げてきて、ついに昨晩で10連騰となりました。ちなみに、10月22日は15090.20ポイントの終値でした。そして昨晩の終値が15971.59ポイントです。上昇幅は881.39です、上昇率は5.8%になります。もう1つちなみに日経平均はと言いますと、同期間で2.8%の上昇率でした。この間日本では衆院選が行われていた事もあって株式市場は動きづらかったことを考慮しなければなりませんね。しかし、選挙結果は外人投資家に安心感を持たせるものだったと思われますので、もう少し上昇を期待していた感もありました。米国株式市場は本当に絶好調だなって思いますが、しかしながらハイテク系においても決算の結果にはシビアです。もちろん当たり前な話なんですが、これだけ指数が上昇していても決算の数字が悪いと容赦なく下落する市場なんですよね。そんな銘柄がけっこう多く出ていても指数は10連騰するっていうのはどういう事なんでしょうか。上がる銘柄はよっぽど上がっているという事なんでしょうかね。ま、決算のことを織り込んだらまた這い上がってきてもらいたいですね、いや多分上がってきますね、気が付いたらもうこんな値段?ってなってますよ。でも日本株もですが、米国株もこの調子で年内から来春にかけてどんどん上がっていって欲しいものです。

話は変わりますが、例の給付金の話です。今朝のヤフーニュースで時事通信が伝えるところによると、「岸田政権初の経済対策の目玉となる給付金で自民党内で18歳以下の子供に1人10万円を支給する案を容認する声が強まってきた。」とありました。この給付金ですが公明党が公約に掲げていた「未来応援給付」に応える形のようですね。選挙中に、コロナで子育て世帯が打撃を受けているということから給付しようとなったんですけど、コロナって子供世帯だけに打撃があったわけじゃないし、これがそもそも岸田政権の経済対策の目玉というならもうこの時点でこの政権は終わってるよね。そしてこの案で行くと金額は約2兆円らしいけど、こんなんで何かやった気になっているとしたらもうお笑いネタみたいだよね。やっぱり岸田氏じゃダメなんじゃないかなって思うんだけど、有権者の皆さんはどのように思いますか?それとマイナンバーカード所持者に一律「3万円」の「ポイント」をくれるって言ってますよね。こっちは3兆円規模らしいんですけど、何でマイナンバーを引き合いに出すんだろうね。こういう時と言うのは、要は国民に「餌」をやっておいてその実何かしら背後に隠されたことがあると思った方が良いです。よく日本に生まれて良かった、この地球上でこれほど平和で生きやすい国は他にないよって言われますよね。日本人に生まれた事に感謝しなさいとかね。本当にそんな風に思える人っているんだろうかね。まぁお金持ちであればどこの国にいようが生きて行く上で左程心配はないし、気に入らなければ財力をもって違う所に行けばいいんだけど、ごく普通の一般庶民にとってはとてもそんな真似は出来ません。生まれた国で何とか暮らしていかなければならないのです。そんな搾取される側で生きている庶民の皆さんにとって、これって平和なんでしょうか。感謝って何に対して感謝するのでしょうか。生まれた瞬間から戦火の中で生きなければならない境遇の子供もいますね、そういった劣悪な状況と比較しなければならないのでしょうか。日本では子供の7人に1人は貧困だと言われていますね。それって世界的にはまだまだ全然良い方なのでしょうか。比較するものでもないし、だからといって全員が裕福と言うのもまた無いし、完全な公平や平等といったことはそもそもあり得ないのは分ってはいますけどね。それでもこの政策で経済対策をやりましたって言ってしまうとしたら・・・もはや日本という国に固執している必要は無いし、出来るなら貨幣価値の低い所へ移住していくのも一考の価値はあるのかもしれません。当然ながら生まれた国で普通に暮らせるのが一番ですが、どうやら政府や国というものはそうは思っていないようです。国民から搾取していきたくてしょうがない連中が何で国民にお金をあげなきゃならんのよって話なんですよ。この考え方って捻くれてますかね?もっと素直に政策を評価したらって思われますかね?むしろ誤解を恐れず、批判を恐れずに言うと、そんな考え方が「平和ボケ」の最たるものなんじゃないかって私は思うんですよね。世界的に物価が高くなりつつある、対中国政策は厳しくなるにつれ中国の動きは活発化してきている。株式市場の時価総額が端的に表しているんですけど、米国の株式時価総額は50兆ドルを超えている、つまり円換算するともう6000兆円に迫っているということ。それに対して日本の株式時価総額は未だに1000兆円にも満たないんです。そして最近また上がっている仮想通貨も時価総額は200兆円を軽く超えています。そして新たな取引形態が次々と誕生していて、仮想空間という特性からして成長性は非常に高いと言えますよね。あっという間に日本の株式時価総額なんて抜かれてしまうのではないでしょうか。そんな気がしてるんですよね、最近。数十兆円規模なんて言いながら目玉が給付金なんて言ってて良いのでしょうかね(笑)

 

取り敢えずは週末で良い天気となりました。お出かけにはとっても良い人なりますね。行けるうちに行ったほうがいいですよね、またいつ何時感染ガ-となるやもしれませんからね。ただし、お出かけの際には寒さには気を付けて下さいね。日陰などに入るとやっぱり寒いですから。あ~うまいもんが食べたいなぁ・・・それでは。