おはようございます
この週末は米大統領選挙一色となりました。
開票当初はトランプ大統領優勢が伝えられ、バイデン氏が遅れを取っていたわけですが、時間の経過とともに徐々にその差が縮まってきて、結局は大方の予想通り、バイデン氏が勝利する結果となりました。
しかし、トランプ大統領は未だに敗北宣言をしておりません。
それどころか、今回だけでなく以前より噂されていた民主党による不正な選挙活動に対し自らの再選のための選挙を実験台にしたようですね。
もう半年も前から郵便投票が不正の温床となってることを訴え、郵便投票そのものを止めるよう働きかけていましたが、折からのコロナ感染対策もありその意向は取り入れられませんでした。
いや、むしろ前回の郵便投票よりも4~5倍の多さになったようです。
約6500万票とかいってましたよね・・・
アメリカは広い国ですから、州だって50もあるので、全般的に慣らしてみればそれほどでもないのかもしれませんが、それにしてもかなりの数であろうかと推測は出来ますよね。
これまでも4年に1回行われる米大統領選挙は何だかんだと見てきました。
それでも今回ほど自分としても色々と思わされた選挙はないですね。
何を思わされたかって?
世の中の様々なことはこの大統領選挙のような国の将来を決める極めて重要なものについても見えない力が働いているんだなと感じた事ですよ。
どういう意味かと言うと、米国は今共和と民主で「分断」状態と言われています。
この「分断」状態も狙ってそうなっています。
そして今はバイデンが勝利と言われてはいますが、まだ本当の決着はついていません。
そしてトランプ大統領は最終的には最高裁まで当落の結果を持ち込むつもりでいます。
トランプ大統領はなぜこれ程「不正」に拘るのでしょうか?
それは、バイデン一家の悪辣な行いと民主党や大手マスコミによる左派偏重の危うさを憂いていることが挙げられると思うのです。
何故かと言うと、それらを操っている者達・・・
俗に言う「ディープ・ステート」:影の政府とでも言うのでしょうか、一般的には国際金融資本家なんて言われていますけどね、その中の左派とでも言うのでしょうか。
そう言われる方々のある意味仲間であり手先がバイデン一家とも言われていますし、マスコミや民主党そのものや共和党の中にも内通しているものや行政にもいるとか言われます。
バイデン一家による数々の不正、今回の郵便投票で行われた不正、マスコミの偏重報道等々、このままにしておくことで被る米国の損失はそのまま国の衰退を招く事になると分かっているからだと思うのです。
もちろんトランプ大統領に何も問題がないとは言いませんよ、納税の問題や破産の懸念などもあると言われていますものね。
しかし、本来富豪と言われたトランプ大統領は、何も無理して大金をかけて政治に足を突っ込む必要はなかったんです。
仮に税金を払えばよいなら払えたはずですしね。
でも大統領選に打って出て見事当選した。
そして各国の偏向報道と言う強い攻撃に耐えながら、アメリカファーストを貫いてきました。
その姿勢は今回の選挙でも全くブレておりません。
多分、トランプさんは今の米国の有様を見て、資本主義の限界、グローバリズムのもたらすものの限界、世界戦略の転換の必要性などを強く感じていたのだろうと思います。
だからこのままではダメだと考えたのでしょう。
もちろん白人至上主義者でもありそうなトランプさんを心から尊敬できるのかと言えばそこまでではないかもしれません。
ではバイデン氏はそこまで尊敬に値するのでしょうか?
むしろハリス候補などは危険な人物とさえ言われています。
本当に米国を任せても大丈夫なのでしょうか?
まぁそれはそうとして、トランプさんに共鳴する人や組織が後ろ盾となって政権を奪取した。
多分民主党系の人達は、4年前の選挙でヒラリーが負けるとは露ほども思っていなかったんだろうと思います。
ヒラリーの取り乱しようがそのことを十分に物語っていたと思います。
そして今回の選挙です。
民主党はどのような手を使っても政権を取り返したいと考えていたことでしょう。
そこには勝てば官軍的な発想しかもはや無かったのではないかと思います。
一方で、その事に早くから気が付いていた共和党陣営は、このままの情勢だとマスコミを含めた世論誘導を侮れないものと認めて早くから郵便投票の不確実性を課題としてあげる事で直接投票を促そうと思っていたはずです。
しかし、今年に入って湧いて出た新型コロナウイルスによる混乱は人心を操るに足る材料となりました。
感染を防止するためには外出禁止や、マスク・手洗い・うがいの励行はやるものだと言う雰囲気を醸成できました。
だから不要不急の外出を控え、感染をしないように極端な政策まで容認されました。
国民に外出を控え、仕事に就けない状態を作る事で莫大な財政出動もやむなしと言う環境を作り上げました。
結果的に巨額の資金を投入せざるを得なくなりましたね。
どんどん国が疲弊していく様を見て何とかしなければと余計に思ったに違いありません。
そんな中、結局郵便投票はトランプさんの意思とは真逆に増加の一途を辿りました。
そして開票が進むにつれ、あり得ないような事も起こります。
知っている人は知っているでしょうが、代表的なものとしては激戦州での深夜の急なバイデン票入力事件です。
深夜3時を過ぎていてみんな帰って寝てる時間ですよ、そんな時間に激戦州の2州でほぼ同時に10万票をこえる「不在者票」が計上されますか?
これで一気に形勢逆転しました。
しかもそのことはネットではグラフ付きで知らされているにも拘らず、テレビなどの大手放送局では一切報じられません。
いくら何でも不自然じゃないですか。
それ以外にもテレビですら言われていましたが、亡くなった方の票があったとか、自分が投票所に行ったらもうあなたは投票が済んでいると言われたとか・・・
まだおかしなことはあるようですが、こんな事もあまり広くは報道されているとは思えません。
それどころか、何か言えばトランプの往生際の悪さがそうさせているという印象操作に使われかねない始末となっていますよね。
しかし、一方でトランプ大統領側も黙っていないと言うか、こうなることを予測していたとしか思えませんが、今回の投票用紙には「透かし」が入れてあったらしいんです。
だから不正に使われた事がある程度証拠として判定できるようになっていると言うんですね。
もしその話が本当だったとしたら、これってもの凄い洞察力ですよね。
こうなる事を予測していて、民主党側には分からないように事を運ぶ。
もしおかしな投票用紙がバイデン側になっていたらこの選挙、簡単にひっくり返る事になりますね。
トランプ大統領は最高裁判事に共和党員を入れ込むことに成功したばかりかこんな事もやっていたのであれば、それはそれは大したものです。
脱帽ですよね。
だから一歩も引かないのでしょうね。
余程確信が無ければ世間的にも敗北宣言をしないのはあまりにも潔くないですから。
という事は余程、自信があるのでしょう。
もう何かしら掴んでいるのかもしれません。
証拠があるとコメントしましたので、だったら出せよっていう人もいると思いますけど、そんなの裁判に出すのにその前に出してしまう人がいるわけないですよね。
そう言うわけで、今回の大統領選挙はまだまだ混迷を極めることになるのではと考えております。
中国の台頭⇒コロナウイルス⇒景気悪化&巨額な財政出動⇒国家の存立危機⇒新たなイデオロギーによる支配???
何だかこんなシナリオも予想する人がいますね。
確かにこの10年余りに資本主義経済、自由主義がある種の限界を迎えているとの指摘がある中で、これからの科学技術の進歩の度合いだけは早く、であればある程度先に進めるのり代がある国と無い国の差が急激に拡大する事になりそうです。
そんな中、世の中で幅を利かせている様々な組織の方々が今後どのように考えどの様に動くのかもの凄く重大な場面を実は迎えているのかもしれないと言う空恐ろしいことまで想像してしまいます。
そんな恐ろしい時代にならないように心して生きて行かないといけないようになるんでしょうかね?
トランプ大統領にしろバイデン氏にしろ、どちらが米国のトップになったとしても、世界の趨勢は変えられないのかもしれませんね。
でもまだトランプ大統領の方が上手くやってくれるのではないかと思ってしまう所があります。
何だか将来が不安になるようなそんな印象を持たされた選挙に思えているんですよね。
それが杞憂で終わってくれることを切に祈っています。
なんかもう、株のブログではないですね・・・
あっ、でも、それでも日本株も米国株も上がってくれたらとても嬉しいです(笑)