株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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世の中は変わる

こんばんは

 

昨晩の米国株式市場は大幅高となりました。

NYダウ  +542.52    28390.18

NASDAQ     +300.15       11890.93

S&P500       +67.01          3510.45

VIX指数       -0.54                 29.03

原油            -1.17                 37.64

為替                                   103.27

 

米国株式市場は大統領選挙と言う一大イベントが終了した事で、調整相場終了といった格好なのでしょうか。

上昇率を見れば2%程度のものなので暴騰したとまでは言わないのでしょう。

しかし、それでも史上最高値まであと僅かまで上昇してきたことは凄い事だなと思いますね。

 

米国株式投資をされている世界の投資家はバイデン氏が大統領となる事が決定した事を囃して株高に持って行っているのでしょうか?

 

結局何が何でもトランプを引きずり落したい者達にやられてしまったということでしょうか?

 

様々な話がツイッターに流れていますよね?

 

米国時間の深夜にいきなり激戦州でバイデン候補に多くの票がカウントされたり、トランプの票が大量に破棄されていると見られる画像が出てみたり、投票者数と登録者数が違ったり、投票率が異常に高い所があったりと、数えだしたらキリがない感じです。

 

なぜこんなにも杜撰な選挙管理態勢なのでしょうか?

 

わざとやっているのでしょうか?

 

他国の選挙制度ですから関係ないといえばそれまでですが、そうは言っても同盟国であり、世界のトップを張る国の選挙です。

その動向には世界が注目するものになります。

 

トランプ大統領も富豪として知られており、選挙費用には莫大な額をかけられる人ですが、バイデン氏の今回の選挙費用はそれを大きく上回るそうです。

一体誰がその費用をねん出したのでしょう?

 

もちろん不正なことは一切ないと思っていますが、それにしても「不可解」なことが多く、簡単には納得しがたい選挙になってますね。

 

偏向報道が著しい日本のマスコミの報道からでも、今回の選挙に対しトランプ大統領が再三、それこそ投票が始まる前から郵便投票に対する警戒をしていると言ってましたね。

 

そしてその通りのことが起こった。

 

それにも拘らず、一切それを確認しようとしないのには違和感しか覚えません。

 

正統だと言うにはあまりにも共和党に対する態度がおかしいと思われるのです。

 

まぁ、それらの事についてはこれから解明されていくと思うのですが、それも大事なのですが、選挙期間中ずっと言われていたバイデン一家の不正に関しては何も音沙汰ない感じですがどうなったのでしょうか?

 

中国やその他の国での息子などの暗躍が流れていましたが、これらはどうなっているのでしょうか?

選挙に勝てばそれらは単に共和党の捏造だとでも言うのでしょうか?

 

これらの事を考えると、何もかもがハッキリしていないのに、選挙結果だけがバイデン勝利みたいになっていて、簡単にははいそうですかとは思えないんですね。

 

死んでいる人の投票があったとか、住んでいない人の名前で投票されているとか、普通ではあり得ない事もあったように言われたじゃにですか。

 

また共和党員の選挙監視員だけが開票場所が狭いとかなんかの理由で開票場所からしめだされてみたり・・・

 

それが本当なら、民主党が不正をしても何も分からないじゃないですか。

 

そんな選挙を公正に行われたものとされたら誰だって怒りますよね。

 

で、暴動でも起これば「ほら、やっぱりトランプは素行が悪い」と言われ、だから落選したんだって言い出すんでしょうね。

 

何でもトランプが悪いとなる。

 

 

不思議なのはメディアでも言われていたと思うのですが、バイデン氏とその一家はオバマとつるんでいて、それこそ政権の座にいた時に中共との間でかなりのお金を得ていたと言われていますよね。

 

こういった話をかなり嫌がるのが米国民だと思っていたのですが、実はそうでもないという事なんでしょうか?

 

ネットを見れば日本人でもその話は見ることが出来ます。

ましてや大統領になろうと言う男がそんな疑惑があるのなら尚更ですよね。

 

それがそういった事は全く無かったかのような選挙戦でした。

 

これってそもそもマスコミも行政もすでにバイデン側に買収されているという事なのでしょうか?

ある程度そうだとしても米国は二大政党制です。

共和党側が黙っていないと思うのですが、そこのところはどうなのでしょうかね。

 

共和党もトランプを嫌ったという事なのでしょうか。

でも不正が横行していたとしたら次回の選挙でもそうなってしまう事が想定されてしまいますよね。

 

そうなると巨額の費用をかけて選挙をする意味なんて失くなってしまいます。

 

そうやって米国型資本主義や自由主義を崩そうと企んで動いている者達が米国の中に浸透しているということなのでしょうか。

 

まだまだ真相は深い闇の中と言う感じですね。

 

 

私はご多分に漏れず、情弱なオヤジですので、子供の頃から米国にはある種の憧れの様なものがありました。

もちろんどこの国にも不正や姦計を巡らす悪い連中はいるものです、米国も例外は無いという事は分かります。

 

いやむしろとんでもない犯罪集団や権力者もいると分かっています。

 

それでも米国は正義があると思っていました。

 

それは国民が行動的であるからです。

 

何かあればデモ行進など政治参加意識が高いと思っていました。

 

でも今回の大統領選でそれは間違った認識であると理解するようになりました。

 

大半の米国民は実は情弱で自分の利益にのみ走るやつがとても多いという事が分かりました。

 

つまりは自分達さえ良ければ国益など微塵も考えない人間が大半なのだとね。

 

大統領と言う存在も偉そうにしていても実はお金の前には簡単に自ら国益を放棄するものなんだなと思うようになりました。

 

トランプ大統領はそんな中で唯一と言っていい米国を本当に偉大な国にするための大統領なのに米国民はそれを拒否しました。

 

情弱なのか、国民上げて中国のお金に目がくらんでいるのか分かりませんが、もうバイデンが大統領になった暁には中国の軍事的・政治的な動きがより活発化してくるのでしょうね。

 

そうなると結局のところ米国民と言うものは簡単に言えばかなり低能な国民である事になりますね。

だって今既に中国の影響が随所に見られるまでになっているにもかかわらず、この有り様でしょ?

 

こんな無様な米国について行く必要性など無くないですか?

 

自分達は特別な存在なんだってやってきたけど、結局は意地汚い目先の利益を貪りたいだけの卑しい国民ばかりだという事ですね。

 

それに対して中国は我々の生きているこの近現代では、欧米から遅れた状態でいましたが、アヘン戦争国難を味わされた後、密かにしかし着実に目立たぬように再起を目論み実行してきました。

 

共産圏の国はもちろんの事、これまでは独裁制を敷く政府などが支持しているような感じですけど、米国を陵駕するまでの力を持つに至った今、そういった国以外の国や民族からも支持される国へとなってきた感じがします。

 

これって危険な事なのかもしれません。

しかし、では米国はどうなのかと言えば、そもそも戦争、つまり軍事力に物を言わせ誰にも反抗させないでやってきた最たる国家です。

 

世界的な覇権国家を自他ともに認めるということは言い方を変えれば世界一武力行使をする国家だということです。

 

綺麗ごとを言うわけではありませんが、政治・経済・軍事と3拍子揃って強大であるからこそ世界のボスでいられた。

 

しかし、それに胡坐をかき努力を惜しむようになり、拝金主義者ばかりとなって腐敗した。

中国は約150年以上の時間をかけて虎視眈々と、しかし着実に国力の増強に腐心してきました。

中々目が出ず、世界から取り残された国の1つのように見られていました。

 

そんな風に見えた中国ですが、欧米の拝金主義者たちをつぶさに観察し計画性を持って対処してきた結果、段々とその地位を上げていく事に成功してきます。

 

米国や欧州に出て行ってそこで社会を築き溶け込むことに成功したのです。

 

それにしても長い時間をかけてきました。

 

よく「国家百年の計」なんて言いますが、まさにそれです。

 

簡単に言ってますが、国家が百年単位で国全体の行く末を見極め、国が将来どうあるべきか考えその通りになるように実行していくって簡単じゃありません。

 

共産党と言う強権を持つ独裁制がなければなしえませんが、過去のように皇帝ひとりが絶対者でいてのものと比較して、組織として独裁的である方がより強固な組織でいられます。

 

その組織が中で色々と権力闘争をしながらも、国を成長させ反映させると言う第一の目的のためには様々な犠牲もまた払って組織を存続させていく。

 

その結果中国と言う国は維持され発展していくことが出来た。

 

中国人の中には、共産党が強権を以て指導してきたから今の中国があると言って、共産体制を擁護する人民もいます。

それだけ米国と比べると計画的であり実際に国を活性化してこられたと思っているのです。

 

外にいる我々には情報が伝わりにくく、悪い部分ばかりが取りざたされます。

 

しかしまた、米国を始めとした西側諸国も同様に知らされていない事実と言うものがあるのだと思います。

 

そして一番の問題は、我々が崇拝してきた憧れのアメリカ様は実はもう正義ではなくなっており、ただの傍若無人な振る舞いしかできない貧困国家になり下がっていたという事かもしれません。

 

そうなるとこれまでの様な付き合い方が出来るわけがありません。

むしろ危険な国であり、嘘出鱈目で塗り固めらえた汚い国家だと言えるのかもしれません。

 

これらのことは性急に判断できるものではないのですが、しかし今回の選挙を見る限りそう捉えられても仕方ないと思うくらいに酷い物でした。

 

これが巧妙に作られた印象操作であり、本当はまた違った事実があるのかもしれません。

そうなるともう私の知識やレベルではもうどうしようもありません。

 

ワザワザ現地へ趣き確認する事も出来ませんし、何が本当なのか調べようもありません。

ですがその僅かな情報から判断し自分の進む道を考えて行かなければなりません。

 

どう生きて行くかは自分で考えていく外はないですよね。

 

日本人でいられたことは、世界の様々な状況に置かれた人々の中ではそれなりに恵まれていた方だと思っていました。

それもこれも先人たちが努力を重ねてこられた結果であるとも強く思っています。

しかし、これからはこれまでと同じようには生きていけなくなるのかもしれませんね。

 

そうした時にやはり大事なのはそこまで行っても情報であり、そして自分の立ち位置を都度確認していく事なのかなぁと漠然とではありますが思います。

 

世の中がこれから大きく変化していきそうな気がしています。

 

それが自分にとってチャンスとなるようにしていきたいところです。

 

また駄文・長文となってしまった・・・

 

でもけっこう大事な時代を生きているという感じはしています。

 

一度きりの人生なので楽しく生きて行きたいですが、その為にはまだまだ勉強ですかね!?

 

悔いのない人生など無いのでしょうけど、月並みですが、世の中がどう変化していったとしても「良い人生だった」と言って笑って死にたいですね、それでは。