おはようございます
今週も始まりますね。
先週までは見るに堪えない相場展開でした。
パンデミックと言う言葉、ボルマゲドンという言葉、世界大恐慌という言葉、どれも人心を乱すにはうってつけの言葉です。
しかし、これらの言葉は既にこうして出てしまいました。
ある程度の出尽くし感と、株価の下落率や下落幅は投資家の買いを誘ってきます。
今回はどうか?
まだ若干早いかなとゆー感じがします。
でもここから半値になるのでしょうか?
そうとまでは思わない。
ただ、別に最大公約数的にそう思っているわけでは無いのですが、言っても新型コロナウイルスとその混乱に乗じた産油国の自意識過剰な存在感アピールがここまでの株価下落を招いたのですよね。
他にも下落理由はあるのかもしれませんが、この2つ以上の理由はないですよね。
久々にモーサテを見たら、また日経新聞社と言う日本のマスゴミがふざけた事を堂々と解説してましたね。
各国の政策が遅れていて協調性がなく散発的だって。
お前らホントに良く言うよな。
じゃあお前らは今回誰よりも早く新型コロナウイルスの世界的感染を正しく予測し、それに伴う対策をどこよりも早く的確に報道し、提言したのか?
後出しで人のしたことを批判するなんて誰でもできるし、今それをワザワザ物知り顔で言うことが報道マンとしての在り方なのか?
こう言う奴らが日本をダメにする。
米国がアメリカファーストなんてやりだしたから世界の対応がまちまちになった?
何の因果関係にもならない。
そもそも中国が正確な情報を公開しなかったから、ヒトの制限をわざとかけなかったからこんな事態にまで発展したんじゃないか。
それを言うに事欠いてトランプ大統領のせいにするような発言をテレビで言う。
しかも元ワシントン支局長だってさ。
民主党の立場なのか知らんが、それならそう名乗ってから日本で発言しろよ。
印象操作が過ぎるんだよ。
そんな発言テレビですんな!
自分じゃ何もしないくせに、ヒトの批判はする。
しかも話を捻じ曲げてな。
こんな奴が全国区のテレビで物知り顔でやるのはアンフェアだね。
マスゴミの事になるとつい言葉が悪くなってしまう。
まだ未熟な証拠ですね・・・
私はと言うと、今回のこの下げは、欧米の支配者層による中国成敗の構図だと思っていますが、株価・原油などが下落する事で中国に取って厳しい政治・経済状況とさせるための策。
肉を切らせて骨を断つ、くらいの覚悟で臨んだんじゃないかと思えるわけです。
カルト的と言われようが、今回の疫病が自然発生的なものとはどうしても思えないからです。
もしかしたら肉を切らせるつもりもないかもしれないが・・・
支配者達は
中国の民主化に期待した我々が馬鹿だった。
中国は公然と大国主義を掲げ、市場経済の恩恵ばかりを貪り、市場経済へ参加する責任を何ら果たさなかった。
それどころか、覇権主義化し米国をも飲み込もうとし、昔からやってきた中華思想をそのまんま丸出しにして来た。
欧米諸国にとって、その事はある程度分かっていた事ではあるが、中国の変化に期待した。
しかし、ついにそうとはならなかった。
一方でOPECとロシアの対立もあり原油相場が暴落したと言われています。
本当なのでしょうか?
どっちも原油相場で一定の地位を主張する立場なのでしょうが、普通に考えて体力勝負を仕掛ける意味があるのでしょうか?
ロシアが企んだというのは、あるかもしれないけど単独で?
中国とロシアが組んで、資本主義国へ経済を使った戦争を仕掛けた、とゆー事はない?
中国はAIIBを作り一帯一路なんてやり始め、それは後進国や欧州にも一部入り込むことに成功しました。
自分達はIMFなどからまだ借金しているにもかかわらず、自分達が資金の出し手になるという資本主義では考えられない暴挙に出ます。
しかし西側はこれを認める事になります。
そしてむしろ、その資金欲しさに各国とも中国に媚びを売り始めるという愚挙にでます。
その状況を見て中国は「これはいける」と思ったに違いありません。
だって借金国にも拘わらず、そこが作った「自称国際金融組織」を認めるって、そもそもその裏付けって何?
普通なら借金を返済してからじゃないの?
確かに中国は高度成長期を迎えているという事になっている。
しかし、市井で言われるように、貧富の差は相当あり、各地で暴動まがいの騒動が起きているとも言われる。
そんな国の資金を当てにし、結局国家プロジェクトを中国資金で賄い、その挙句自国民は仕事に就けずインフラごと乗っ取られるという始末。
そんな状況を見て見ぬふりの先進国。
これじゃあね、中国も勘違いするよね。
このまま中国に好き勝手やられるとさすがにマズイと判断したのでしょう。
安部首相の意向とは思えないけど、世界の潮流を見た時に、中国の強さは日に日に強まるばかりです。
隣国であり、歴史的な関係もある中国との関係は、米国のそれとは異なり、密接性があります。
中国のハイテク分野における先進性はかなりのものです。
日本人は認めたがらない人が多いし、マスゴミが事実を伝えないので余計なのですが、世界の重要なハイテク分野の約8割で中国がトップとなっている事を知らないのです。
米国ではないんです。
5Gが日本でもいよいよ始まるなんて言ってますが、中国ではもうやってますよね。
なぜこんなに差が出たのか、中国は共産党指示すれば、国を挙げて資金や人・物を集中投資できます。
そのスピードは資本主義社会をはるかに上回るのです。
各分野でこれをされたら、民間企業単独で動く資本主義社会では敵わないのです。
だからトランプはずるいと言うのです。
一方で中国は、WTOでの約束は守りません。
20年前はそれでもまだ良かった。
中国の市場規模が小さいから。
でも今は違う。
もう間に合わない?
と思ったから、こんな戦争を仕掛けた。
そんな風に思う訳なんですけども、仮にこの発想が当たっていたとしても、今回の下げや混乱の理由とはなりません。
そんな理由じゃ西側が悪者になりますからね。
まあ真相は中国が武漢で発生させた新型コロナウイルスによるパンデミックが世界的な不安と景気悪化をもたらしたという事です。
そんな風に考えますと、株式相場はまだ色々な事を織り込まないといけないと思います。
まずは感染者が新たに出ないという状況になること、崩れた景気を持ち直すために大胆な政策を出来るだけ早く打ち出すことが今すべき優先事項じかなと思います。
でも下手な買いはしないでね・・・
相場が正常な底値形成しなくなるんでね。
それはお願いしたいですね。