こんばんは
この3連休も今日でおしまい。
皆様におかれましては、有意義な休日となりましたでしょうか?
新型コロナウイルスの猛威を煽るテレビ番組がここぞとばかりにこれまでと同じ内容のレベル感でいかにも適当な番組をやってましたね。
でもこの間にも米国は1兆ドルから2兆ドル規模へ資金を倍増するようになりました。
米国の強みは、普段共和党と民主党が2大政党として熾烈な争いをしていたとしても、このような非常事態においては国民ファーストと評価される政策を打ち出せることですよね。
日本だと、パヨクなどが有名ですが、何でもかんでも反対し、議事進行を遅らせることにまい進するため決定が遅れがちですよね。
こんなパンデミックなんて言われている時に、右も左も無いもんだと思いますが、右も左も平和ボケなんで、当の日本国民が迷惑しか被らない。
でも今回は結果として日本政府のとった行動は良かったですね。
感染者・死亡者ともその絶対額が少ない。
中国人が春節だからと止めどなく日本国内に入ってきたこと等を考えれば、これだけの被害で済んでいる事は、かなりのアドバンテージなのではないでしょうか?
当初安倍内閣の動きの悪さを揶揄していたマスゴミ達も、海外からの冷静な意見にはあっさりと降参したようにダンマリを決め込んでいます。
欧州の被害が甚大となりつつあります。
イタリア・フランス・スペインをはじめ、ドイツや英国も大丈夫というわけにはいかなそうですよね。
やはり濃厚接触となり得るような生活様式が災いとなっているのでしょうか?
いずれにせよ、医療崩壊と言われたイタリアの死者数が目立ちますね。
これに比較して日本の死者数は驚くほど少ないです。
いわゆるハグなどをする習慣がない、キスもしませんよね。
家族や友人と毎日のように過ごす時間的な違いもあるようです。
また、日本人の性質というのでしょうか、マスクをしましょう、うがい・手洗いをしましょうと言われれば、素直に従う方が多いですよね。
マスクをする習慣があまりない欧米の人々と比べるとその点も違いましたね。
また毎日のように入浴する習慣も日本独特の物なんでしょうか。
湯船につかることは最近の日本人でも少ないのかもしれませんが、それでも冬の寒い日には入りたくなりますよね。
時差通勤や在宅ワークを推奨されれば、すぐになんとかしようと試みますし、学校の一斉休校についても出来得る限り親の時間的な調整が付けられるように社会的な取り組みもみられました。
もちろん、職種や会社ごとに対応したところ、無視したところ、そうしたくとも出来なかったところなど様々だったと思いますが、皆さん出来る範囲で協力的でした。
ここまでの政府の対応から始まった一連の取り組みによって、日本は中国人の入国を甘んじて受け入れながらも、感染者数や死亡者数について一定の成果を挙げて来たように思います。
専門家チームはここで手綱を緩めては一気にオーバーシュートする事の可能性に触れ、もう少しの間自粛的な行動を取るべきと言ってました。
経済的負担の多いこの措置に対し、言っている事は分かるけど、でも現実はこの1か月でかなり苦しい所まで追い込まれてしまった事業者さんが急増していると思います。
何とかこれらの事業者に対して、今後も事業を継続できるように資金的な援助を国が積極的に行う事にならないかと願っています。
事業ですから、様々な事態を想定し、自己責任において解決するのが基本である事はよく分かっています。
それにしても、仕事が急激に立ち行かない状況を作られた挙句、何も支援が無ければ事業は継続できなくなります。
感染を拡大したくなければ、自粛と一緒に支援策も出さなければダメですよね。
地方自治体などが無利子での緊急融資を事業者に行っていますが、これとて返済しなければならに上に、いつになったら仕事が通常営業になるのか見えない中では、心配だけが先に立ってしまい不安感しか生み出しません。
一方で今回の全世界的な疫病による経済活動の停滞は、今まさにこの影響で会社を畳まざるを得ないような状況の会社には何一つ責められる要因はありません。
さらにこれで次々と会社が無くなることは日本経済にとっても損失となります。
街の飲食店が消えてしまう事も、大企業が世界的な影響により動けなくなって消えてしまう事も同じです。
しかし、体力に差があります。
こんな事はそう何度も起こる事象ではありません。
これでいとも簡単にやめざるを得ないお店などが続出してそれをそのままにしてしまうようでは、日本での治安にも不安がよぎります。
そんな事態に陥る事にならないように、政府は思い切った自国防衛の策を出してもらいたいです。
1人10万円の金額ではなくて、せめて4人家族なら100万円くらい自由に使えるように日本国民に資金供給するくらい考えられないでしょうかね!?
お金が欲しくて言っているのではありません。
特に何も考えなくても、欲しいものをあぶく銭で買えるようにすることが、お金が動き物が動けるようになる即効性を持った策だと思うからです。
人・物・金が動かなくなったら、経済は死にます。
どれもこれも死んだらしまいです。
死なせてはならないのです。
それぞれの所帯で裕福度は違うので何とも言えませんが、それでもそれぞれの世帯の事情で使う事前提なら経済は動くのではないでしょうか。
貯金はダメという決まりにしてね。
甘い考えなのかもしれません。
いや、甘い事は分かっています。
しかし、過去に成人1人に12,000円という金額が配られました。
それでも無いよりはマシでした。
しかし、今回はそんなんじゃへのツッパリにもならないでしょう。
それがダメなら、国家が非常事態宣言を出して、お金を持っている人や企業に対し強制力を以て資金を吸い上げて、国民に配りまくる様にでもするべきですね。
要は、日本の経済が死に絶えないためには、この期に及んでお金を溜め込んでいる余裕はもう既に無いかもしれないという事ですよ。
大げさに聞こえるかもしれませんが、世界的に人も物も動けない状況がしばらく無期限に続いたら、日本と言う国は食べ物にも困る国だという事を思い知らされることになると思いませんか。
また、物流も大変だし、製造業なども原料の調達など、世界を相手に仕事をしている会社は部品や原材料の調達だけでも苦労されることと思います。
それでも結論としては、日本経済を止めてはならない。
経済を停滞させてはならないですよね。
世界とこれまで以上に連携を高め、どうしたら必要な物を滞りなく調達し製造し販売できるようにさせられるか。
産官学の枠を越え、どうしたらこの国が没落しないで済むのか、損得を越えた協力体制が無いと、今後非常に厳しい国難を迎えなければならなくなりそうです。
この3連休は天気は晴れましたが強風が吹く天気でした。
この風でウイルスはどこかへ消えてしまわないんでしょうか?
春の風は強いですから小さいウイルスなんか太平洋の海に沈んでくれればいいんですけどね。
空気感染するとのうわさも聞きますし、空気中でも3時間くらいは生きているとも聞きました。
それがある程度本当なら、マスクをする効果はかなり微妙になってきます。
感染者が飛沫感染を防ぐためにマスクをする、また飛沫の防止にマスクをする効果はあるので、マスクが全く無駄ではないです。
しかし、分からないのは人が集まっている場所においてどのくらいウイルスは空気中にいるものなのかという点です。
その場所の状況や、何人くらいなのかによってウイルスの量は異なるのでしょうけど、普通に会社のフロアにいる場合ではどんなもんなんですかね?
また電車内とか、オフィス街の人通りとか、そういった日本国内の至る所に見られる場所にはどれくらいウイルスが空気中を漂っていて、それを人はどれくらいの確率で呼吸などから感染してしまうものなのでしょうか?
こういった事が分からない。
だから、必要以上に警戒しなければならない。
新型コロナウイルスの特性などが世界中の研究者によって次々と解明されてきていると思うのですが、結局のところそういった実際面のところが分からない。
インフルエンザウイルスも同じなんだけど、新型コロナウイルスの正体が分からない事がこうした事態を招いています。
もういい加減何とかならないのでしょうかね?
え~~~と
少しお酒が入ってます。
なので取り留めのなさ加減がいつも以上に酷いです。
明日からまた仕事が始まりますが、一刻も早いこの状況の解決をお祈りし終わります。