株歴30年生の雑感ブログ

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香港人権法 トランプ大統領が署名

おはようございます

 

昨晩のNY株式市場は感謝祭のため休場でした。

 

 感謝祭:11月の第4木曜日。日々の恵みに感謝する日。

 

我が世を謳歌する米国でもこういった祝日では伝統的な食事をし、多くの与えられた恵みに感謝をする日になります。

 

そして、その翌日はブラックフライデーです。

感謝した後は大セールが待っている。

何だか微妙な感じもしますが、楽しそうでもありますね。

確かに今米国は空前の大相場を演じているさ中ですね。

米国で株式を保有する人はほぼみんな資産を増やしていることになります。

そんな中での感謝祭。

感謝するでしょうね。

もし私が米国民で普通に株式資産を持っていたら、やはり感謝しますよ。

為替のリスクも無く、本国が攻め入られる心配も無い。金利が低い事で株を持ってさえいれば自然と資産増、さらに不動産もあれぼ鬼に金棒じゃないですか。

 

羨ましい限りです。

日本にいても上手くやられている日本人の方は沢山いるのでしょう。

個人が生活していく上で何不自由なく暮らしていけると言う意味でね。

 

でも米国民の豊かさとは違う気がします。

 

まぁ  人それぞれですので、比べるものじゃないのかもしれないですが、何か違う。

 

最近では米国民以上に中国人の豊かさを感じる事が多いと思います。

これはネットを見ていたらある記事があったので、なるほどと思ったんですが、日本人でお金を持っているのは60代前後からそれ以上の世代に多いようなんですが、中国人では40代前後の世代みたいです。

 

日本人でも若い世代の方が消費意欲は旺盛ですよね。

 

日本へ観光に来る人や、日本で事業を行う中国の方を見るとその指摘も頷けます。

子供づれの家族で来ている人、会社を経営する人もいます。

 

異国で商売をする事は大変だと思うのですが、やはり大陸の人々はスケールが大きいのかもしれません。

東京に事務所を構え、自宅は福岡、工場は大連と台湾、みたいな事が特別ではないような感じに見えるんです。

 

日本人でもそんな風に動ける人はいるんでしょうが、ほぼ少数派ではないでしょうか。

まだ明らかに40才前の中国人がこの日本で会社を興し、日本人を相手に商売し成功する。

何か足がかりになるきっかけがあれば分かりますが、どうやって日本で事業を行えるようになったのでしょうね?

 

日本にいる中国人だけでなく、中国本土で儲けている人も沢山いるわけですから、ただでさえ人口の多い国として考えると、活気があるんでしょう。

数少ない知合いの中国人を見る限り、やはり日本人よりも貪欲だなと思います。

そして、あの共産党が醸し出す閉鎖的で高圧的な雰囲気は、身近に接する中国人からは微塵も感じません。

 

日本人は基本的に優しく大人しい性格だと言います、最近はすぐ吠える人も増えましたが…

煽り運転とかクレーマーとかね。

しかし普通の日本人は、中国人に限らず外国人と比較して大人しいですよね。

普段の会話からして違いますから。

声が大きいじゃないですか!

あれで普通なんですよね⁉︎

誰にでも聞こえますよね、会話の内容が。

皆んながあの声で話せばそうでも無いのかもしれないですけど、兎に角声が大きい。

これも大陸に住む人たちに特有のものなのかもしれません。

 

いずれにせよ米国民も中国人も豊かさを感じます。

その両者が争っているわけですから、やはり世界に与える影響は大きいですね。

良い方向に向かって欲しいと思いますが、話が人権に絡んでいるだけにそう簡単ではありません。

今回も早速中国はトランプ大統領の署名に対し反発しています。

ウイグル人に対するやり方が事実ならゆゆしき問題だし、フィリピンの電力を事実上支配しているとかいないとか…

何かにつけて不穏な雰囲気を出してますよね。

 

これらの問題は許せる事ではありません。

香港も然りです。

折角貿易については合意出来そうになってきても、やはりダメなものはダメ。

トランプ大統領の事情もあるでしょうが、そのような小さいレベルの話でもないと思います。

 

 

今週も終わりますが、来週からの相場に注目しないといけませんね。