おはようございます
昨日の米国株式市場は下落となりました。
NYダウ -248.13 37735.11
NASDAQ -290.08 15885.02
S&P500 -61.59 5061.82
VIX指数 +1.92 19.23
原油 -0.01 85.65
為替 154.22
米国は3月の小売売上高が0.7%増となり、堅調で予想以上の数字でした。利下げ期待の更なる後退を招き、金利高からの株安となりました。米景気はそんなに強いのでしょうか、何だか、疑うわけじゃないんですけど、何でそんなに売上げられるのか分からないです。そして、もしそうなら何で株価は下がるのでしょうか。金利が上昇するからですか? でも売れてるんだったらいいじゃないですか。金利が上昇するから株が下がるのは分からないではないですが、景気が良いのにそれが元で、金利上昇懸念が株価に勝ってしまうのって、凄く違和感なんですよね。欧米人はインフレ脳じゃなかったんですかって、日本人がデフレ脳なのは分かってますが、そのデフレ脳から見ても「何で」って思うんですよね。しかし、そうはいっても現実には10年国債利回りは4.6%台となり、2年物に至っては5%が見えてきています。果たしてこれからベージュブックも出てくるわけですが、まさかですけど、決算発表までこうして指標面で調整させておいて、いざ発表となったら良い決算が目白押しで、今思っている下落懸念なんてちゃんちゃらおかしいなんて風になるんでしょうか。開けてみなければ分からないのが決算ですが、エヌビディアなどのハイテクビッグテックの決算を始め、どうなっていくのでしょうか、今は買い場なのでしょうか。
イスラエルという国は何故批判されないのでしょうか。イランは攻撃された側だと思っているのですが、また日本のマスコミに騙されているのでしょうか。イランを特に先進国諸国は非難しました。イスラエルも非難されたとは思いますけど、非難のされ方や、報道のされ方が違うように見えるんですけど、そんな事ないのでしょうか。ウクライナ紛争が下火となりつつある中、世界的な有事のリスクが継続されないとマズイ何かがあるのでしょうか。それにしても、テレビのニュースでイランから無人機、ドローンですよね、が100機以上イスラエルに飛来し、そのほぼ全てを迎撃したと言ってました。テレビであの地域の地図を示していましたが、イランからイスラエルって必然的にイラクの上空を飛行する事になりますよね。それってどうなんでしょうか。イラクはただなすがままなんでしょうか。以前日本でも、北朝鮮のミサイルが日本列島を横断したことがありましたが、大変な騒ぎになりましたよね。100以上のドローンが自国をまたぐなんて、許せるはずがないんですけど、そうした事はどうでも良いのでしょうか。まぁ、あの地域も国土が広大で人は少ないのかもしれません。だから大した事でもないのかもしれませんね。それでも、イスラエルが強硬姿勢をとると、しまいには第三次世界大戦に繋がる事にもなりかねません。それを危惧して国連なども動いているようですが、陰謀論好きの私から言わせれば、そんな一面も見せつつ、着実に世界大戦に向かわせているように見えてしまいます。
さて、本日の日本株はまた下げて始まりそうですね。為替は円安で、介入警戒感が高まってきています。円安の良い面が株高に繋がれば良いのですが、そう簡単でもないみたいですね。最近は気温も上がり、外が気持ち良い季節となりました。雨さえ降らなければ、とても気持ち良い季節です。色々とありますが、今日新入社員の方々が入社してくるそうです。希望を持って入ってくる方達を失望させないように確りしないとですね、それでは。