株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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インフレなんですね

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は反発となりました。

NYダウ    +477.75       39760.08

NASDAQ         +83.82         16399.52

S&P500           +44.91           5248.49

VIX指数           -0.46                  12.78

原油                 +0.08                 81.70

為替                                         151.31

 

昨日の日経平均株価は364円上昇し4万円台をキープしました。先日41,000円台を付けた後若干の調整をしましたが、かなりの堅調ぶりです。先日も書いたかもしれませんが、あくまで私見なんですけど、今って株価だけじゃなくて、土地の値段も上がってますし、製品を作る上で必要な各種原材料、そして資源価格など、多岐に渡り価格上昇が見られます。そして、それって始まりはコロナによる行動規制などから始まった、「供給制約」によるものでしたよね。その後、ロシア・ウクライナ紛争が始まり、更なる供給制約となったんですよね。そこへ、米国や各国政府がコロナ対策としてお金をばら撒きまくったんでしたよね。お金があって物がないから物価上昇が引き起こされ、コロナ禍の終焉と共に今度は金利を上げ始め、資金回収となって一旦株価暴落となりましたね。米国など先進国やその周辺国は結果的に価格が倍か倍以上になったんですが、日本はまだそこまで上げていない感じがします。それでも、先日ある方が言っていたのですが、その方の叔父が5年前に亡くなった際に土地を相続したんですが、その時の時価評価を覚えていたみたいなんです。そして、昨日発表された公示地価からすると、その土地が約4倍になっていたと言われたんです。都内某所なんですが、一等地とまでは行かないが、人気はある場所のようなんです。しかも、その土地自体は狭いようなんですが、既に「億円」の域に達したそうです。やはり東京だけは別世界なんです。まだ上がるようですし、嬉しさ半分税金を考えると手離す方が良いのかよく分からないと言ってました。という事はですよ、日本も確りと土地の値段は高くなっていて、それは他の物品などにも波及していく事が簡単に想像できますよね。やはりここは、株でも金でも買っておかないと、この流れに取り残されてしまうかもしれないですね。問題は、「私なんぞがそんな風に考えたところが最高値」になってたりしないかなってとこですね。残念ながら乗り遅れていた人が、それでも強気にならないとやってられないとなった時が相場の天井になっているという事です。どんな相場が待ち受けているか分かりませんが、やはり投資のタイミングは最も重要ですね。

さて、今夜は雨がまた降るみたいです。夜はまだ冷えますので、体調管理は確りと行いましょう、それでは。