おはようございます
昨晩の米国株式市場は上昇となりました。
NYダウ +145.79 34212.12
NASDAQ +111.40 13573.32
S&P500 +30.08 4369.01
VIX指数 -0.40 14.61
原油 +2.04 69.16
為替 140.19
今晩のFOMCはどんな結果になるんでしょうか。FRBからしたら、消費者物価なんてある程度分かってるでしょうし、答えはまず決まっていると思います。消費者物価は4.0%で11ヶ月連続で前の月を下回る結果となりました。最高で9%以上だったところからは半分以下となっていますが、FRBの目指すところの2%にはなっていません。とは言え銀行破綻など副作用を考えれば、単にインフレだけを考えた政策も批判の対象となりかねない雰囲気もあります。舵取りは難しいと言われてはいますが、それでも下馬評通りの裁定になるんじゃないですかね。株式市場はそれを見込んで上げてますね。こんな風に考えれば、まぁごく普通の相場展開なんですけど、一方で金利の動きを見ると、考えは一変します。昨晩も金利は上昇したからですね。消費者物価は低下傾向を示し、金利は横ばいを想定しているハズなんですが、当の債券市場で債券は売られているんです。しかも短い期間ほど利回りの上昇率は高いくらいでした。年限を問わず利回りは上げたんですが、「あれっ、FRBは金利を上げたってこと?」って言いたくなりますよね。物価は下がりつつあるんですよね、何で金利は上がる方へ動くのでしょうかね。たまにというか、最近ではチラホラ見かけると思うのですが、株価も上がるんですが金利も上がるんです。じゃあ物価はというと下がり傾向なんです。何だか違和感を感じますが、これも普通の事なんでしょうか。こうした事が未だに理解できない堅物だから私は儲からないんでしょうかね。
ところで、日本株ですが、どんどん指数だけが上がってしまいますね。もはや付いていけない感じすらありませんか。ついに日経平均株価は33,000円台に乗せてしまいました。バブル期の史上最高値が通過点となる、なんて事が起こるのでしょうか。起こって欲しいですが、それにしても一旦調整場面がないと皆んな乗れないのではないでしょうかね。今値上がっているのは前から持っていたのが上がっているだけで、今年になって上がり始めてから買えた方はあまりいないのではないでしょうか。まぁ、私が乗れたないから皆んな乗れてないと思っているだけかもしれませんが(笑) それにしても10週連続で外国人投資家が買い越しているようですが、まだ推定で50兆円も買える枠を持っているような報道もありました。さて、どこまで外国人投資家は日本株を買い上げるつもりなのでしょうか。
話は変わりますが、LGBT法案が急遽可決されたとニュースでやってました。会期末が近づいていましたが、半ば強引に決めてしまったようで批判を呼んでいますね。しかし、話はそれじゃないんです。日本版CDCと言われる「国立健康危機管理研究機構」を2025年に設置する法案が通った話が本題です。これは今後の感染症蔓延に備え、基礎研究等を行う「国立感染症研究所」と臨床医療を行う「国立国際医療研究センター」を統合し、アメリカのCDC=疾病対策センターの日本版の設置を目指した動きの事です。詳しくはまた改めて書こうと思いますが、要は日本にワクチンを作らせ打たせる機関を、米国支配の下でやる事を決めてしまったという話らしいです。何故米国の支配となるのか、CDCの東京センターが出来るらしいのですが、そうなると厚労省は何故その傘下に置かれるなのかといった素朴な疑問はあるのですが、そう叫ぶ人がいるので気になります。陰謀論者なのかもしれませんが、ワクチン絡みの話となると捨て置けません。もし警鐘を鳴らす方の言っている事が本当であれば、日本政府は明らかに国賊となります。以前から言われている事ではありますが、日本政府は誰がやったとしても国民にとっては味方ではなく支配するものであるという事なんでしょうか。いわゆるディープステートが支配する欧米人達が日本にある意味逃げてきているなんて言う方もいます。陰謀論であればまだ良いのですが、ちゃんと検証していかないとダメですよね。
さあ、今日も始まりましたが、雨模様の一日のようです。気温が上がらないようですが、蒸し暑くなるみたいです。こんな時ほど体調を崩しやすいので、キチンと対応していきたいですね、それでは。