おはようございます
昨晩の米国株式市場は反落となりました。
NYダウ -109.28 33426.63
NASDAQ -30.94 12657.90
S&P500 -6.07 4191.98
VIX指数 +0.76 16.81
原油 -0.19 71.67
為替 137.98
G7が始まりました。といっても各分野での会合はとっくに始まっており、各国首脳が一堂に会するのは、ある意味象徴的なイベントでしかなく、その前に議論は終わっています。来ないはずだったバイデン大統領が来ることになり、日米首脳会談が行われたことは少しサプライズでした。しかし、それ以上のサプライズと言えばゼレンスキーが急遽来日する事となったという事ですね。何で戦争中の国の大統領がワザワザ来日するのでしょうか。来てどうなるのでしょうかね、むしろそんな事している暇なんてないんじゃないのって思いますけどね。本当にゼレンスキーというのは出たがり屋で目立ちたがり屋なんですね。ウクライナの同盟国は随分前からゼレンスキーに停戦を進言していたらしいじゃないですか。同盟国が戦争を止めろと進言しているのを拒否し、あくまで領土を取り返すと我を張るゼレンスキーはもしかしてウクライナ人のことなど考えていないのではないかとすら思います。及川さんの動画で見ましたが、ウクライナ人の難民は500万人を超えているそうじゃないですか。それら難民はどこが世話しているのかと言えば、そうした同盟国が中心であり、ヨーロッパが殆どだと思うんですよね。ごく少数は世界中にツテを頼って非難していると思いますが、難民として国外に難を逃れた方々はきっと辛い日々を過ごしているのでしょうね。そして難民を受け入れている国にしても、当然多額の費用がかかりますので、受け入れ続けるのはしんどいはずです。そんな苦労を分からぬと言わんばかりの戦争継続は少し我ままであるかのようにも思えてきます。もちろんロシアに取られたままでよいと言うつもりもありませんが、ゼレンスキー政権がＮＡＴＯに加盟とかしようとするから起こったことであり、ある意味起こるべくして起こった戦争ですよね。果たしてウクライナ人はこんな事を希望していたでしょうか。ゼレンスキー政権が誕生したのは、それはウクライナ人が選挙で選んだという事なんでしょうから、民意がＮＡＴＯ加盟を選択したと言うなら仕方ないと腹をくくる必要はあったという事ですよね。殺し合いを認めるわけではありませんが、これは総選択した時点で分かっている事ですもんね。犠牲を払ってロシアを挑発したわけですからね。さて、日本でＧ７が開催されていますが、その裏ではポルトガルのリスボンで「ビルダーバーグ会議」が開催されています。「ビルダーバーグ会議」はご承知の通り、開催は知らされますが、会議は非公開という陰謀論大好き人間にとってはまたとなネタになります。私も詳しくは存じ上げませんが、参加人数は百数十名で、政界・財界・国際機関・金融界などのトップだけが招へいされるようです。そして日本からは皇族すらまだ一度も呼ばれたことは無いとの話です。要は国際金融資本を頂点とする支配層が一堂に会し催される会議という事ですね。ここでは何が話されるのかと言えば、今後のこの世界をどうしていくかという内容らしいです。テーマはいくつかあるようですね。毎年1月に行われるダボス会議というのがありますが、多分これらはもう1つ階級がしたと言いますか、拡大会議みたいなものではないでしょうかね。Ｇ７と言えば世界の頂点の会議なんですが、その会議の裏では本当の頂点に立っている方々の会議が執り行われているって、何だかＧ７が滑稽なただの見世物みたいに感じるのは私だけでしょうか。
米国株式市場は３指数ともマイナスで終わりました。プラス圏で推移していたのが引けにかけて値を消した格好でしたが、債務上限問題が云々とか理由を挙げていたようですが、これとて茶番も茶番なのによう言うわって感じですよね。兎に角、危ないと言われながらまだ株価水準がこんな一にいること自体、私からすると不思議でなりません。上がって欲しいのはやまやまですが、リスクを織り込んだ後に買い場はやってくるので、それは今じゃないという事です。だから、早くそうした調整がやってきてくれることを待ち望んでいるという事ですね。
今日はこれから天気は回復してきて、明日の日曜日はまた良い天気となるようです。今日は今の所過ごしやすいですが、晴れ間が出てくると嬉しいですが暑くもあるので、気温の変化などに気を付けてお過ごしください、それでは。
