株歴30年生の雑感ブログ

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そろそろ停戦?

おはようございます

 

この土日で、ロシアとウクライナのニュースや報道とかをチラッと見てたんですが、何だか停戦に向けて不自然さを感じさせないための工作が始まったように思ったんですけど、私の思い過ごしでしょうか。ロシアが欧州各国に対する天然資源の供給を絞ってきているという話もありますが、私の認識では経済制裁こそが諸悪の根源であり、経済制裁を止めれば物価の高騰も収まり、停戦すら容易なのではないかと思っているんですけど、これも認識違いなのでしょうか。プーチン大統領ウクライナEU欧州連合)へ加盟する事には「反対しない」と述べたそうですね。NATO北大西洋条約機構)へ加盟するわけではないですからね。でも何となく、「反対しない」報道がなされていると雰囲気が変わりますよね。また、ウクライナに武器が届いていないんじゃないかとか、「ゼレンスキー疲れ」なんて言い方さえ出てきました。ゼレンスキーは世界レベルの会合などで頻繁に露出し、メディアを上手く駆使した戦法をとっているように見えていましたが、戦況は結局ロシア有利になってきてしまいました。私もゼレンスキーの露出の多さに異様性を感じていました。でもこれって、ゼレンスキーだけじゃなくて、誰もが同じようなことをしているんじゃないんですかね。つまり本当の権力者に分かってもらえるように動いているという事であって、支配者側からしたら、どっちに転んでも自分は傷付かない事になってるじゃないですか。つまり、ゼレンスキーが潰されたとしても、ロシアが痛手を被ったとしても、その後の展開がどちらに有利になったとしても国際金融資本家たちはやられる事がないという事ですね。どちらかと言いますと、西側ヨーロッパ諸国にとっては、あまり長期的に紛争が続かないでもらいたいと思っていますよね。武器を供与してきたのも、そうする事でロシアが折れるなどで紛争を終える方向にしたかったからだと思うんですよね。2月24日からロシアの侵攻が始まり、4ヶ月経とうとしています。この間、物価高を招いただけでなく、金利を上げざるを得ないと言って、経済制裁は継続させた事で、不必要なインフレを起こしてしまいました。その結果世界の株式市場は大きく下落し、多くの投資家が損失を出す羽目になりました。これら全てをコロナとロシアのせいにしてのうのうとしているバイデンはやはり最悪な大統領だと思います。そして、実際には大した権力や権威のないパウエル議長の叛意により、インフレは一過性のものから対処すべきものへ変容しましたね。ここら辺が今回米国株式市場を始めとした株下落の主因だと思っています。なので、市場との対話とか言いながら、その実市場を騙したパウエルと、戦争を止めるどころか仕向けたバイデンは制裁を受けるべきだと思います。そして、そろそろこうした流れを断ち切るべく来月の参院選では、参政党が多数の議席を取り、国政の中心となるくらいの勢いを見たいですね。

しかし、何を言ってもインフレが沈静化しないと株は上がれないですよね。仮想通貨なんて、その最たるものとなってます。早めの停戦を望みますが、この状況はまだ暫く続きそうですね。株式市場がこの状態に慣れてしまえばまだ良いのですが、次々と売り材料が出てきてしまいますと更なる下落を警戒せざるを得ないですね。運用の難しいところですね。また、相場も上下しますから、上がるともう少し上がるかなって思いたくなってしまうのが悲しいサガですよね。もっと冷静な目で見れないと本当に流されっぱなしになりますね。

という事で、今週も始まりましたが、暑くなってきました。朝はまだ良いのですが、日中は真夏日となってきますので、体調管理の徹底をなさってくださいね、それでは。