株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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強くあらねばならない!

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は続落となりました。

NYダウ   -305.02     33476.46

NASDAQ     -77.39              11004.62

S&P500       -29.13               3934.38

VIX指数       +0.54                    22.83 

原油             +0.13                   71.59

為替                                         136.59

 

米国金利、10年債利回りが0.5%上昇するとダウは300ドル、0.9%下がり、ナスダックも0.7%ダウンするんですね。株の方が動きが大きいと思いますが、それにしてもPPIが予想より0.1%高い値だと0.5%金利が上がり株が0.9%下落する。こんな事をもう何年やっているんでしょうね。そう言ってしまうと身も蓋もないんですが、なんかこう、決め事みたいに感じてしまいつつも面白くなさも感じられ、かと思うと数字通りに相場は淡々と反応しただけだと納得してみたりします。これからFOMCを控え、それらの経済統計をFRBがどう判断していくかの当てっこをしていると思うのですが、少し引いて見ていると、何だか小さいことに振り回されているようにも思えてくるんですよね。それでいて来週は米国のみならず、各地で色んな重要指標が出てくる週となります。

12日(月)インドの11月消費者物価、米国の11月財政収支

13日(火)米国 FOMC(~14日)、米国11月消費者物価指数

14日(水)EUASEAN首脳会議、パウエル議長会見

15日(木)中国11月工業生産・小売売上高、ECB定例理事会、英金融政策委員会、

     米12月NY連銀製造業景気指数・11月小売売上高

などですね。他にもまだありますが、全部挙げても仕方ないので主だったものと思われるものを羅列しました。でもやはりFOMCが最も注目されるでしょうから、消費者物価指数と合わせてどうなるか見ものではありますね。しかし、昨夜の統計などを伝えるニュースの中にも書いてあるのですが、米メディアは米国人のクレジット残高がかなり積み上がっていると平気で書いていますよね。サラッと書いている印象を持ったのですが、ワザとそうしているのでしょうか、それとも認識があまり深刻ではないという事なのでしょうか。もし後者なのであれば、むしろ私の方が事を大袈裟に解釈している事になりますし、前者であればメディアは世の中を悪く言えば騙している事にもなってきますが、どのくらいヤバいのかが分かりにくいですね。いずれにせよ、景気が悪化しれも金利高にならないなら株高、金利上昇なら例え景気にはプラスでも株安と言うのも、気持ちは分かる感じですが、それでもそれ一辺倒な解釈もいかがなものかとも思うのですがねぇ。

サッカーワールドカップですが、日本を破ったクロアチアは勢いに乗って世界ランキング1位のブラジルをもPK戦の末撃破してしまいました。前回大会準優勝国の実力という事でしょう。でもそう考えると日本の実力も相当上がっているという事になりますよね。ネイマール率いる常勝軍団にPK戦とはいえ勝ったわけです。これは凄い事ですし、そのクロアチアに対し、日本代表は前半で相手を崩して先制点をもぎ取ったわけです。ボディバランスも素晴らしかったし、技術的なところも決して引けを取たないレベルです。これだけの戦いが出来るようになったことが昔サッカーをかじっていた者としては嬉しい限りです。昔と言えば、小学生の頃三菱ダイアモンドサッカーを週末の夕方18:30からだったと思いますが、いつも楽しみにして見ていました。翌日はアニメなどの内容よりも、サッカーの試合で誰のシュートが凄かったとか、そういった内容の話を皆でしていたなと思い出します。そして自分達のやるのは俗にいう「イモ洗いサッカー」ですね(笑) ボールのいく方へみんなで集まっていきもみくちゃの中でまた何処かへ転がるボール目指して飽きもせず追っかけまわしていましたね。でもあの頃は何も技術も無かったですが、純粋に楽しかったなって今になっては思いますね。そのうち大きくなってくるとやらされ感もでてくるし、暴力教師の独壇場になっていきましたからね。そして、上手い奴とそうでない奴の差別化ね。これは監督もそうですが部活動の仲間内でもありましたね。レギュラーにしか発言権が無い世界ね。それが当たり前だろと言われればそうかもしれませんね。世の中なんてどこでもそうですからね、能力無くても何かの拍子で上役になれば、その役職の者には従わなくてはいけません。その人間がその職位の器や人物でなかったとしても、下の者は発言権はほぼありません。人間の世界は弱肉強食ですからね、弱いものは強いものにやられるものなんですよ。だから強くなくてはならないんですね。その上での平和であり平等ですから、はき違えてはいけません。良い悪いではないんです。ただし、じゃあそういう生き方をしたいですかってことですよね。人を虐げている事にすら気が付かない、自分の足らなさも分からない、言い方を変えれば「厚顔無恥」、これ程困るものはありません、厚顔無恥は自覚が無いですからね。ちょっと話が逸れてしまいましたが、サッカー界も初期の頃は世界に相手もされませんでしたが、今では世界の強豪が日本チームを研究するまでになりました。一人前と認めたわけです。認めた上で研究しないと自分達が負けることになると気が付いたんですね。気が付かせたんですよね、大したものですよ日本代表達は、これからも頑張って下さい。

さて、今週初めからコロナに感染してしまったわけですが、症状は大分楽になってまいりました。元々熱も大したことなく、咳が酷くなることで喉が痛くなるのが辛さの大部分だったんです。それも医者に行き薬を処方してもらったので、徐々にではありますが咳込む回数は減ってきました。この私の拙い日記をお読みいただいた方の中には、お見舞いの言葉を頂戴いただいた方もいらっしゃいました、ありがとうございました。日頃それなりに感染にも体調にも気を使っているつもりでしたが、職場の同じフロアで今月初めからすでに4人が同時にコロナ感染により休んでいる環境下での就業となり、誰が感染してもおかしくない中で私が5人目となりました。不可抗力とは言え、残ってやっている同僚などに対して申し訳ないという気持ちです。体調としては既に復帰できるくらいな回復をしていると思っていますが、それでも来週1週間は自宅でやれることをやるしかありません。そこら辺が心苦しいところなんですよね。

それでも、まだ咳はあるわけですので、身体を第一にして、薬などもキッチリと服用し、着実に全快に向けて行こうと思います。こんな時に限って週末の天気が良いんですよね。まぁ、我慢我慢です、それでは。