株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

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米国株は金利に強い!?

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は上昇となりました。

NYダウ    +387.40    33390.97

NASDAQ      +226.02           11689.01

S&P500        +64.29              4045.64

VIX指数        -1.10                     18.49

原油             +1.69                     79.85

為替                                           135.83

 

金利が下がったので株価が上がった。一見当たり前で真っ当な理由ですが、最近の金利の動きと株価の動きは何だか釣り合っていないように感じるんですが、私の感覚的なもので、理に適った値動きなんでしょうか。昨日の米2月ISM非製造業総合景況指数は、前月比では若干下回ったようですが、予想よりも上回った数字でした。にも関わらず、前日に上げ過ぎた反動なのか、米国金利は下げたんですね。そのちょっと下がった事を受けてですよ、3指数とも元気良く上がるんですよね。私には違和感しかないんですけど、私が米国経済やウクライナ状勢、コロナなどに対して悲観的過ぎるのでしょうかね。というのも、今年に限った話ではないのでしょうが、今年に入ってからのナスダックと10年国債の利回りの動きは通常と違っているように見えるわけですよ。つまり、金利が横ばいでどちらかに行こうとしているような動きだと、ナスダック指数は上がるんですよね。もちろん、明確に金利上昇という場面では一旦調整するんですよ。でもその後まだ金利が明確に下がってもいないのに、ナスダック指数は昨晩のように、結構まともに上昇するんですよね。NYダウに比べたら低い水準にある事は分かりますが、では一昨年の金利上昇懸念がある中で天井を付けたナスダックは、もう金利がその時以上のレベルにいても買えるものになったという事なんでしょうかね。それとも、景気は必ず悪くなるので、つまりは金利は下がる、のでハイテク株も買えるという風に考えられているのでしょうか。株式相場が金利だけで動いているわけではない事、色々な思惑があって動いている事は百も承知していますが、先ほどのISMの指数だって強い数字じゃないですか、にも拘らず金利は低下したので株は買えるという判断なのでしょうか。何だかよく分からないんですよね。

さて、私の体調も少しずつですが快方へ向かっています。いるんですが、気管支炎は咳が辛いですね。そして痰もからんでいます。でも声は少しマシになってきました。この土日でどこまで回復してくれるかなんですが、今月は決算月ですし、少しでも成績を挙げようとみんなが頑張っている時なんですよね。そんな時にこんなんなるなんて思っても見なかったんですが、何を言っても自分の身体ですから、仕方ないですね。それでも医者に行って薬を処方してもらったら、やはり効きますね。回復も早まりそうです。咳が出なければもっと良いのですが、咳のせいで良く寝れないのがきついですね。でもそれももう少しで解消すると思います。皆さんも寒暖差が大きい時節柄ですのでご自愛くださいませ、それでは。