おはようございます
昨晩の米国株式市場は上昇となりました。
NYダウ +183.56 33781.48
NASDAQ +123.45 11082.00
S&P500 +29.59 3963.51
VIX指数 -0.39 22.29
原油 +0.54 72.02
為替 136.80
またなんか米国株式市場と金利はちぐはぐな感じになっていないでしょうかね。と言うのも、昨晩の米国金利は上昇したんですよね、にも拘らず株価は上がりました。毎日杓子定規に連動しているわけではない事は承知していますが、株が上がる理由は何だったのでしょうか。ただ、上がったとは言っても大した上げではないので、気にするレベルではないのでしょうが、最近色々と中国辺りの話だとかロシア系の話だとかの展開と合わせてみると少し変な感じを受けるんですよね。今夜はミシガン大学消費者マインド指数が出ますし、11月の米生産者物価が発表されます。そして来週はいよいよFOMCが13・14日と開催され、今年最後の金利について判断が下される予定となっています。その会議期間中にあたる13日にはやはり重要指標である消費者物価の発表があります。そんなイベントが待っている中では、昨晩の相場など大したことではないと思います。まぁ方向感がない相場だったとも言えるのかもしれません。ただ、こうした動きが他愛のないことなのか、何かあるかもしれないと思うのかでは見方は変わってきますよね。あんまり疑ってばかりでも本質を見誤ってしまうかもしれませんが、何も感じないのもまたいかがなものかとも思います。ネットで米国株や経済について情報提供されている方の動画を拝聴いたしますと、米国の景気は決して「良い」といったものではなく、むしろクレジットなど信用残高は過去最高に膨張していて、そんな中での金利高となっているわけですね。大所高所から見ると、インフレ抑制のための理由で金利を上げることは国策的に間違いないような話なのかもしれません。しかし、コロナを良いことにある種野放図にお金をばら撒きまくったのもまた米国政府でありFRBなわけです。「だから」巻き戻しているんだって言われそうですが、その結果途方もないインフレにされたんじゃ一般市民は堪ったもんじゃないですよね。でも、世の中ってこういうものなんですよね。結局、お金を持っているか頭が良いか、権力者か、何かしら生きていくだけの能力を持っていないと犠牲者にされてしまう可能性が高くなるんですよね。そんな風に思うようになったのも、このコロナがパンデミックなどと言われる頃になって、ようやっと思い始めたくらいですので、私も相当お花畑な日本人なんですよね。ちょっと話が大きくなり始めたので、この話は止めにしますが、米国株にしろ金利にしろ、何かしらの違和感や変化に対して「気が付く」ようにならないとダメってことですよね。
コロナに感染し、昨夜は少し熱が出まして37.7度ありました。それでも今朝は普通に平熱となり36.4度なんです。そして食事は美味しくいただけて、いただいた喉の薬を飲むと幾分か咳も減った感じになります。それでも一旦せき込み始めると止まらない感じは変化ないですので、出来ればあまり話さないでいこうと思っています。常日頃、このブログで体調管理に気を付けましょうと書いておきながらお恥ずかしい限りですが、これからは尚のこと注意深く過ごしていこうと思います。まぁ、実際のところ私の場合はいわゆる普通の風邪と何が違うのといった程度で済んでいるので、これ自体は良かったと素直に喜んでいいと思います。でも、私が不在にする中で同僚たちはテンパるほど忙しく動いていることと思います。そんな彼らのためにも、そして自分のためにも出来る限りの事はしつつ、早く回復するよう努力していかなければなりませんね。さて、天気はそれなりの良いですが、となると空気は乾燥気味となります。そうした事も配慮しつつ体調管理をして元気に過ごしてまいりましょう、それでは。