株歴30年生の雑感ブログ

株式相場と資産運用と転職の雑記ブログかな

MENU

株も体調も騙し騙し⁉︎

おはようございます

 

昨晩の米国株式市場は反落となりました。

NYダウ   -211.16        33536.70

NASDAQ       -127.11         11196.22

S&P500        -35.68           3957.25

VIX指数        +1.29                23.82

原油              -3.76                 85.20

為替           139.83

 

昨日は体調を騙し騙ししながら何とか一日勤め上げました。と言っても、本当に辛かったら早退しようと思ってましたが、多少ゾワゾワっとした時もありましたが、そこから崩れずに持ち直しました。持ち直したと言っても、ロキソニンを飲んだからなんですが、これ、効きますね。暖かいそばを食べてすぐにロキソニンを服用したんですが、感覚的にはものの5分くらいで効いた感じです。今のところ、持つべきはロキソニンです。昨夜は早く就寝したのですが、今朝の寝起きもかなり良くなってます。軽く汗をかいていますが、その分楽になっているように感じます。やはり熱っぽい時は暖かくして汗をかくのが一番なんですね。ただですね、まだ完璧かといえば、そこまではいけてないと思いますので、今日これからも確りと対応していこうと思います。

さて、米国ですが、思い返すと8月1日に2.60%だった10年国債利回りは、先月には一時4.23%まで上昇してました。約3ヶ月で60%も金利は上昇したことになります。そう考えるとさすがに早いなと思います。株式市場も調整するはずですね。これまでの株価調整はこの早すぎる金利上昇に対するものだと考えてほぼ間違いないと思います。当然、その中には金利高による景気悪化なども下げの理由として含まれていたはずですけどね。その金利上昇が一服した事が昨今の株価反発の要因である事もほぼ間違いないと思います。では、それなより景気は良くなって行くのでしょうか? 良くなるならいいんですよ、まず良くなるとまではいかないでしょうね。とても繊細な話になりますが、今強気とか弱気とか言っている向きも、実はこの環境下で景気はどの程度の話になるのかそれを推測っているんだと思います。つまり、インフレを抑制する事と景気を騙し騙しやりながら、それでも抑制されたインフレと景気の温度が上手くマッチングできたなら、景気循環型の望むべき適度な拡大再生産型景気拡大に繋げられるのではないかという淡い期待感を強気派は持っているのではないでしょうか。逆に弱気派はFRBの政策はかなり強引で、結局は米国経済を破壊するだけとなりそれが世界恐慌にまで引き起こす事になると考えているんだと思われますね。双方とも少し極端な感じに書きましたが、それでもどちらかに振れる時はそんな感じになりやすいですよね。良い方へ物事が進んでいければ良いのですが、過去の経験などを踏まえますと、弱気派の方へ考え方としては傾きがちです。パンデミックや戦争の過去を見て100年前をなぞらえる方もいますし、バイデン政権の杜撰さを嘆く人も結構います。また各シンクタンクも良くなる感じよりは景気後退を示唆する向きが多いと思いますね。何が正しかったかは、今の所分かりませんが、正しいと思うことをやっていくしかありません。今はまだ買いに入るにはリスクは高めかと思います。それでも、少し金利の見方が変わっただけで先日のように株価暴騰されたんでは、相場の方向が変わったと思わないわけにもいかないようになります。何が正しかったかは今が過去にならないと分からないと言われますが、投資歴30年を超える経験値を活かしていきたいものです。

さて、今朝は雨模様ですが、午前中で止むようです。