おはようございます
昨晩の米国株式市場は小幅高となりました。
NYダウ -613.89 33446.95
NASDAQ -138.10 11001.81
S&P500 -62.11 3944.04
VIX指数 +0.91 20.05
原油 -0.86 79.53
為替 128.76
日銀は結局何もしませんでしたね。昨日のタイトル通りですが、こんな状況で金利を上げるなんて出来んの？って思ってたんですよね。そりゃあ上げようと思えばできなくは無いですよ、1回くらいならね。でもそうしたらもう打ち止めになるだろうし、外資はもっと攻撃的になるだろうし、批判も増大しますよね。それでも実際に日本国の国力が強いなら、そうした批判だけでなく実体経済も怯むことなく強くいれるなら、金利上昇もアリではあるんです。だって、本来好況でインフレなら、金利上昇しても経済の方がもっと強く入れるならその方が皆の所得も増えるじゃないですか。デフレに慣れてしまった日本人はとかく商品の値段は安い方が良いと思いがちですが、経済としては逆ですよね。高いものを買える、買ってもらえるからもっとお金が回るってことでしょ。全体で言えば適度なインフレは業績アップの原動力ですよね。問題はインフレ自体が過熱化する事と、低所得層への配慮です。実際に所得と言うのは低い方がより増えにくいという特徴がありますよね。だからモノの値段が上がるよりも自分の所得の方がより増える方は良いんですけど、逆はきついですよ。ホリエモンとかこの前動画で低所得で悩んでいる人のツイートで、そんな状況に身を置くお前が終わってんだって一蹴してましたけど、そしていくらでもそれより稼げる仕事はあるとも言ってましたが、そうやって軽口を叩けるほど世の中が簡単でない人もいるんですよ。もちろん、ホリエモンの言う事も分かるんですよ、でもね正論であればどんないい方でも問題ないというその態度は好きにはなれないですね。もっとも、あちらさんは好きになってもらわなくていいですよって話だろうけどさ。今日お会いした方も言ってました、令和とかＮＨＫとか一応正論は言うしその通りという事も言っている。だけど、政治家としては品がなさ過ぎると言ってました。そうですよね、論だけ通せばどんな態度や言い方でも構わない人の喋りを聞いて、心地よいと思う方はいるのでしょうか。むしろ逆ではないでしょうかね、私など既に不愉快です。で、そういう人は大抵こう言います、「全然かまわんよ、嫌いで結構」ってね。それなら政治家とか辞めろって言いたいですね。っと、話が逸れましたが、日銀は、インフレ対応と言って金利を上げまくる米国よりはまともな事をしているのではないでしょうかね。
さて、今週もあと２日です。正月も終わり、通常営業になっていますが、体調管理は出来ていますか？ 意外と今週末辺りで疲労が蓄積されているなんて感じなんじゃないでしょうか？ 色々と忙しいと思いますが、休む時は休んで体力と免疫力を付けていきましょう、それでは。
