おはようございます
昨晩の米国株式市場は反落となりました。
NYダウ -323.73 34792.67
NASDAQ +19.24 14780.53
S&P500 -20.49 4402.66
VIX指数 -0.07 17.97
原油 -2.56 68.00
為替 109.47
米国株式市場は高値近辺で売り買いが交錯しているようですね。どっちにも行けるような態勢になっていそうです。
それにしてもNYダウは「The景気敏感」なんですかね、1指標が良いか悪いかで300ドルくらいはすぐに動きます。
もっとも300ドルと言っても1%なんですけどね。
むしろナスダックは朝方マイナスだったのが引けではプラスとなっていました。
底堅さと言いますか、ハイテク株の強さを感じますね。
ただ、気になるのは昨晩はZOOM、アリババ、フェイスブックなど中国の息のかかったと思われる銘柄がしっかりしていた事ですかね。
まぁ気になるって言うほどのものではないですけど、昨日の相場では少し目立った方かなってくらいのイメージですね。
昨晩はクラリダFRB副議長の発言で金利は若干上昇しましたよね。
それも株価が停滞した要因の1つだと思うんですけど、中国系とかそっち向きの会社にはあまり関係ないということはないんでしょうか?
・・・ないでしょうね(笑)
1%前後とはいえ上がったり下がったりが景気敏感だからという理由で毎日のように動くのは面倒ですね。
すでに金利は下がっているのですから株は緩やかな右肩上がりを継続していってもらいたいものです。
そして、あのビットコインがまた密かに上がり始めていますよね。
日本円でまだ420万円前後ですから、なにかあればすぐにでも300万円台に落ちる事は十分にあり得るわけですが、逆に何かあれば500万円に向かっていけるようにもなってきたわけです。
ビットコインは今年の春にかけて急上昇し、一時700万円近くまで上昇してました。
その後急落して半値以下にまで下落したんですが、先月の下旬くらいが底値になってますよね。
むろんこれ以降の動きによってはその安値を下回ることもあり得るわけですが、もし上を想定したとするとどうでしょうか?
400万円台を簡単に割るような事が頻繁に起こるとなると買いずらいですが、400万円台を割らないようだとそれなりに上昇ムードが醸成されてくるのではないでしょうか。
もちろん400万円という数字に意味はありません、キリが良いだけです。
しかしながら、手を出せる人で、まだ買っていない人にとっては考えどころかもしれませんね。
話はガラっと変わるんですが、昨日も関東では弱い地震がありました。
最近また多くなってきてませんか?
嫌ですよねぇ・・・
私はこの分野もご多分に漏れず「素人」なわけですが、その素人さがいわゆる「勘」じゃないですけど、ふと思ったのが地震です。
と言うのも昨日は私が気が付いた地震が2回ほどありました。
で、取り敢えずと思って見てみたところ、昨日は茨城県沖を震源地とする地震が多く発生していたんです。
その数ちょうど10回です。
その全部が震度1~3までであり、マグニチュードも4~6まででした。
ですからほとんどの地震は体感まではしないものだったと思うのですが、それでもこれだけ多いとなにか動いているんじゃないかって怖くなりますよね。
ちなみに、一昨日は茨城県沖を震源地とする地震は4回だったんです。
先月を振り返ると、太平洋側の震源地として多いのはやはり福島県沖なんですね。
次が宮城県沖になってまして、「先月」という意味では八丈島付近も瞬間的には目立ちました。
ただご存知のように日本列島は全体的にどこかでは地震が起こっている国なので、数えだしたらキリがないくらいです。
しかし、同じような場所を震源地とする地震が頻繁になってくると当然ながら気になるようになりますよね。
気にしたところで仕方がないと言ってしまえばそれまでですが、陰謀論好きの私からすると「これはもしやまた『核』を使った仕掛けなのでは!?」な~~んて思っちゃったりするんですよね。
(冗談です)
大過なく過ぎてくれれば良いのですが・・・
さてそれはそうですが、現実的には今が最も暑さ厳しい時期となります。
コロナばかりが取り上げられますが、熱中症や食中毒など夏独特の病気にも気を付けてください。
こんなに暑いのに飲みに行けないのはそれ自体おかしいと思ってますが、私一人が嘆いてもしかたありません。
決して相場は悪くないですので、元気を出して行きましょう、それでは。