おはようございます
昨晩の米国株式市場は続伸しました。
NYダウ -66.84 27778.07
NASDAQ +81.12 11210.84
S&P500 +7.79 3389.78
VIX指数 +0.16 21.51
原油 -0.37 42.52
為替 105.41
強いですね〜、ナスダックは。
何をそんなに買い急ぐんですかね?
買わないと株が無くなるかのような勢いです。
テスラといいエヌビディアといい、GAFAのような超がつく大型株も止まりません。
この相場がどこまで続くのか分からないですが、今からでも乗るしかない。
運が良ければまだ大丈夫だし、悪ければ引っかかるだけ。
でも本格的な下落相場に転じるのは無さそうに見えますね。
このまま大統領選までは走りそうです。
本当にそう思った時が相場の天井だと良く言います。
実際の経験や感想もほぼほぼその通りじゃないかなって思います。
為替ももう少し円安に行くのかなって思ったとたん円高に振れてみたりする。
何なんでしょうね?
思ったのとは逆に行く。
米国金利が上昇傾向になっているので、ドル高かと思いきや、為替の方から崩れてく。
一時107円を越えていたドルはあっという間に105円台。
FXをやっている方々はこの短期間で大儲けしたんでしょうかね。
それとも持って行かれて大損こいたのでしょうか?
いずれにせよ、相場と名の付くものはどのような商品であれ「値」が付くといことは、売りと買いが合致するから成立するということは共通していますね。
という事はあらゆる相場物の値段は真逆の考えの人同士の注文に依っているという事。
上がると思う人、いや下がると思う人がそれぞれ発注するから値段が成立する。
中には売らざるを得ないとか買わざるを得ないと言った、自分の意思とは異なる売買をさせられたものもあるけども、それは一部の出来事であって大勢は思ったように発注した注文ですね。
だから相場は面白い。
自分が買おうと思った銘柄には必ず売り方がいる。
自分と逆の事を考えている人が目の前にいるという事。
それでも買いますか?
と再考を促されている様にも感じる時があります。
株や債券、為替といった金融商品だけではありません。
私は最近では週末くらいしかスーパーに買い物に行きませんが、それでも土日はほぼ買いに出かけます。
すると特に野菜は値段の動きが激しいですよね。
今年は梅雨が長く日照時間が少なかった事もあって夏野菜が高いです。
キュウリとかナスとかね、軒並み高いですよ。
私が良く行くスーパーは地元でも安いことで少しは知られていますが、そんなお店で売っているキュウリが1本50円です。
高給スーパーならそれが安いくらいかもしれませんが、ここのスーパーは安い時は1本19円で売ってます。
ナスも同様です。
今は1袋257円ですが、安い時は128円くらいの時もあります。
これらの野菜は天候などに出来が左右されやすいので値段が一定しておりません。
大量生産者や仲卸が若干操作しているという事もあるでしょうが、当然ながら競争原理も働きますので、高値を維持し続けようとしても他社の誰かが安く売りますから、腕力相場はもたないですね。
だから今は純粋に値段が高い。
例年に比べて品数が少ないから物の値段が上がる、希少価値とまではいわないけども、供給量が少ないから値段が上がりやすい、逆に豊作のときは需要よりも供給が勝ってしまうので値段は落ちる。
生産者からすれば何をどれくらい作って何時卸すのが最適なのか時期を計りながらやるんでしょうけど、相手が天気と景気と人なのでいつも上手く行くとは限らない。
そう考えますと、株などと一緒ですね。
スーパーに行って買う人は今日の値段と自分にとっての要不要を考慮して買うかどうか決めます。
高くても必要であれば買うしかないですし、不要不急のものなら買い控えるでしょう。
そうやって個々の人達がそれぞれの都合で買うか買わないかを決めていきますよね。
株式もほぼそれと同じです。
買うか買わないかが野菜ではなく会社になっただけ。
そんな相場の原理と需給関係について考えて行くと、相場って何だろうというよりも、お金って何だろうと思ってしまいます。
いや、私なりに勉強はしているつもりなのですが、やはり分からないです。
とにかく今は、株価は上昇はしているけど、高いのかと言えば果たしてどうなのかなって思っています。
NYダウが40,000ドルに向かうなら、NASDAQが20,000に向かうなら、まだ今は相場の上昇局面でしかない。
むしろ買わないと資産は増えません。
お金がジャブジャブに溢れている中で株価が上がっている、これも分かっています。
しかしコロナ禍で見えてきた近未来においてネット社会の飛躍的拡大の恩恵をいわゆるハイテク企業が享受することも分かります。
何もせずジッとしてたら資産は増えません。
そしてこのまま株式市場が想定通り上昇を続けて行ったら、投資を続けた人はその分資産を増やすことが出来ます。
そうなれば運用しなかった人は差が広がる一方になります。
経済そのものが成長し拡大した中国や東南アジアの人達がドンドン裕福になっている中で、日本社会はここ30年くらい生活は一部の方々を除いてよくて横ばいですよね。
コロナ禍によってとんでもない被害に遭っている人を含めると、今となっては逆に落ち込んでいる方になっているかもしれません。
やはり資金が多少ともある方は、減らしたくない気持ちはよく分かりますが、一方でリスクを取らなければ増えもしません。
すでに資産家の方はどうでもいいですが、スマホでも出来る自動運輸アプリで体験だけでもしておくことは大変意味のある事だと思います。
当然ながら知識も経験も無いので多額の資金を投入などしてはいけません。
しかし許せる額で現代は投資可能です。
別に宣伝をしているわけではありませんし、どこからもお金をもらっているわけではありません。
だから商品名は書きません。
やり方は少額からでも「十分」に可能という事です。
何か勧誘っぽくなってしまいましたが、こんな機会をきっかけに一考の余地はあるのではないでしょうか?
今日も暑いです。
ご体調の管理には十分すぎるほどの注意を払いながら一日をお過ごしください。
それでは・・・